『イギリス国制論』 著者:ウォルター・バジョット 英国の政治学の代表的古典の一つである『イギリス憲政論』が、 最近で新しい翻訳として文庫本で発売されたようです。 上巻 https://www.amazon.co.jp/dp/4003412222/ 下巻 https://www.amazon.co.jp/dp/4003412230/
昨日第17代マレーシアの国王が即位。キングイブラヒム、ジョホール州のスルタン(州王)。全13州のうち9州に州の王様等がいる国で、アゴン(国王)は5年ごとの輪番。話し合いで決まるというがほぼ輪番。 17代国王は超リッチらしい。私営軍隊持っていて複数の企業経営、不動産王、財産がすごい
イギリスや北欧のノルマン人は伝統的に王制 ゲルマン民族は共和制 とはいえ、ノルマン人は立憲君主制の民主主義で、ドイツは民主制全体主義のナチスを造った おそらく、過去のゲルマン民族が共和制を取ったのは民主主義を好むが故にではない 単に王になり得る人物を輩出できなかっただけだろう
カリスマ的支配は変革期には有効だが、安定期には責任追及が君主に集中する。それゆえ、安定期には合法的支配や伝統的支配にシフトした方がよい。ほとんど消滅した王国は君主制によるカリスマ。現存する王(イギリス、天皇)は立憲君主制による伝統的、合法的。カリスマは短期的。伝統合法は長期的だ。
立憲君主制と絶対君主制の違いもあるわけで中東は絶対 君主制となっている国も多数あれどアフリカは半々みたい なもので立憲君主制であっても権力の強い場合はあると して欧州も英蘭のほかにあってデンマークの王朝も何気に 長く世界第二位を誇るだけに君主国家は多数あるよな…