【郷土玩具】松江の蒸気船

鉄道が普及する以前、外海から中海と宍道湖を結ぶ水路には大小の蒸汽船が往来した。
子供たちは、松江大橋の上からその大きな姿を眺め、煙突から出る石炭の臭い、腹に響く大きな汽笛を聞いた。
「蒸汽船」は大海原を行く船への憧れから生まれた玩具である。
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