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#出版社社員が選ぶ本 8月 積読本「次のお休みにでも…と思いながら手をつけられずにいる積読本」新人編集K編

ごきげんよう。青月社企画編集部です🌝

8月ももうなんと、明日で終わりですね。
私は今週頃から少し涼しさを感じ始めましたが、
8月が終わるのだという実感はなぜかないままなのです🍉

夏、たくさん食べようと思っていた、冷やしたそうめんなどによく合うおいしいめんつゆやスープパウチのあれこれ(自分もKALDIで買い込み、これまたKALDI好きの母がさらに送ってくれます)が、まだまだ残っています。大事にし過ぎました。
残暑を感じながらゆっくり食べることにします。

少し前に友人と行った占いでは、今年は夏を過ぎてからの方がいいことがあるよ、と言われ、夏が好きな私は「夏にこそなんかいいこと欲しいんですけど!」と思わず言ったものの、これからなにかあるのかしら…と思えば、夏の終わりの寂しさが薄れる気がして、悪くないですね🌻

では、8月テーマ「次のお休みにでも…」の積読本について、私新人編集Kの本紹介をお送り致しますね。

📕📗📙📘

『最後の音楽』
帯のキャッチコピーは「ズレろ!」

📕『最後の音楽 ヒップホップ対話篇』
✒️ 荘子it × 吉田雅史
DU BOOKS (2024)


ジャケ買いしました、かわいい!

私がこの本を買ったのは完全に”ジャケ買い”でした。
高校生の頃ヒップホップにはまり、田舎の片隅で必死に自分が好きそうなものをディグって(dig=掘る、なのでいい音楽を掘る、探すことです)いたのですが、いつでも「ヒップホップ好きだけど、全然詳しくないんですよね〜」と言ってしまうのです。
しかも最近はディグることすらあんまりしておらず…、ずっと好きなアーティストや前から好きな曲を聴いてばかり。新譜をあまりチェックできていないばかりか、自分の中でも新しいものに出会えていないかも、と思っているところでした。

この前知り合いに、「新しい音楽を掘れないの、それね年取ったってことだよ、たぶん」と言われてしまいました😵‍💫

この本が私にとって積読になってしまっている理由は、紹介されている音楽を聴いたり、アーティストについて少し調べたりしながら丁寧に読みたい…と思ったからなのですが。今週末はきっと雨ですし、お家の中でヒップホップに浸かりながら読書をするのもいいかもしれませんね。(K)

みなさまもどうかお気をつけてお過ごしくださいね。
夏休みが終わり、課題の消化に追われている学生のみなさん、頑張って!

ちなみにわたしが今日聴いていたのは、
TOKYO HEALTH CLUB
「Last Summer」(2016)です、THCのリリック全部好き!

でもこれも高校生の時から何年も聴いています。が、こういう自分にとっての定番、大人になっても増やしていきたいですね。

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