【郷土玩具】松江の蒸気船 鉄道が普及する以前、外海から中海と宍道湖を結ぶ水路には大小の蒸汽船が往来した。 子供たちは、松江大橋の上からその大きな姿を眺め、煙突から出る石炭の臭い、腹に響く大きな汽笛を聞いた。 「蒸汽船」は大海原を行く船への憧れから生まれた玩具である。
【松江の郷土玩具を復刻】 地元のタウン情報紙「りびえーる」より 2023.04.17. https://livingyell.jp/featurestorys/archives/621 写真は「松江の蒸汽船」