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10月26日(土)、第2233回 「出来事」

日々、

身の周りに起きる「出来事」を

どう観るのか?、

ということです。

まず、

身の周りに起きる「出来事」が、

繰り返し、繰り返し、

自身の人生の過去にも現れて、

自分を煩わせてはいないか?、

を確認するということです。

例えば、一度転職して、別な

職場に移ったにも関わらず、

以前と同じような、好ましく

ない人間関係に陥いるなど、

もし繰り返されているならば、

その出来事が良いこととか、

悪いこととか、

それは、誰の責任なのだとか、

そういう見方からは、

一度、しっかりと離れるのだ、

ということです。

そして冷静に、

その出来事の中心にいるのは

常に自分自身なのだと、

ちゃーんと、そこを認識する。

実のところ、

良いとか、悪いとか、

誰の責任だとか、

そう言ったことには何の意味

もないのです。

なぜならば、

それがわかったところで、

わたしの人生で繰り返される

好ましくない出来事が、少し

でも減るということが、一切

ないからです。

誰が悪いわけではない。

しかし、

わたしの人生で繰り返される

好ましくない出来事は、

その中心にいるわたくしが

何か、変わろうとしない限り、

ずーーーっと現れ続けるのだ、

ということなのです。

感謝、合掌
慈永

ありがとうございます。お布施は、こちらから😊😊😊