アカデミア界隈の一部は、封建主義といったレベルを超えた全体主義でもあるにもかかわらず、そこに属する人物が識者としてご高説を垂れたり、時には人権問題について語られたりするわけですが、これらをみると「五十歩百歩」を超えた「百歩五十歩」たいう表現が適切であると感じます。
Trovatoreさんから、「京都大学の原子炉実験所というところにいた小出裕章さんや今中哲二さんというひとたちも、澤田さんと同じく助教授ではなく昔の助手だったのでしょうか」なるコメントあり。そのとおりです。新しい制度の助教は、昔の助手のことで、講義や研究指導の権利がありません。