親が認知症になったら、成年後見制度を利用しようと思っている方へ。既に様々なニュースで取り上げられているのでご存じの方もいらっしゃると思いますが、誰が成年後見人になろうと、横領されたり、過度な使用制限が掛けられるリスクがあります。多すぎる資産は、早めに次世代へ移行しましょう。
精神保健福祉士の淺沼尚子氏の『成年被後見人等に成年後見人等の必要性はすぐに理解されないかもしれない。それでも、家族でも職員でもなく『自分には不必要だが、さりとて嫌ではない人』として彼らの世界に位置づけることを見据えて活動したいと考えている』との言葉に感銘を受ける
成年後見人と身元保証人の違いが分からないまま、司法書士と高額な契約をしてしまった方からの終活相談。成年後見人と身元保証人は、同一人物がなることはできません。成年後見人は「本人の代わり」で、身元保証人は「本人の身元を保証する」人。「本人が、本人を保証する」ことができないからです。
情弱は搾取されて殺されるだけや