いくら情報を集めても未来を予測するのは難しい。 時間をかけて分析しても不確定要素はなくならない。 重要な行動を起こすときは用意周到に準備をしても一抹の不安が残る。 最終的に必要となるのは勇気。 行動した結果をすべて受け入れる覚悟がいる。
前半の遅れはラストスパートをかけても取り戻すのが難しい。 ロケットスタートしていれば不確定要素が減り余裕が生まれる。 さらに変更やアクシデントがあったとしても柔軟に対応できる。
動機を明らかにしてから行動すること。 未来の不確定要素を根拠にしないこと。 不安から逃げるためではなく 不安と向き合いその根源を突き止める。 そうして熟考すると自ずと道は開ける。 一歩踏み出すべき方向が見えてくる。
キャリアプランには 中長期的な視点が必要不可欠です。 ただ長くなればなるほど不確定要素は増えて どうなるかは読みにくいですね。 変えられないものではなく 変える事のできるものに集中する。 自分と未来は変えられます。 だからこそキャリアプランは 自分との対話が大事なのですね。
ADHDの私は「終わりが見えない状況」が苦手です。 たとえば、授業・研修・会議等で終了予定時刻を過ぎても延々と続く状況はかなり苦痛です。『5分延長します』とか『また後日に』で救われます。 自分で時間を決められる環境は最高です。 自己中心的に思われますが『私の障害』の一つです 。