「今回痛感させられたのは小説を書くということはその都度総力戦なのであり、出し惜しみなどしていられないということだ」(鈴木結生) ※1/30/2025、沖縄タイムス「芥川賞に決まって すべてを詰め込んだ一作」
「落語家は『弟子にしてください』と直接頼まないと始まらない前近代的システム。でも、悪くない稼業だぜってことは書けたのでは」(立川談四楼) ※1/18/2025、東京新聞「著者は語る『七人の弟子』 https://sayusha.com/books/-/isbn9784865284386
SNSの短い言葉やテレビの映像で、私たちは物事をわかった気になり…でも、考えることをやめると、どんどん私たちの内面はもろくなり、外部からコントロールされやすくなる。(アンドレ・レトリアさん、「戦争は、」著者) ※12/25/2024、東京新聞
気になってて買っちゃいました。 マンガ形式だから、読みやすそう。 事務的な作業、っていうのかな。計画たてたりそういうの苦手だから、なんかヒントになるといいなあ。 これから、ゆっくり読みます😊
同じテーマであっても「政治色」を抜き、徹底的にノウハウ本にしたら売れたという現実。この背景にあるのは、「社会を変える」のではなく、個々人がライフハックを駆使してサバイブしていくしかないという殺伐とした現状認識だろう。(雨宮処凛) https://maga9.jp/241225-2/
政府は社会主義者らを恐ろしい犯罪を考える人々だと宣伝。思想や政治運動を取り締まる特別高等警察も設置した。 ※12/7/2024、東京新聞「著者は語る 保阪正康『戦争という魔性』(日刊現代)」
政府は、学生がバイトを増やせるようにするのではなく、学費などを心配することなく自由に学べるようにするべきだ。 (大学生、21歳) ※1/10/2024、東京新聞「発言 若者の声」 https://www.tokyo-np.co.jp/article/279253
「反戦の思いを込めた作品だが、こういうものが出版できなくなる未来が来るかもしれない。今のうちに出しておきたい」(「太郎とTARO」作者・大白小蟹さん) ※1/1/2025、沖縄タイムス
見えてくるのは、100年前と同じ民族差別を過去のものにできていない日本の現実だ。 ※8/3/2024、東京新聞読書面書評「地震と虐殺」(安田浩一氏、中央公論社) https://www.tokyo-np.co.jp/article/344888?rct=book
「この社会の多数派である市民に代わって、権力を持つ少数派を監視し、暴政を防ぐ」 (「ジャーナリストの条件」ビル・コバッチ、トム・ローゼンスティール著、新潮社) ↑ ジャーナリズムの役割は「ウオッチドッグ(番犬)」
https://www.jresearch.co.jp/smp/book/b630569.html おもしろそー
国連機関がアイヌとともに「琉球/沖縄の人びと」の先住民族としての権利保障を勧告しても政府が拒否しているのは、基地を置けなくなるからでは…沖縄を踏みつけにしているのは誰? ※6/22/2024、東京新聞「沖縄について私たちが知っておきたいこと」書評