日野智貴

立憲民主党党員、国民民主党サポーター。元立憲ユース副代表。旧国民民主党出身。 「真正保守から中道リベラルまでの連立政権」「国民民主党から日本共産党までの全野党共闘」を主張。

日野智貴

立憲民主党党員、国民民主党サポーター。元立憲ユース副代表。旧国民民主党出身。 「真正保守から中道リベラルまでの連立政権」「国民民主党から日本共産党までの全野党共闘」を主張。

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  • 日野智貴が明かす真実

    絶対に損はさせません!初心者でも判りやい記事から、本質を穿った記事まで、政治からスピリチュアルまで、皆様に知っていただきたい、かつ「お金を払うだけの価値のある」真実を、このマガジンで販売しています。

最近の記事

北キプロス大統領「トルコ軍が撤退すればガザと同様に」連邦制を明確に否定

 北キプロス・トルコ共和国のエルシン・タタール大統領はトルコ共和国のオンドクズ・マユス大学アタテュルク文化センターで講演し、キプロス問題についてキプロス共和国への併合はもちろん、連邦制も拒否。「2国共存」の実現を訴えました。  また、トルコ軍が北キプロスから撤退すると「ボスニアやウクライナの状況」になるとし、「いまではガザも同様である」としました。11月9日付の「チュムフリエット」紙が報じました。  同紙によると、タタール大統領は「キプロスのトルコ人を攻撃した者たちはいま再び

    • トランプ圧勝の反動で米民主党が「新・南部戦略」を行う危険性

       今回のアメリカ大統領選挙の結果は衝撃的であった。  トランプ再選は予想できていたが、単に選挙人を過半数獲得するだけでなく、得票数でも過半数を占めた上に、12の州でトランプ元大統領が6割以上の得票率を超え、ウェスト・バージニア州とアイダホ州では7割以上の得票率を占めるという“大圧勝”だったのは、これまで少なくとも得票数ではアメリカ民主党の連戦連勝であったことを考えると、かなり衝撃的だ。  一方、ハリス氏はマサチューセッツ州、バーモンド州、メリーランド州、ハワイ州の4州では6割

      • 谷田川惣「明治天皇は伏見宮系皇族の永世皇族を望まれた」はデマ

         なんでこんな初歩的なデマをよりによって明治節に流す不敬な自称保守がいるのか。  谷田川惣氏は「憲法無効論は破綻した論理」なる文章を発表したことで有名な、ネトウヨの論客である。最近は「コラムニスト」を名乗っているが。  ネトウヨは「自民党よりも右」な存在には異常な敵愾心を燃やす習性があり、谷田川氏の「憲法無効論は破綻した論理」はネトウヨの間で反自民右翼(=真の右翼)を攻撃するためのバイブルのような存在となっていた。  その谷田川氏が令和6年(西暦2024年、皇暦2684年)1

        • 神仏回習合

           私は神道・大乗仏教・イスラム教の三教習合が夢である。  かつて我が国では、神道・仏教・キリスト教の三教を統一させようという運動が何度も起き、失敗していった。  理由は簡単で、キリスト教ではイエス・キリストを唯一神とするが、神道や仏教ではイエス・キリストを八百万の神々の一柱や諸菩薩の一つとして位置付けることは出来ても、唯一絶対の存在とは出来ないからである。  また、キリスト教では人間に原罪があると考えるが、神道では罪や穢れはお祓いをすれば良い話であり、仏教では悪業があっても解

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        • 日野智貴が明かす真実
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          【第50回衆院選】与党単独過半数割れ確実!1947年以来の“ハプニング政権交代”なら「立国維保」か「立国社」かが焦点に

           第50回衆議院議員総選挙では、与党が過半数割れをする公算が大きく立憲民主党が場合によっては190議席を超える可能性もあるという開票速報が出ている(20:41現在)。  このような結果を予想していたジャーナリストは、私の知る限りでは『教育委員会の真実』や『セブンイレブンの真実』の著者として知られる角田裕育氏のみである。  角田氏は今年4月頃から政権交代の可能性を主張しており、今月初めには自民が200議席を割る可能性に言及していた。  これらは大手マスコミ、特に新聞社の報道から

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          立憲民主党公認の保守派候補者47人一挙紹介!夫婦別姓・同性婚反対派に正統憲法復原・改正論者・・・党ナンバー3から元閣僚まで大物候補が勢ぞろい

           「自民党には不満があるけど保守派だから自民党を消極的に支持する」「立憲民主党は左翼だから支持できない!」「立憲民主党にも保守派がいるとはいえそれは一部で、幹部はみんな左翼だ!」・・・ネットだけでなくリアルの世界でも、場合によっては政治活動をしている人たちまで信じ込んでしまっている、こうした情報。  私は前回の記事で夫婦別姓や同性婚を例にこうした話が間違いであることを指摘しましたが、それでも夫婦別姓や同性婚「だけ」ではこうした評価を覆すことは難しいでしょう。  そこで、前回の

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          マスコミとネトウヨが隠す!立憲民主党保守派候補者一覧

           マスコミとネトウヨが批判どころか「無視」の対象とする、立憲民主党の保守派議員。  「悪名は無名に勝る」政治の政界では、いくら保守的な発言をしても無視される立憲民主党の候補者は、候補者アンケートでもリベラル寄りの回答をしがちです。  しかし!そんな中、候補者アンケートで夫婦別姓や同性婚に明確に「反対」と答える立憲民主党の衆院選候補者が存在し、その中には民主党政権で閣僚も経験した大物議員もいます。  野党界隈では夫婦別姓や同性婚に少しでも否定的なことを言うと、理由を一切聞かずに

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          野党共闘は大事であったという話――立憲ユース元副代表から見た総選挙

           衆議院議員総選挙の公示が今日ある。立憲民主党と国民民主党の候補者には全員当選してほしいものである。  もっとも立憲民主党と国民民主党の競合区もいくらかある。石川1区では立憲民主党の候補者が旧国民民主党出身の保守派だというのに、国民民主党が刺客候補を送った。こういう内ゲバめいたことはやめてほしいものだ。  私は何も党利党略の観点から言っているのではない。同じ党の仲間である立憲民主党側の内ゲバも激しく批判している。仲間同士は仲良くすべきであって、内ゲバはダメに決まっている。  

          野党共闘は大事であったという話――立憲ユース元副代表から見た総選挙

          排外主義者🍙が「難民反対」そして「参加者は自己責任」なブラックデモ開催!(笑)

           こんな人たちのことについてあまり積極的に触れたくはなかったのであるが、みんなが笑える面白いネタならば共有するのも愛行であろう。  今でも現役で活動しているという元日本最強党代表の新妻舞美氏(通称🍙)が「移民難民反対デモin秋葉原」への参加を呼び掛けている。  移民反対論は昨今盛んであるが「難民反対」を掲げるのは珍しい。そもそも難民反対とはどういう意味なのか、偽装難民を取り締まれという主張ならば聞いたことがあるが、よくわからんスローガンである。  だが、🍙の主張の一番の謎は、

          排外主義者🍙が「難民反対」そして「参加者は自己責任」なブラックデモ開催!(笑)

          生命尊重派の菊地功氏がカトリックの枢機卿に就任へ

           カトリック東京大司教区大司教菊地功神父が令和6年(西暦2024年、皇暦2684年)12月8日にカトリック教会の枢機卿へと任命される見通しであると報道されています。  菊地神父は生命尊重の立場に立つ保守派の司教で、堕胎に反対するマーチフォーライフ(いのちの行進)には次のようなメッセージを出しました。 「神から賜ったいのちが、その始まりから終わりまで、例外なく大切にされる社会が実現することを切に願います。このマーチフォーライフの取組みを息長くつづけながら、教会で協力できる幅を広

          生命尊重派の菊地功氏がカトリックの枢機卿に就任へ

          稲村(いなむら)和美先生「まずは国生み神話ゆかりの伊弉諾神宮に参拝」淡路島を訪問

           令和6年(西暦2024年、皇暦2684年)10月6日、兵庫県知事選挙への出馬の意欲を示している元尼崎市長稲村和美先生は、淡路島を訪問し淡路国三市の市長と会談されました。  今回の淡路訪問で稲村先生は「まずは国生み神話ゆかりの伊弉諾神宮に参拝をし」、神社本庁神職で最高ランクの特級であることで知られる伊弉諾神宮宮司本名孝至氏と会談されました。  伊弉諾神宮は、律令国家の時代から朝廷が特別に崇敬してきた式内社の中でも社格の高い名神大社で、淡路国一宮としても知られています。  言う

          稲村(いなむら)和美先生「まずは国生み神話ゆかりの伊弉諾神宮に参拝」淡路島を訪問

          分断国家・占領政権・独立運動

           私が北キプロスを国家承認すべきと主張していることについて、どうしてそう考えるのかというコメントが来たので一応返信させていただいたが、北キプロスに限らず国家や政府の正統性が問われる問題は多くある。  私は別に国際法の専門家という訳ではなく、法律学では近代国家と前近代の国家とを別物として扱っているようであるが、私は歴史学の観点から国家を広い意味で捉えている。そのことを念頭に、国際法の専門家から見ると不正確な議論かも知れないが、私見を述べさせていただきたい。  国家や政府の正統性

          分断国家・占領政権・独立運動

          立憲民主党新代表に野田元首相が就任

           元内閣総理大臣野田佳彦氏が立憲民主党の代表に就任した。  平日の代表選であったため、リアルタイムでは確認できなかった。あ、一応振替休日という名の祝日だったのか。私の職場はいずれにせよ仕事である。  ただ、事前に予想できた結果ではあった。  今回の代表選挙では候補者の政策や路線に大きな違いはなかった。野田元首相が「共産党と連立政権は組まない」と言っているが、それは他の候補者も言っていることだ。  連立は組まないが、共闘はする、というのは立憲民主党の結党時からの方針である。  

          立憲民主党新代表に野田元首相が就任

          立憲民主党が「旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者等に対する補償金等の支給等に関する法律案」に賛成

           立憲民主党が「旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者等に対する補償金等の支給等に関する法律案」への賛成を決めました。  私の信仰する生長の家は、『優生保護法』廃止に自民党が消極的なことを理由に自民党と訣別した経緯があります(その時に生長の家を裏切り自民党側についた裏切り者が作ったのが日本会議です)。  そのような生長の家の信徒である私の所属する立憲民主党がこの法案に賛成したことには、感慨深いものがあります。

          立憲民主党が「旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者等に対する補償金等の支給等に関する法律案」に賛成

          直流送電と電車網

           エネルギー安全保障は、国防という狭義の安全保障だけでなく、防災を始め経済や環境を含めた多様な問題の一環として考えるべきであり、国民の生活に直結するという意味では「生活安全保障」の大きな要因を占めます。  私はかつて中学生の頃に日本未来の党を支持し、その流れで旧国民民主党から立憲民主党の党員となったが、そもそも日本未来の党を支持した大きな理由が環境問題への姿勢でした。  そんな中、小学生の頃に送電におけるエネルギーロスの話を知り、大規模送電システムを止めない限りはエネルギー問

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          「反日本会議」は私が生まれた使命?

           若者はとんだ誇大妄想を抱くものである、と思って読んでいただいて構わない。  私は平成9年4月11日に産まれた。普段西暦も用いる私も、何故か自分の生まれた年は年号で覚えている。  さて、勘の良い方なら、表題との関係に気付くであろう。  そう、日本会議が出来たのも平成9年(西暦1997年、皇暦2657年)のこと。  しかも、私は生長の家の信者の家に生まれた。  日本会議の本部事務局を担っているのが日本協議会で、当時は日本青年協議会と言っていた。日本青年協議会は「反生長の家」の団

          「反日本会議」は私が生まれた使命?