ℕ.𝕆.𝕋.𝔼

職業:自分 趣味:自分 note:自分 一見さん大歓迎!どうかみなさん読んでらっし…

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職業:自分 趣味:自分 note:自分 一見さん大歓迎!どうかみなさん読んでらっしゃい。見てらっしゃい。

マガジン

  • ラジオ配信記事「N.O.T.Eのジェットスクリーム」

    自らのポップカルチャーにまつわるエピソードを絡めながら自分の好きな音楽を流すラジオ風音声配信記事です

  • 大切にしたい話

    大切な人の大切な話

  • 【企画記事まとめ】あなたの好きな街(公園)と定番の散歩コース

  • 【企画記事まとめ】寝た子似顔絵大会

    珠玉の名作たち。 まさにダイバーシティ!

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魔法を信じ続けるかい?

うちはこれまで毎年、クリスマスには必ずサンタクロースが来てくれて、息子の欲しいプレゼントを届けてくれていた。 ちなみに、直近の戦績(?)は以下の通りである。 2020年(7歳): 釣り竿セット 2021年(8歳): 任天堂Switch 2022年(9歳): 緑色の自転車 しかし、今年、彼から欲しいものを聞かされたとき、これはさすがのサンタでも無理かもしれない、と正直、思ってしまった。 だって、 「魔法の杖が欲しい!」 とか言い出すんだもん。 ちなみに、それは決し

    • まだ心に茨が刺さっていたんだ

      「惜しくも入賞を逃した10名については、投票をして上位3名に特別賞を与えましょう」 本当はこの時点で、僕の負けは確定していた。 何故ならライバルたちの中には僕よりも人気がある人たち、つまり すでにいろんな人たちからその表現力を賞賛されていて、確かにそこに be here now している人たちが何人もいたからだ。 でも、どこまで行っても、そして、いくつになっても、ありえない希望や期待を抱いてしまう愚かな僕は、このときも 一縷の望み そう、 今度こそは ずっ

      • N.O.T.E's Room Tour vol. 1

        Our new living & dining room almost completed. THIS is not just a fashion, but.. I don't know!! Today's  BGM

        • 心だって溶かすことができるんだ

          先週の金曜は、とても信頼している歳下の友人との定期的な相談会の日だった。 ひとしきり自分の仕事の相談をして、今回もとても的を射た素晴らしいアドバイスを彼からもらった。 そして、その後、余った時間で、お互いの近況を話し合ったんだ。 僕からは、ずっと学校に行けてなかった息子が転校してからの4日間、フルタイムで学校に通えていることを報告した。 でも、決してバラ色の学園生活が待っていたわけじゃなくて、 いきなりゴミ袋ではたいてくる子がいたり、 背が低い彼に対して「小1みた

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        記事

          「どんなことがあってもボクはボクの味方だよ」

          急に寒くなった土曜日の朝 病院の開院時間より少し早めに最寄駅に着いた僕は、不意の尿意に襲われて、あてどなく駅前の周辺を小走りで彷徨っていた。 いつ漏れてもおかしくない そんな切羽詰まった危機的状況の中、僕の口から不意について出たのは、 「どんなことがあってもボクはボクの味方だよ」 というフレーズだった。 これって人によってはもしかしたら言うまでもない、当たり前すぎるフレーズなのかもしれないけど、少なくとも今までのボクにとっては、なかなかどうして難しいことだったから

          「どんなことがあってもボクはボクの味方だよ」

          ボクらのファウスト・ストーリー

          そもそも未来って想像もつかないからこそ未来なんじゃないのだろうか? まあ、我ながら性格悪いなあ、と思うよ。 #想像していなかった未来 というタイトルのコンテストにこんな出だしの記事を書くなんてさ。 しかも、さらに僕が性格が悪いのは、 主催者の人たちが期待しているような 想像もしてなかった(素晴らしい)未来 についてのエピソードなんて絶対に書いてやるもんか と固く心に誓っているところだ。 けど、別にパンクな気分ってわけじゃない。 セックス・ピストルズはもう歌

          ボクらのファウスト・ストーリー

          N.O.T.Eのジェットスクリームvol.9

          みなさん、こんにちは! 今回は記念すべき新スタジオでの初収録となります。 話題は新居に引っ越した直後のタイミングということもあり、お引越し、インテリアに関する話題が多いです。そして、紹介する3曲はスタンダードな名曲なので、いつもよりとっつきやすいかと思います。 あと、最近、新しく聴いていただける方がなかなか出てこないという課題があり、少しでもトライするきっかけになればと、ちょっとしたおまけ(以前、記事でご紹介した新居のインテリアの追加写真(エモいヤツ含む)も掲載いたしま

          ¥100

          N.O.T.Eのジェットスクリームvol.9

          ¥100

          きっとちょうどいいくらいの奇跡

          深夜2時過ぎ 久しぶりに中途覚醒したボクは、当たり前みたいな振りをして、no+eを見る。 そして、昨日から新しい住まいの寝室となった2階の和室の暗闇に白く浮かび上がったスマホの光は、ボクにとって文字通り 光 となった。 というか、最初は、何が起きたのかまったく分からなかったくらい、 それは紛れもなく 奇跡 ってヤツでもあった。 なぜならボクは、このとき あの「バナナブレッドのプディング」のあの主人公のあのセリフを 自然とそらんじていたのだから。 夢にも

          きっとちょうどいいくらいの奇跡

          ROOM TOUR of OUR NEW HOME vol.0

          11/2に引っ越してからまだ2日目なので、まだまだ全然片付いてないですが、新居の様子をご紹介します。 僕ら家族にとって初めての一軒家で大きさは申し分ないのですが、人が長らく住んでない古い家特有の臭いがキツくて、今は換気をしたり、窓枠をエタノール殺菌したり、アロマキャンドルやお香を焚いたり、夕飯をカレーにしたり(笑)とそのスメル対策に忙しくしてます。 ちなみに、これからも、ちょいちょい新居の様子はアップしていく予定です。自分のインテリア記録も兼ねて。

          ROOM TOUR of OUR NEW HOME vol.0

          いい家だったな〜

          でも、本当にたくさんの楽しい思い出が詰まった、まさに狭いながらも楽しい我が家だったよね! 久しぶりにこんなにも無邪気にはしゃぐ君が見れてよかった!<

          いい家だったな〜

          なんでもないふりして暮らしているボクらの、このなんでもなくない日常

          昨日は、明日の引越しを控えて、家族3人で新居のお掃除に出かけた。 開栓したはずの水道が出なかったりというトラブルが発生したりもしたけど、14時前にはなんとかお掃除を終えた僕たちは駅前の大型商業施設のフードコートで遅めのランチを取ることにしたのだった。 その施設は今年、開業したばかりの施設だったこともあり、フードコートにあるお店も今まで見たことがないユニークなお店がたくさんあった。 「あ!牛肉のフォーの店がある!」 無類のフォー好きの妻が思わず声を上げる。 「いいじゃ

          なんでもないふりして暮らしているボクらの、このなんでもなくない日常

          こぶしは、もう振り上げない

          いきなり物騒なタイトルでごめんなさい。 ちなみに、物理的に、僕がこぶしを振り上げたことは、おそらく人生で一度もないと思う。 というのも、自分が幼稚園児のとき、友達と決闘して、誤って(?)◯玉を蹴り上げて彼を病院送りにして以来、喧嘩を含めて他人に暴力を振るうことができない身体になってしまったからだ。 というわけで、ここで言う こぶしを振り上げる とは、自分より立場が上の人、偉い人に対して 物申したり、反旗を翻したり といった意味合いである。 実際、これまで僕は、

          こぶしは、もう振り上げない

          小説を読みたくなってしまった

          久しぶりに、小説を読みたくなった。 それは、ある方の音声配信がきっかけだった。 その方は、以前からこのno+eで、小説や文学に関するとても面白い記事を書かれているのだけど、音声だとより親近感が増すというか、インテリジェンスよりもエモーションが前景化して、僕は、なんだかきゅんとしてしまったのだった。 しかし、こんな気持ちになったのは、おそらく彼と同じように、僕もまた コミュニケーションの困難さ に直面するあのほろ苦い体験をしていたせいもあるかもしれない。 たしかに、

          小説を読みたくなってしまった

          N.O.T.Eのジェットスクリームvol.8[ラジオ風スタエフ配信]

          みなさん、こんにちは! 昨日、前回のvol.7からそれほど間をあけずに、8回目の収録を行いました。 しかし、現在、仕事もプライベートも激烈に忙しく、そのわずかな隙間時間に、こーゆーことができるのは、ひとえに 自分は書くことが大好きなだけじゃなくて、お喋りも大好きな おしゃべりクソ野郎のはしくれなのだからだと思います。 そして、今回も、ラジオとしての体を成しているのか、我ながらはなはだ怪しい代物ではございますが、 「とにかく自分が全力で楽しむラジオ」 というコンセ

          ¥100

          N.O.T.Eのジェットスクリームvol.8[ラジオ風スタエフ配信]

          ¥100

          書くことが好きなんだ

          先日、no+e創作大賞の受賞作品が発表された。 そのうちのあるエッセイを読んだ。 誠に遺憾ながら、 大変、面白かった。 さらに、その作者には、 ちゃんと読者を 面白がらせよう という明確な意志を感じた。 ぱねえな と思った。 だって、それってほとんどM1グランプリの決勝に残った人たちとおんなじことをやっているわけだから。 観客を笑わせようとして、笑わせる。 読者を面白がらせようとして、ちゃんと面白いと思わせる。 まったく一緒じゃん! いや、本当にボ

          書くことが好きなんだ

          「俺はメンデルの言うことは信じない」

          息子の竜二が 「卓球を始めたいんだ」 と言ってきたのは彼が小1になった頃だった。 突然のことに俺は少し驚いたけれど、 「てめえの人生だ。勝手にしろ」 とだけ告げた。 妻の話によると、 それから、ほどなくして竜二は自分で見つけた地元の卓球チームに入って、放課後はその卓球チームにほぼ毎日、通い詰めているとのことだった。 「親の影響とかじゃなく、自分から始めたヤツは強い」 というのが俺の持論だけど、案の定、竜二は 小学三年になって大会にも参加するようになったら、

          「俺はメンデルの言うことは信じない」