社会の混乱はすぐに対処しないと不満により暴動を生じる。学校の問題はすぐに対処しないと不信から怪物を生じる。家庭の困惑はすぐに対処しないと不和から非行を生じる。身体の負傷はすぐに対処しないと不浄から悪物を生じる。精神の苦悩はすぐに対処しないと不安から諦念を生じる。手遅にならぬよう。
全般的な生命の運動が、存在同士の闘争の強化と増大にあるのではなく、むしろ反対に不和の減少と闘争の緩和にあることを、人は歴史のうちに認めずにはいられない。世界が、……調和と団結に歩みよりつつあることに、もっぱら生命の運動はあられているのだ。 トルストイ『幸福論』第十九章
六ヶしいことなんて御座いません 人が難しくしているのです 脊椎動物の骨格は「生体アンテナ」みたいでしょ 動物は頭で考えるのではなく、全身で彼迎えるのがよいです それを「感じて応ずる」と云うのですが、 肉体は機微を全身で送受信しておりますから、 ワイヤレス空間では魂はオフラインです