
ノマドワーカーの人へ毎日一日中PC画面見て作業してるといずれ目が見えなくなります。

ドライアイと眼精疲労の状態がまたひどくなったので2回目の眼科の診察に行ってきました。
眼科医(70代のベテランの人)との問診
私(辛い症状を訴える)
「目がとても疲れて開けてると痛くて頻繁にこのように水で濡らした濡れタオルで両目をもんでます」
「初診の時に先生に言われたようにスマホはもう音楽だけ聞いてカバーを閉じて画面は見ないようにしてます」
「ただ夜に毎日5時間くらい17インチの大きな画面でPC作業をしてました。」
眼科医
「パソコンで何をやってるの?」
私
「主に文章を書いてます。画像なども入れてます。ブログみたいなものをやってます。」
眼科医
「どれくらい寝てるの?」
私
「ぬるま湯の風呂に入ってると気づかないうちに眠ってます。」
眼科医
「どれくらい?」
私
「2時間くらいです。」
眼科医
「それなら目もおかしくなるよ。睡眠をきちんととらないと。睡眠が一番大事なんですよ。第一お風呂で眠ってたら危ないよ。あなた他にも通ってますよね。今度行く時に先生に相談して眠れるように睡眠薬出してもらいなさい。」
私
「はい。そうします。それと視力改善の為に遠くの風景が見える所まで行って遠くを見たりしてます。右見たり左見たり、また右目だけで見たり、左目だけで見たりしてます。」
眼科医
「別にどこかに出かけなくてもいいから部屋の中からでも外に出てでもいいから遠くを見なさい。」
私
「直射日光を顔に浴びると視力改善になると思いましたので晴れてる日は日光を顔に浴びてるのですがそれは効果はありますか?」
眼科医
「紫外線には近視を防ぐ効果もあるけど浴び続けると角膜が炎症を起こす事もあります。」
私
「私がメガネをかけるのが嫌な理由はメガネをかけると裸眼での視力がどんどん下がるからだと思ってるのですがどうなんでしょうか?」
眼科医
「逆です。視力が低下した目で見ているとその方が視力は下がります。メガネをかけていて物が正常な状態で見えてる場合は裸眼での視力は低下しません。」
私
「有難うございました。また前回と同じ目薬の処方をお願いします。」
受付近くの壁際の台に「+1.00」「+1.50」「+2.00」「+2.50」などと記載したメガネがあったので試しに「+1.00」のメガネをかけて壁に貼ってあるポスターを見たら裸眼よりも文字が鮮明に見えたので受付の女性に「これは何ですか?」と聞いたら「老眼鏡です」と言われました。「どこで売ってるのですか?」と聞いたら「ダイソーで売ってますよ」と答えてくれましたので早速眼科医の帰りに近くのダイソーで「老眼鏡」と「ブルーライトカットメガネ」を買いました。
1.リーディンググラス(老眼鏡)の度数目安
リーディンググラスの度数は、年齢別に目安が分かるものもありますが、個人差も大きいため基本的には見え方の状態にあわせて選ぶことをおすすめしています。市販のリーディンググラスの度数は、+1.00~+2.50の4段階が多いですが、次のように度数の目安を知ることができます。例えば、近くが見えにくいと感じた程度であれば「+1.00」、40〜50cm程度離す場合は「+1.50」、50〜60cmの場合は「+2.00」、それ以上であれば「+2.50」を基準にすることができます。あとは、どの距離でどんな大きさのものを見たいかに合わせて度数を調整していきます。

ダイソーで買った110円の+1.0の老眼鏡↓

ダイソーで買ったブルーライトカットメガネ↓

及ばざるは過ぎたるよりまされり(徳川家康公遺訓)

足りないほうが、やり過ぎてしまっているよりは優れている。
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。
この意味は、おおよそ次のようなものです。
人の一生というものは、重い荷を背負って遠い道を行くようなものだ。急いではいけない。
不自由が当たり前と考えれば、不満は生じない。
心に欲が起きたときには、苦しかった時を思い出すことだ。
がまんすることが無事に長く安らかでいられる基礎で、「怒り」は敵と思いなさい。
勝つことばかり知って、負けを知らないことは危険である。
自分の行動について反省し、人の責任を攻めてはいけない。
足りないほうが、やり過ぎてしまっているよりは優れている。
徳川家康の遺訓
高度インターネット社会に思う事!
今は10年前と違いITが大きく進化しました。
YouTuberの中には年収100億円と言われてる人もいます。
ITの知識と技術を駆使して高度なコンテンツを作成し徐々に影響力のあるインフルエンサーとなりSNSで発言を毎日発信して益々知名度をあげます。
有料オンラインサロンやら月額制サブスクリプションやらオリジナルブランドで途上国で作らせ原価150円くらいのTシャツやら短パンやらを15000円で販売したりとお金を稼ぐ事に奔走してます。
生まれた時、もしくは幼児、小学生くらいの頃に既にインターネットが存在していた平成生まれの方や80年代生まれの方がこういうビジネスでは最先端を走ってます。
でも一つ考えて下さい。
「年収100億円になる代償に両目完全失明する」のと「貧乏だけど両目が見えて体が健康である」のとどちらが幸せでしょうか?
考えるまでもなく「経済力など関係なしに心身が健康」な方が幸せではないでしょうか?
少なくとも私はそう思います。
高度インターネット社会でPCやスマホなどやSNSを駆使しておお金持ちになる事を追及して両目完全失明したらそれは本末転倒でしょう。

目の不自由な方に他意はありません。
私自身もドライアイや老眼で眼精疲労で苦しんでます。
皆さんにお伝えしたかった事は「大金持ちになる事に奔走して体を壊す事になるよりも心身の健康を大事にして欲しい」と言う事です。
最後までお読み頂き誠に有難うございました。
2022/7/20