広野火力発電所の見学・調査にあたり、事前に、google earthで、サイトの大きさや様子、建物配置、ボイラー建屋やタービン建屋、全体的な把握をしましたが、現地で感じたことは、思ったよりも、サイトが大きく、大きな発電所であり、良く整備された予想以上に優れた発電所です。
(続き)google earthでは、専門知識を基に、施設や家屋の構造や強度などが読み取れ、特に、原発サイトの各施設、中でも、原子炉建屋などの重要施設の構造と壁厚が読み取れ、さらに、新設施設の有無から、特重対策施設(航空機テロ対策施設)にかかわる事実関係が読み取れます。
私は、33年前、バブコック日立呉工場の見学・調査のため、羽田空港から広島空港へ、しかし、改めて、google earthで、広島空港の位置と周辺環境を確認してみたところ、当時とまったく異なり、新空港のように感じ、いまの滑走路長さは、3.5 kmもあり、特別大型機の発着も可能。