2022年度最後の公募
今年度最後の公募への応募は国公立大学。
結果は不合格。
今季5回の応募で初めての面接だったので少しは進展があった (と言えるかも)
結局お互いのニーズがマッチするかどうかなので、反省できる点は反省して次に切り替えよう (と思えるようになったのはある意味成長かも)
応募した理由
募集分野がマッチしていること
教育経験者を募集していること
年度末ということでライバルが少なそう
募集開始から申請まで十分に時間があったこと
年明けに1月に1次 (書類選考) が通ったと連絡。
その2週間後に2次審査が行われた。
内容は、模擬授業と面接 (いずれ詳細を書く予定)。
初めての模擬授業ということで、審査経験が豊富な教員に相談をし、準備を進めた。
準備はある程度できたつもりでいたが、あまりうまくいかなかった。
模擬授業がうまくいかなかった理由
想像していたスタイルと異なり、気持ちの修正ができなかったことが一番の原因だと思っている。
・狭い会議室 (~10人) で、5人の面接官
・座りながらの授業かつ、小さいモニターでの授業
・アクティブラーニングをしていますアピールが不十分だった
・不慣れさが露呈した (模擬授業と通常の授業は全然違う…)
・アクティブラーニングは、ここでこんな感じで行いますよ、ということを伝えれば良かったかなと思ったので次回に活かす。
12月書類提出、1月面接、2月合否発表、4月から勤務という流れの予定で、合格した場合は、予算執行締切りや引っ越しなどが待ち構えていたため、返事を待つこの数週間は落ち着かない日々だった。
2次審査 (面接・模擬授業) 振り返って
以下の面接の様子を振り返ると、おそらく自分より順位が上の候補者がいたのだと思う。
面接がいい加減だった (不慣れ?とも感じたが違った様子)
面接官が1名いなかった (オンラインで入っていた)
同じことを何回か質問された (横の面接官はえっ?という顔をしていた)
とはいえ、それを上回る期待感を、模擬授業や面接で見せることができなかったのは自分の実力だと思うので、またコツコツと積み重ねるしかない。
公募に関する一年を振り返って
一年間応募を重ねて改めて思ったことは、数は打たなければならない。ということ。
もちろん、業績を順調に積み重ねれば、すぐに決まることはあるかもしれない。が、残念ながら自分はそうではないし、その期待もできない (現状数を打つことは不可能)。
数を打つ過程で、書類作成能力は上がるし、手間は徐々に少なくなっていくと思うので、数年以内に外へ出なければいけない人は今から準備をするにことたことはない。
この1年で文科省指定の教育研究業績書を使用することが多かったので、一度子のフォーマットで自身の業績を作成しておくと良いのではないかと思う。
12様式第4号②A(教育研究業績書)を検索すればワードのフォーマットが見つかるはず。書き方の例もたくさんあるので、そういったものを参考にすると良い。