- 運営しているクリエイター
記事一覧
インフラドック(定期健康診断)
令和5年11月6日(月)、生徒6名とともに橋梁点検に行ってきました。
これは、将来インフラメンテナンスなどを担う土木技術者の担い手の確保・育成を推進することを目的として、「岩手県県土整備部道路環境課」「株式会社昭和土木設計」「高校生」が協働により行うもので毎年開催されています。
点検したのは、広表橋(一般県道夏油温泉江釣子線、北上市下江釣子地内) と、下十文字1号橋(一般県道前沢北上線、奥
地元建設業界による模擬面接指導(岩手県建設業協会北上支部青年部会による)
勤務校土木科では、3年生就職希望者を対象に「地元建設業界による模擬面接指導」を平成23年から毎年開催しており、今回で12回目になります(令和3年度はコロナ禍のため中止)。
本校の土木教育において極めて意義と魅力ある行事として長く定着しています。
1 目的 地元建設業幹部との模擬面接を通して、会社が求める人物像を明確に理解するとともに、就職試験に向け進路達成意識の高揚を図る。
2 内容①就職
盛岡の魅力(インフラ面)
先日のNYタイムズの「今年行くべき世界の旅行先」によると、盛岡市がロンドンに次いで世界第2位とのことでした。
とてもビックリしましたが、20年以上暮らしてみてとても素晴らしい街だと思います。
「自然」「水辺」「四季」「景観」「食」「人」「生活」・・・・
どのワードからアプローチしても魅力あふれる盛岡です。
さて、盛岡城跡公園(岩手公園)、岩手銀行赤レンガ館や、三大麺(冷麺・じゃじゃ麺
インフラの維持(メンテナンス)について
土木の仕事では、橋やダム、道路などを建設していくことにスポットが当たりがちですが、維持管理(メンテナンス)も同じぐらい重要な仕事です。
人間の体は、定期的な健康診断や人間ドックを行うからこそ、病気の早期発見に繋がります。何も行わないでいると、病気に気づかないばかりではなく、手遅れなほど進行してしまい、最悪は死に至ります。
土木構造物も同じです。建設したまま放置していることは、健康診断や人間