蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)ー3月4日〜6日の日記
3月4日 月曜日
晴々しい月曜日のスタートというのに、
朝からグッタリ疲れずっと寝入ってしまう。
イベント疲れ❓
それとも更年期❓
それともうつの回復期にありがちな季節の変わり目に、調子が乱高下するやつだろうか。。。
昨夜のうちに資料のプリントやら準備は万端にしておいたにも関わらず、残念。
今週は再び関東は冬将軍⛄️が舞い戻る。
雨と曇りの寒々しいお天気予報。
雪の予報もある。
わたしの心身も今、ガクンガクンと乱高下している。
昨日調子よく過ごせたものが、翌日グッタリ。。。
という三寒四温ならぬ五寒二温ぐらいのレベルの低さである。
こんな日々では一般の人だって心身の調子を崩すのは当たり前かと思う。
久しぶりにキクタンのドイツ語をやる。
CDを使って単語を音読するのだが、テンポが良すぎて、おばあちゃんレベルの自分にはなかなか追いつかん😂
午後、資料ノートを4冊分とり、漢字検定の勉強を久しぶりにやった。
漢字検定は、早急に必要なわけでは無いから、今はやめることにした。
ナチス関連の映画で気になって🎬いるのがこちら。
アカデミー賞の脚色賞か、国際長編映画賞あたりはとると思う。
「ミッドサマー」のチームが作っていることも、ゾワゾワくる。。。
あとはアカデミー賞とずれるけれど、問題作と言われたこちらも。
アンジェイ・ワイダ監督のプロデューサーを最後までつとめていた人が監督らしいので、気になっている。
四時。
娘の帰宅後から子供のペースに見事ハマり込んでしまう。
なぜ子供というものは同じことをなん度も繰り返すのだろう。
同じことを繰り返して話すのだろう。
同じ遊びをずっとしたがるのだろう。
食べるのがゆっくりすぎるのだろう。
勉強しつつ遊ぶのだろう。
同じ歌をインコのようにいつまでも歌うのだろう。
(インコの方がまだ可愛げがあるぜよ。。。🦜)
最後の最後まで手伝いをしないのだろう。。。。
娘は学校での顔と、家での顔が異なる。
学校では真面目で受け身、しっかりしている静かな方。
友人の話を聞く側だったり、一人で本を読んだり絵を描くことが好きだ。
家では、父親には暴君、怪獣化と化し、わたしの前ではいい子ちゃんでありつつも、お喋りが絶えない、ふざけ続けて怒られるタイプに変わる。
「お友達なんて必要ない。一人が好き。」
と娘が言うたびに、友達の必要性について訴えているのだが、父親似で、プライドが高く自分から話しかけるなどと言うことはあまりしない。
さすが月星座が獅子座♌️同士である。
自分が中心でいられる場所で生き生きできるのだ。
主人も友人がいなかった。
一方で私はといえば、学生時代は友人で悩んだことはあまりない恵まれた方だった。
何かに所属すれば、大抵誰かと仲良くなり、楽しく過ごせた。
今では考えられないが、副級長、部活動の部長、生徒会長と。。。悪ガキながらこなしていた😇
利発な子供だったのだろう。今と違って。
なので、主人と娘の「お友達がいない」状態で、お家が大好きという感覚を、子供の頃から持っていることに、同調しづらい。
わたしの子供時代は家に戻ったら、すぐに外へチャリで友達と遊びに出掛けていく毎日だった。
家より外で遊ぶ方がずっと楽しかったし、
休日も算盤塾の後は、友達と遊園地に行ったり、お買い物に行ったり、お友達の家で遊んでいた。
当時の友人が今のわたしをみたら、別人だと思うだろう。
今は家猫のようにお家ラヴァーである。
本格的に漫画家を目指すようになってから、思い切り引きこもりになった。
しかし話は戻るが、
子供の相手。。。キツい。。。。キツいっすよ。。。。😇
本当はブチギレたいんだけど、今日は娘の誕生日なので、暖かく見守ることにした。
夜、「お母さんってさあ、一番やりたくない仕事ってなあに❓」
と聞かれたので、「育児と家事だべさ‼️👹」と心の中で即答したが、
「うーん、ヒミツ🩷」と言っておいた。
どっと疲れる夕べ。。。
夜には何も考えたくないまでに。
3月5日 火曜日
朝から調子悪く、冬籠りしていた。
家事と子供の宿題とテスト勉強を見る以外はずっと寝ていた。
子供とも距離をおいて接した。
夜中2時過ぎに目が覚めたが、一旦起きて、スクワットを40回やって、おにぎりを握って食べたら、またふわん、と眠れた。
3月6日 水曜日
やっと調子が戻った。
気持ち良い目覚め。
今回はいつもより長く、3日くらい休んでいたのではないだろうか。
あくまでも私にとってだけど、疲れた時は
寝るのが一番💪🌿
雨が止むのを待って、久しぶりの喫茶店へ。
資料ノートを3冊分とる。
「ニュクスの角灯」三巻と、女体のアンソロジー小説「晩菊」の岡本かの子の「越年」を読了。
ニュクスはパリ編に入ってからどんどん面白くなった。
1878年当時のマップまでついているので、豪華である。
「越年」は、女が好きであるが故に引っ叩く男の心境がわからないままに終わった。
マンガを読んでいると、刺激を受けて自分もウズウズと描きたくなる。
noteプレミアムに再加入したのだけど、別アカウントでマンガだけ載せようかなあと思ったりしている。
その場合は発表のみで、呟きや文章もなし。
フォローもしない方針。
ただただクリエイトしプレゼンテーションするだけのものにしたい。
でも、私は遅筆なので、発表に間があくのは色々具合が悪いよなあ。。。
どうしたらいいものかと思う。
今日の晩ごはんは鮭と若目ご飯を作った。