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自分への投資にいくら使うか。

人間は死ぬまで勉強だ。
とよく言われます。
最近ではリスキリングもさかんに言われています。

仕事をすれば、新しく勉強することもたくさん出てきますし、新しいことも
覚えなくてはいけません。

買いたい書籍なども、どんどん出てくるかもしれません。
かといって、会社が書籍の購入や、セミナー参加費用など何から
までお金を出してくれるわけでもありません。


私は上司から、こんなことを教わりました。
「小遣いの30%は自分への投資に使え」と。

お小遣いが、月4万円の人もいれば、10万円の人もいるでしょうから
それぞれの事情に合わせて投資する、という言い方になります。

肝心なところは、会社になんでもかんでも依存してはいけないということ。
会社からお金を出してもらうと、少なからず「甘える部分」が出てきます
からいけないと、言われます。
実際、私も甘えるところがありました。

例えば、自分のお金を使ってセミナーに参加したら、絶対に行くと思いますが、会社からお金が出た場合には、体調が悪かったりすると言い訳を作って、参加するのをやめてしまう、ということが往々にしてあります。

これは、私も何度も経験して見聞きしていますから、ほんとのこと
でしょう。甘えがあると、いい勉強はできません。

今週末からは夏季休暇です。
自分を磨くために、何冊か本を買って読んだり、近い将来の起業なんかも視野に入れて考えてはいかがでしょうか?

最近買ったり、今気になっている本を、下に追加しました。

(1)厚切りジェイソン『厚切りジェイソン流お金の増やし方』
これは、なるほどと思いました。長期投資で、米国投資信託を持つ。
短期の株式売買はしない。配当金で生活のかなりの部分を賄う。
大金があればいいやり方でしょう。

(2)山田五郎 『めちゃくちゃわかるよ!印象派』
大冊で、少し金額のはる本ですが、印象派の絵画についてわかりやすく
学べます。

(3)柴田哲孝 『暗殺』
あの元安倍首相の暗殺事件をフィクションで表した本です。
あの事件の犯人は他にいた。警察は何を隠しているのか。
これが主題の本です。一気に読みそうな本です。

また、本ではありませんが、
(4)「起業」を本気で考えてみることも面白いです。
私の上司は、30代で株式会社をつくりました。
本人は会社にだけ頼ることなく、逆に会社に貸を作るという言い方を
していました。

楽しく、価値のある休暇にしましょう。


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