会社にケンカを売った社員たち by LL-inc

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会社にケンカを売った社員たち by LL-inc

◆まぐまぐ公認 殿堂入りメルマガ「会社にケンカを売った社員たち」で取り上げた労働判例を順次紹介します ◆「まぐまぐ大賞2015」専門情報部門第2位 ◆発行元:株式会社リーガル・リテラシー(http://www.ll-inc.co.jp/) ※記事の無断転載等はご遠慮願います

マガジン

  • 『会社にケンカを売った社員たち』2013年総集編

    2013年に「会社にケンカを売った社員たち」で取り上げた労働判例 351 学校法人M学園事件 350 国家公務員配転無効確認等請求事件 349 K化粧品販売事件 348 乙社事件 347 国立大学法人Y大学事件 346 関東工業事件 345 日立製作所事件 344 新宿労働基準監督署長事件 343 World LSK事件 342 東京都教育委員会事件 341 コムテック事件 340 さいたま労働基準監督署長事件 339 石油産業新聞社事件 338 新宿区事件 337 X株式会社事件 336 大分県商工会連合会事件 335 X電業事件 334 クボタ事件 333 F社事件 332 ケン・コーポレーション事件 331 医療法人共生会事件 330 産業医賠償命令事件 329 フジタ事件 328 仙台労働基準監督署長事件 327 X社事件

  • 『会社にケンカを売った社員たち』2012年総集編

    2012年に「会社にケンカを売った社員たち」で取り上げた労働判例 326 秋田港湾事件 325 Y社事件 324 岡畑興産事件 323 開成交通事件 322 学校法人甲音楽大学事件 321 杉並区事件 320 佃運輸事件 319 フェイス事件 318 ヤマダ電機・アデコ事件 317 エスエー・SPARKS事件 316 国立大学法人乙大学事件 315 ユウシュウライフ・白石産業事件 314 日本電信電話事件 313 日通岐阜運輸事件 312 E-グラフィクスコミュニケーションズ事件 311 日本化薬事件 310 デンタルリサーチ社事件 309 アクティス事件 308 東京都・都教委事件 307 国立大学法人T大学事件 306 Xファイナンス事件 305 インフォプリント ソリューションズ事件 304 技術翻訳事件 303 日本原子力研究開発機構事件 302 東日本旅客鉄道事件

  • 『会社にケンカを売った社員たち』2023年総集編

    2023年に「会社にケンカを売った社員たち」で取り上げた労働判例 603 トールエクスプレスジャパン事件 602 全日警事件 601 柏書房事件 600 阪神電気鉄道事件 599 トヨタモビリティ事件 598 テイケイ事件 597 KLM事件 596 地方公務員災害補償基金愛知県事件 595 A社事件 594 欧州連合事件 593 沖縄科学技術大学院大学学園事件 592 ダイワクリエイト事件 591 太陽液送事件 590 ビジネスパートナー事件 589 ロバート・ウォルターズ・ジャパン事件 588 ホテルステーショングループ事件 587 A学園事件 586 テトラ・コミュニケーションズ事件 585 みよし広域連合事件 584 フォビジャパン事件 583 スタッフマーケティング事件 582 医療法人社団和栄会・秀栄会事件 581 F-LINE事件 580 森山事件 579 三菱重工業事件

  • 『会社にケンカを売った社員たち』2022年総集編

    2022年に「会社にケンカを売った社員たち」で取り上げた労働判例 578 日東電工事件 577 A病院事件 576 グローバル事件 575 Y市教育委員会事件 574 春秋航空日本事件 573 みずほ銀行事件 572 岡本土木・日鉄パイプライン事件 571 TRYNNO事件 570 甲大学事件 569 巴機械サービス事件 568 トヨタ自動車事件 567 Hプロジェクト事件 566 日本郵便事件 565 コングレガシオン・ド・ノートルダム事件 564 エコシステム事件 563 北日本放送事件 562 ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント事件 561 洛陽交運事件 560 神戸市事件 559 ビジネクスト事件 558 朝日建物管理事件 557 安藤運輸事件 556 甲社事件 555 長崎市事件 554 日本スポーツ振興センター事件 553 パタゴニア・インターナショナル・インク事件

  • 『会社にケンカを売った社員たち』2021年総集編

    2021年に「会社にケンカを売った社員たち」で取り上げた労働判例 552 Z社事件 551 みずほ証券事件 550 地方公務員災害補償基金事件 549 有限会社シルバーハート事件 548 桑名市事件 547 ハマキョウレックス(無期転換)事件 546 メディカル・ケア・サービス事件 545 甲信用金庫事件 544 有限会社スイス事件 543 岡地事件 542 東京都(交通局)事件 541 Y交通事件 540 仙台市社会福祉協議会事件 539 学校法人A学園(試用期間満了)事件 538 Y歯科医院事件 537 D社事件 536 ザニドム事件 535 O・S・I事件 534 日本エイ・ティー・エム事件 533 青森三菱ふそう自動車販売事件 532 辻・本郷税理士法人事件 531 新日本建設運輸事件 530 一心屋事件 529 ヤマダコーポレーション事件 528 インタアクト事件

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メルマガ「会社にケンカを売った社員たち」とは?

『会社にケンカを売った社員たち』は、株式会社リーガル・リテラシー(東京都渋谷区)が2003年8月20日に創刊したメールマガジンで、「まぐまぐ」のシステムにより現在は隔週水曜日に配信されています。毎回さまざまなテーマの労働判例を取り上げており、2023年11月には通算600号を迎えました。 ※配信のご登録は、https://www.mag2.com/m/0000116175 (まぐまぐのサイトに移動します) 『会社にケンカを売った社員たち』は、過去の「まぐまぐ大賞」において

    • #327 「X社事件」東京地裁(再々掲)

      2013年1月9日に配信した「会社にケンカを売った社員たち」第327号で取り上げた労働判例を紹介します。 ■ 【X社事件・東京地裁判決】(2012年3月30日)▽ <主な争点> 強制わいせつ致傷罪により有罪判決を受けた元社員に対する退職金不支給など 1.事件の概要は?本件は、X社と雇用契約を締結して労務を提供し、平成21年7月13日をもって合意退職したA(在職中、強制わいせつ致傷罪にて有罪判決を受けた)が同社に対し、雇用契約に基づく退職金支払請求権に基づいて、退職金137

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      • #328 「仙台労働基準監督署長事件」仙台地裁(再々掲)

        2013年1月23日に配信した「会社にケンカを売った社員たち」第328号で取り上げた労働判例を紹介します。 ■ 【仙台労働基準監督署長(以下、S労基署長)事件・仙台地裁判決】(2012年1月12日)▽ <主な争点> 通院中断期間中の休業補償給付の不支給処分など 1.事件の概要は?本件は、業務上の負傷をしたXがS労基署長に対し、労働者災害補償保険法(労災保険法)に基づき、病院への通院を中断した期間に係る休業補償給付の支給を請求したところ、同労基署長から当該請求に係る期間は療

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        • #329 「フジタ事件」大阪地裁(再々掲)

          2013年2月6日に配信した「会社にケンカを売った社員たち」第329号で取り上げた労働判例を紹介します。 ■ 【フジタ(以下、F社)事件・大阪地裁判決】(2011年8月12日)▽ <主な争点> 経営上の理由による定年退職後の継続雇用の拒否、更新拒絶など 1.事件の概要は?本件は、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律(以下「高齢法」という)9条に基づいて高年齢者の雇用確保措置として継続雇用制度を導入しているF社の従業員であったAらが定年退職に当たって継続雇用を拒否され、ある

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        メルマガ「会社にケンカを売った社員たち」とは?

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        • 『会社にケンカを売った社員たち』2013年総集編
          25本
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        • 『会社にケンカを売った社員たち』2012年総集編
          25本
          ¥400
        • 『会社にケンカを売った社員たち』2023年総集編
          25本
          ¥500
        • 『会社にケンカを売った社員たち』2022年総集編
          26本
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        • 『会社にケンカを売った社員たち』2021年総集編
          25本
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        • 『会社にケンカを売った社員たち』2020年総集編
          25本
          ¥500

        記事

          #330 「産業医賠償命令事件」大阪地裁(再々掲)

          2013年2月20日に配信した「会社にケンカを売った社員たち」第330号で取り上げた労働判例を紹介します。 ■ 【産業医賠償命令事件・大阪地裁判決】(2011年10月25日)▽ <主な争点> 産業医に対する損害賠償請求など 1.事件の概要は?本件は、自律神経失調症により休職中であったXが勤務先の産業医であるY(内科医。メンタルヘルスについては、産業医向けの講習を毎年1回受講して知識を得ていた)との面談時に詰問口調で非難されるなどしたため、病状が悪化し、このことによって復職

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          #330 「産業医賠償命令事件」大阪地裁(再々掲)

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          #331 「医療法人 共生会事件」東京地裁(再々掲)

          2013年3月6日に配信した「会社にケンカを売った社員たち」第331号で取り上げた労働判例を紹介します。 ■ 【医療法人 共生会(以下、K法人)事件・東京地裁判決】(2011年4月28日)▽ <主な争点> 賃金減額の合意の有無など 1.事件の概要は?本件は、K法人を退職した医師Xが同法人に対し、平成20年6月分から21年8月分までの各月45万円の未払い賃金(合計675万円)等の支払いを求めたもの。 K法人はXとの間で20年6月中旬頃、同月分以降のXの賃金を月額120万円

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          #331 「医療法人 共生会事件」東京地裁(再々掲)

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          #332 「ケン・コーポレーション事件」東京地裁(再々掲)

          2013年3月19日に配信した「会社にケンカを売った社員たち」第332号で取り上げた労働判例を紹介します。 ■ 【ケン・コーポレーション(以下、K社)事件・東京地裁判決】(2011年11月16日)▽ <主な争点> 内々定取消し、不採用通知と不法行為など 1.事件の概要は?本件は、K社の採用面接を受け、平成22年7月28日に採用の内々定を得たとするXが同年8月2日に同社から違法に内々定の取消し(K社の主張によれば、不採用の通知)を受けたと主張して、K社に対し、債務不履行また

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          #332 「ケン・コーポレーション事件」東京地裁(再々掲)

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          #333 「F社事件」東京地裁(再々掲)

          2013年4月3日に配信した「会社にケンカを売った社員たち」第333号で取り上げた労働判例を紹介します。 ■ 【F社事件・東京地裁判決】(2012年8月21日)▽ <主な争点> 精神疾患により休職した者の退職扱いなど 1.事件の概要は?本件は、F社に正社員として勤務していたXが休職は業務上の傷病によるものであるにもかかわらず、同社はこれを業務上の疾病によるものでないとして扱った結果、平成21年12月31日をもって休職期間満了による自然退職扱いとしたものであり、当該退職は無

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          #333 「F社事件」東京地裁(再々掲)

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          #334 「クボタ事件」大阪地裁(再々掲)

          2013年4月17日に配信した「会社にケンカを売った社員たち」第334号で取り上げた労働判例を紹介します。 ■ 【クボタ(以下、K社)事件・大阪地裁判決】(2011年10月31日)▽ <主な争点> 派遣社員と派遣先会社との間に就労当初から黙示の雇用契約が成立していたか等 1.事件の概要は?本件は、Aら7名が甲社、Bら10名が乙社、Cら6名が丙社とそれぞれ雇用契約を締結し、K社の工場に派遣され、K社関連会社への労働局の是正指導の後、平成19年4月1日付でK社との間で期間の定

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          #334 「クボタ事件」大阪地裁(再々掲)

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          #335 「X電業事件」東京地裁(再々掲)

          2013年5月8日に配信した「会社にケンカを売った社員たち」第335号で取り上げた労働判例を紹介します。 ■ 【X電業(以下、X社)事件・東京地裁判決】(2012年11月14日)▽ <主な争点> 上司からの暴行等を理由とする損害賠償請求など 1.事件の概要は?本件は、X社の従業員であったYが、(1)上司であったAから暴行を受け、全治約2ヵ月を要する遅発性脾破裂の傷害を負ったとして、Aに対し不法行為(民法709条)に基づいて、X社に対し使用者責任(民法715条)または安全配

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          #335 「X電業事件」東京地裁(再々掲)

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          #336 「大分県商工会連合会事件」福岡高裁(再々掲)

          2013年5月22日に配信した「会社にケンカを売った社員たち」第336号で取り上げた労働判例を紹介します。 ■ 【大分県商工会連合会(以下、O会)事件・福岡高裁判決】(2011年9月27日)▽ <主な争点> 退職金規程変更の合理性など 1.事件の概要は?本件は、O会を平成21年3月31日に定年退職したXが(1)18年10月1日付で同会により改正された給与規程および退職金規程は不合理であり無効である、(2)仮に給与規程の改正が有効であるとしても、O会によるXの職階認定は人事

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          #336 「大分県商工会連合会事件」福岡高裁(再々掲)

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          『まぐまぐ大賞2024』推薦のお願い!(12月4日12時まで)

          平素は『会社にケンカを売った社員たち by LL-inc』をご愛読いただきまして、心より厚く御礼申し上げます。 さて、現在『まぐまぐ大賞2024』が開催されています。 『まぐまぐ大賞』は、今年もっとも輝いたメールマガジンを読者さん、発行者の自薦・他薦により決定する年末恒例ビッグイベントです! 『会社にケンカを売った社員たち』は、過去の『まぐまぐ大賞』において、4年連続(2005~2008年)でノミネートされ、2008年にはビジネス・キャリア部門で第2位、2014年には同部

          『まぐまぐ大賞2024』推薦のお願い!(12月4日12時まで)

          #337 「X株式会社事件」東京地裁(再々掲)

          2013年6月5日に配信した「会社にケンカを売った社員たち」第337号で取り上げた労働判例を紹介します。 ■ 【X株式会社(以下、X社)事件・東京地裁判決】(2011年1月25日)▽ <主な争点> 奇矯かつ非常識な言動を繰り返す等を理由とする従業員の解雇など 1.事件の概要は?本件は、服務規律違反等があって従業員として不適格等の理由によりX社に解雇されたYが、解雇事由が存在せず、仮に存在しても解雇は不相当等と主張して、同社に対し雇用契約上の地位確認、解雇後の賃金、賞与等の

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          #337 「X株式会社事件」東京地裁(再々掲)

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          #624 「オハラ樹脂工業事件」名古屋地裁

          2024年10月30日に配信した「会社にケンカを売った社員たち」第624号で取り上げた労働判例を紹介します。 ■ 【オハラ樹脂工業(以下、O社)事件・名古屋地裁判決】(2023年3月17日)▽ <主な争点> 労働組合員への減給処分が懲戒権濫用に当たるかなど 1.事件の概要は?本件は、O社の従業員であるXら3名が同社に対して、2020年12月22日付で行った譴責および減給の懲戒処分が懲戒権の濫用で無効であると主張し、同処分が無効であることの確認ならびに雇用契約に基づき減給さ

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          #624 「オハラ樹脂工業事件」名古屋地裁

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          #338 「新宿区事件」東京地裁(再々掲)

          2013年6月19日に配信した「会社にケンカを売った社員たち」第338号で取り上げた労働判例を紹介します。 ■ 【新宿区(以下、S区)事件・東京地裁判決】(2011年9月29日)▽ <主な争点> 退職願が真正に成立したか否かなど 1.事件の概要は?本件は、S区の職員であったXが平成6年6月7日付のX名義の退職願は後から何者かが「退職願」の文言を書き込んでものであって、Xが退職する意思で作成したものではない、またはXが意思能力を喪失した状態で作成した無効なものであると主張し

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          #338 「新宿区事件」東京地裁(再々掲)

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          #339 「石油産業新聞社事件」東京地裁(再々掲)

          2013年7月3日に配信した「会社にケンカを売った社員たち」第339号で取り上げた労働判例を紹介します。 ■ 【石油産業新聞社(以下、S社)事件・東京地裁判決】(2011年10月11日)▽ <主な争点> 人事異動に伴う賃金の減額など 1.事件の概要は?本件は、平成22年1月当時、S社の中部支局長専任の職にあったXが同年2月、同社から中部支局長専任を解かれ、それまでになかった職制である「本社編集局記者兼中部支局長」を任じられる(本件人事異動)とともに、賃金を減額されたことを

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          #339 「石油産業新聞社事件」東京地裁(再々掲)

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