ナノレベルでの自己身体への意識。行は繊細という言葉では物足りないぐらい繊細なものです。
時空の直観を議論の前提にしながら殆どの哲学者/哲学研究者がそれに無自覚なのは驚きです。最先端物理学(量子重力理論)では時空を理論の背景/前提にできるかどうかが究極の問題になっているのと際立って対照的です。多分殆どの哲学研究者はこれの意味することを理解すること自体難しいと思います。
かみ砕いて言えば、物理数学の究極課題は「重力と時空の関係性」を完全に定式化すること――完全な量子重力理論の構築――である。周知の様に超弦理論も未完成である→「それは既存の数学では無理かもしれない。次世代の数学に期待すべきなのかもしれない。」――『究極理論への道』米谷民明氏の言葉
ミチオ・カク著『The God Equation』 対称性が「無秩序から秩序を生み出す」2本の「ひも」が衝突しふたつの「項」が現れる 対称性は「穴埋めをするのに役立つ」 対称性は「意外な組み合わせで一見無関係に思えるもの同士を統合する」 論理が”神話論理”と同じφ(。。;