捨てる神あれば拾う神あり そして、 破れ鍋に綴じ蓋 仕事に私生活に、 諦めず続けていくことに意義がある。 今回が、次こそそのときかもしれないのだから! いや、絶対にそう。 窮地のときこそ楽観主義が強い。 自分のことを信じきって、負けないこと!! それがチャンスにつながる!
三年進級時に学年兼英語科主任がある理由で学校を去る。保護者への説明会ではカリスマ不在で進学は英語は大丈夫かなど厳しい質問が胸に突刺った。進学指導と科主任と忙しい日々が続くが窮地を乗越えると数年ぶり東大合格五人うち自クラス三人。努力も歓喜も後の強力な武器となる。何という怪我の功名。