2021年7月の記事一覧
2人の作家紹介『松本清張』、『遠藤周作』について
今回の記事は上の2つのリンクに一応関連しています。
1.松本清張『砂の器』と映画版『砂の器』質問1.『原作の小説が映像になって、期待以上に映像化されていた事例、逆にがっくりの事例は?私にとって、前者は春の雪(三島由紀夫)、後者はドラマの美丘でした。』
質問ありがとうございます。
真っ先に浮かんだのはこの作品。
砂の器(1974)/松竹株式会社・橋本プロダクション第1回提携作品。予告編
映
作家『J・D・サリンジャー』紹介
過去にnoteに投稿した作家関連の過去記事のリンク。
そして次の記事は映画関連なのですが、SF作家『アーサー・C・クラーク』にも触れているので。
今回は、一番上の『ハーパー・リー』の記事でも少し触れている『サリンジャー』についての記事です。
まず代表作について。
『ライ麦畑でつかまえて』の概要
The Catcher in The Rye.J.D.Salinger.
ライ麦畑でつかまえ
作家『エドガー・アラン・ポー』生前評価されなかった作家
今回は以前のこちらの投稿リンクに近い内容です。
この投稿で紹介しているアメリカの作家『ハーマン・メルヴィル(Herman Melville)1819~1891』(代表作『白鯨』、『ビリー・バッド』など)は、生前作品が全く評価されず、死後30年以上経過してから脚光を浴びた作家です。
今回紹介する『エドガー・アラン・ポー』も同様に死後1世紀以上経ってから評価されました。そして同様にアメリカの作家で
『本を読むこと』について①
Quoraでの僕自身の過去回答の中で、『読書』に関してのお気に入り回答を3つ加筆・訂正して転載します。
質問1.『本を読むと人間はどう変わりますか?』
質問ありがとうございます。
若い時に読んだD ・カーネギーの「人生のヒント」という本に書いてあった話です。
『人生のヒント ー 5分間の人物伝』デール・カーネギー
※余談ですが1990年代当時、「〜のヒント」というタイトルがちょっとしたブ
『本を読むこと』について②iPad mini 第5世代およびAmazon Kindleレビュー
今回は僕のnote投稿で初めてのガジェットレビューです。
前回の投稿記事の最後に電子書籍を使ってみたいと書いたので、「電子書籍専用」と言う用途に絞って端末を選ぶところから始めました。
「電子書籍用端末」としては大きく分けて
・電子書籍リーダー
・タブレット
の2つに分かれます。
以下2つの端末の大まかな違い。
・電子書籍リーダー
ほとんどモノクロ表示、単価が安い、軽い、バッテリー持ちがい