2023年度の公募への応募に関する振返り
今年度もご縁がなく終わりそう。
ということで、少し早いが振り返る。
(まだ年度内にチャンスがあることを期待しながら…)
応募件数:8件
内訳:国公立4件、私大2件、高専1件、研究所1件
面接:3件 (私大、高専、研究所)
面接に通過した理由 (と思われること)
研究所は募集内容に人物像 (申請者の) がマッチしていた
推薦書が必要な案件だったが、推薦書作成者と面接官に面識があった
私大、高専は、人気がなさそうな公募だったから
人気がなさそうの意味
立地
応募内容 (欲しい人材像は世の中に少ない?)
面接で落ちた理由
研究所:採用された人がより優れていた (欲しい人材にマッチしている)
どなたが採用されたかわかり、腑に落ちる。
高専:実際に行ってみて、立地がかなり過酷だった
業務内容がやはり大変そうだった (部活、宿直)
模擬授業 (高校生レベル) がいまいちだったかも (検証はしていない)過酷の意味は自身の生活に影響が出そう (子育て等) ということ
私大:ほぼほぼ欲しい人材像にマッチしていなかった
正直なぜ面接に呼んだのか不明
事前に問合せした段階では、是非応募してください。の雰囲気だった
おそらく問い合わせた段階では、他の応募者がおらず、結果的にはより良い応募者がいた、ということだと思われる。
3件に共通して、面接の準備不足は否めなかった。
なぜ、うちに応募したか、うちのことをどのくらい知っているか、なにに貢献できそうか、○○というネガティブな要素もあるが大丈夫か、と言った当たり前の質問がほとんどだが、どうもうまく回答できなかったように思った質問がいくつかあった。
書類選考で落ちた理由
基本的にはマッチしていなかったの一言に尽きる。
何がマッチしていなかったか?
研究・教育業績の内容
これに関しては仕方ないと思う。仕方ないが、わずかな可能性を信じて応募した。という案件
職階
これもある意味仕方ない。
私は助教、良くて講師で採用される可能性がある程度の業績
教授、准教授、講師、助教のどれかで採用を検討。と書かれていた公募では、他社に太刀打ちできなかったのではないかと思われる。
現状の研究教育業績
授業:実験が前期、後期2コマずつ、講義形式は1/5
研究:1年目に前職の研究を英語論文化
以後、毎年共著者として学会発表は年3件程度
論文はなし
その他のボランティア等の社会貢献等はほぼなし。
まとめ
現状面接に呼ばれるだけの材料はそろっている。
今年度はなんとか研究が進み、来年度には論文となるはず。
面接対策+来年度は任期の最後 (もしかしたら更新があるかもだが) ということのアピール
で何とかなれば良いなと思う。
研究費も採択されるかも (ただの期待) しれないし。
心配は、来年度自分にマッチした内容の公募がどのくらい出てくるか、という一点。