たこやき

都会から田舎に移住し、未経験からITエンジニアとしてリモートワークをしている「たこやき…

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都会から田舎に移住し、未経験からITエンジニアとしてリモートワークをしている「たこやき」です!地方移住の魅力やITエンジニアになるまでの道のり、リモートワークの体験談、エッセイ、好きなもの、こと、日常などを発信していきます。 「フォロー」、「スキ」をしてもらえると励みになります!

最近の記事

一週間Noteを書いてみてわかった、文章を書くことの魅力

noteを始めたきっかけ noteを使い始めてから、一週間が経ちました。最初は「自分の考えや日常を記録してみよう」という軽い気持ちで始めたのですが、思った以上に多くの方が記事を読んでくれて、いいねやコメントもいただき、嬉しさとともに文章を書くことの魅力に気づきました。この一週間は、日常を言葉にすることがどれだけ自分にとって大切かを実感する日々でもありました。 自分の思いを形にする喜び 日常で感じたささやかな思いや出来事を文字に起こすと、ふだん意識していなかった気持ちが形

    • 【デバイス好きの独り言】気になるキーボードたち

      ガジェット好きとして、毎日パソコンと向き合う時間が長いだけに、良いキーボードにはこだわりたくなるもの。最近、特に気になっているキーボードがいくつかあるので、ここでその特徴をまとめてみます。もし同じようにキーボードに興味がある方がいれば、ぜひ参考にしてみてください!気になるものがあれば、リンクからチェックできます。 1. REALFORCE RC1 REALFORCEシリーズは、プロフェッショナルなタイピング感と高い耐久性で人気。RC1モデルは、静電容量無接点スイッチを採用

      • パワーナップが変える午後の集中力

        パワーナップという言葉を初めて耳にしたとき、「昼寝」のことを少しおしゃれに言っているだけかと思っていた。ところが、実際に試してみると、短い仮眠が午後の時間にどれだけの影響を与えるかを実感することになる。「こんなに短い時間でも、こんなにすっきりするのか」と驚くほどだ。 仕事や日常の中で、午後になるとどうしても集中力が落ちてくる。特にランチの後は、心地よい満腹感とともに、何とも言えない眠気が襲ってくる。気合で乗り切ろうと思っても、頭はぼんやりして作業の効率も下がってしまう。そこ

        • noteを始めて約一週間、1000ビュー達成!

          noteを始めたきっかけ noteを使い始めてから、まだほんの一週間ほど。最初は、自分の好きなことを好きなように書く場所が欲しくて、読んでくれる人がいるかどうかはあまり意識していませんでした。ただ、自分の思いや体験を形に残すつもりで始めたのです。 それが、気づけばビューが1000を超えていて、驚きとともにとても嬉しい気持ちでいっぱいになりました。この数がどれだけの意味を持つのかはわかりませんが、私にとっては大きな一歩で、何より自分の言葉が誰かの目に触れているのだと感じられ

        一週間Noteを書いてみてわかった、文章を書くことの魅力

          手首が疲れないマウス、ロジクール M575S。リモートワークを変えた最高の相棒

          手首が痛い、肩がこる...それを変えた一台のマウス 長時間パソコンを使う仕事をしていると、手首や肩の疲れがどんどん蓄積していきます。特にリモートワークが増え、座っている時間が長くなると、手首や肩に負担がかかりやすくなり、気づけば「疲れが溜まってきたな」と感じることも多くなりました。 そんな悩みを解決してくれたのが、ロジクールの「M575S」というトラックボールマウスです。このマウスに出会ったことで、毎日の仕事環境が驚くほど快適になり、肩こりや手首の痛みも軽減されました。今や

          手首が疲れないマウス、ロジクール M575S。リモートワークを変えた最高の相棒

          チャレンジする気持ちがくれるもの

          チャレンジする気持ち。それは時に、何か新しいことに対するワクワク感であったり、少しの不安や緊張を伴うものでもあります。それでも、新しいことに挑戦しようと思える瞬間には、どこか心の奥底で小さな炎が燃え始めているような感覚があるのです。 挑戦とは、必ずしも大きなことばかりではありません。新しい趣味を始めてみたり、何か一歩踏み出してやってみようと思うことも立派なチャレンジです。私にとっても、「チャレンジする気持ち」はいつも自分を前に進めるエネルギーを与えてくれるもので、何か新しい

          チャレンジする気持ちがくれるもの

          増える体重、気づけばアラサー

          気づけば、体重が増えている。アラサーになり、日々の仕事や生活の忙しさに追われているうちに、気づいたらいつの間にか増えてしまっていた。昔は食べてもあまり気にせず過ごしていたけれど、最近は少し食べただけでもなんとなく身体が重く感じることが増えた。まさに「年齢には勝てない」とはこういうことなのかと実感している。 昔と今、代謝の違いを痛感 20代前半の頃は、好きなものを食べても次の日には体重が元に戻っていた。焼肉だってラーメンだって、深夜に食べることも平気だった。でも、今ではちょっ

          増える体重、気づけばアラサー

          今日のお昼ご飯:ナスのペペロンチーノ

          在宅で仕事をしていると、お昼ご飯が密かな楽しみになる。家で過ごすからこそ、自分で準備しなければならないという手間はあるけれど、それでも、仕事の合間に食べるご飯はちょっとした息抜きだ。毎日のことだからこそ、何を食べるかはいつも小さな悩みの種でもある。冷蔵庫の中を覗き、手軽に作れそうなものを考えながら「今日は何にしようかな」。そんなふうにして迎えた今日のお昼は、ナスのペペロンチーノだった。(写真撮り忘れです。皆さんの想像通りのものです) 市販のソースでも、それなりの満足感 今日

          今日のお昼ご飯:ナスのペペロンチーノ

          何気ない日常にある小さな幸せ

          日常とは、一見なんの変哲もないもののように思える。毎朝目が覚めて、顔を洗い、コーヒーを淹れる。仕事をして、夕方には少し外の空気を吸いに散歩に出かける。そして夜になり、眠りにつく。こんな毎日が淡々と続いているように見えるけれど、ふとした瞬間に小さな幸せを感じることがある。そんな日常の断片こそ、私にとってかけがえのないものになっている。 朝のコーヒーの香りに包まれて 一日の始まりに欠かせないのは、淹れたてのコーヒーの香りだ。朝起きてすぐにコーヒー豆を挽き、湯気が立ち上る様子を

          何気ない日常にある小さな幸せ

          『琥珀の夢で酔いましょう』でクラフトビールにハマった話

          最近、たまたま読んだ『琥珀の夢で酔いましょう』という漫画が、私をクラフトビールの世界に引き込んでくれました。この漫画は、クラフトビールに情熱を注ぐキャラクターたちが、ビールの味や香り、そしてその背景にある物語を語り合う作品です。読み進めるうちに、ビール一杯一杯に込められた作り手の思いや、飲む瞬間の豊かな時間が目に浮かび、気づけば私も「クラフトビールを味わってみたい!」という気持ちでいっぱいになっていました。 漫画『琥珀の夢で酔いましょう』の魅力とは? 『琥珀の夢で酔いまし

          『琥珀の夢で酔いましょう』でクラフトビールにハマった話

          今推しのお酒:GLOW EP05 いも焼酎の新しい魅力

          お酒好きの方々にぜひ試していただきたい、本当に美味しい!! 今の私の「推し」sakeがこちら、GLOWの「EP05」。焼酎といえば日本の伝統的なお酒ですが、このEP05は今までの焼酎のイメージをがらりと変えてくれる一杯です。私もいも焼酎が苦手だった口ですが、このGLOW EP05に出会って「これはいける!」と感じたほど。フルーティーで爽やか、焼酎の独特な匂いが抑えられた飲みやすさが特徴で、焼酎初心者からヘビーなお酒好きまで、幅広い方におすすめできる一品です。 フルーティーな

          今推しのお酒:GLOW EP05 いも焼酎の新しい魅力

          思い描いた未来と違うけど、今が心地いい

          小さい頃、未来の自分がどんな大人になっているのか、ぼんやりとしか想像できていなかった。大人はいつも忙しそうで、何か難しいことを考えている存在で、テレビの中で見る大人の仕事ぶりがまるで別世界のように思えた。将来の夢を聞かれるたび、ありきたりな職業や憧れのヒーローのようなものを思い浮かべてはいたけれど、実際の自分が何をするかなんて、そのときはまったく見えていなかった。 だけど、今こうして振り返ってみると、想像していた「未来」とはまるで違う世界にいることに気づく。子どもの頃に描い

          思い描いた未来と違うけど、今が心地いい

          田舎に移り住んで気づいた豊かさ

          田舎に移り住んで、気がつけばもう1年半が過ぎました。都会を離れる決断は簡単ではありませんでしたが、新しい生活に対する期待や穏やかな環境への憧れが、私たちの背中を押してくれました。ここでは、自然に囲まれた生活の中で感じたことや、田舎ならではの魅力、そして少し戸惑ったことについてお話したいと思います。 四季の移ろいを身近に感じる日々 田舎での生活でまず驚いたのは、四季の変化をより鮮明に感じられることでした。春になると田んぼの水が入り、田植えの準備が始まり、夏には濃い緑が広がりま

          田舎に移り住んで気づいた豊かさ

          秋になるとバイクが恋しくなる

          秋が近づき、朝晩の風がひんやりしてくると、決まってバイクが恋しくなる。大学時代、通学の足として、そして週末の冒険のパートナーとして、私はいつもバイクと一緒だった。あの頃は、バイクがあることでどこにでも自由に行けるような気がしていたし、風を切りながら走る爽快感にすっかり魅了されていた。 毎年秋になると、バイクを走らせながら見た紅葉が懐かしく感じられる。大学のキャンパスから少し足を伸ばせば、美しい山々の風景が広がっていて、紅葉が赤や黄色に染まる姿を求めてバイクを走らせた。エンジ

          秋になるとバイクが恋しくなる

          リモートワークのリアルをエッセイっぽく書いてみた。

          リモートワークが一般的になり始めてから、しばらくの月日が経つ。「自宅で仕事ができるなんて最高じゃない?」と最初は誰もが思っただろう。私もその一人で、通勤時間ゼロ、仕事の合間に好きな飲み物を片手に、パジャマのまま優雅に働ける〜〜そんなイメージに心が躍った。でも、現実は思っていた以上に複雑で、リモートワークにはリモートワークならではの「リアル」があると気づかされる毎日だ。 予想外の「自由と責任」のバランス リモートワークで何よりも大きく変わるのは、時間と空間に縛られない「自由

          リモートワークのリアルをエッセイっぽく書いてみた。

          行ってみたかった阿蘇に行った話⛰️

          阿蘇。その名を聞くだけで、心が少しだけ踊る。最初に阿蘇を知ったのは、あるテレビ番組だった。「なんだここは!?」と、思わず声が漏れたのを覚えている。広がる草原に青い空、山が連なる雄大な景色。それはまるで異国の風景のようで、ここが本当に日本なのか信じられなかったほどだ。 そして今、移住のおかげでその阿蘇が手の届く距離にある。この旅は、ずっと夢見てきた阿蘇との出会いであり、私の中で静かに募り続けた憧れを叶える旅だった。 草千里と風の音まず向かったのは「草千里」。この場所を知ったの

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