ホツカツカサ

創作したり勉強したり韻を踏んだりします。

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韻を踏む94

おでこにニキビのは他人には言いにくい、 次期に治ると知っていても、 尻に敷かれている奥さんにも言いたくない。 しきりに前髪を直す理由はそれ。 そんな中、危機に陥る。 右にとんでもない猛獣。 仲間を守る為、死地に行く覚悟。 いきり立つ動物。ビビリ散らす仲間。 相手の行動を見切り、難なく攻撃を躱わす。 散り散りになるから守りにくいな。 ギリギリでなんとか守るけれど、 このままじゃジリ貧なのは目に見えてる。 だからスピーチを一つした。 引きちぎられるよりはマシだろう、戦えと。

    • 韻を踏む93

      痛恨の一撃を喰らわせれば文豪でも勝てそう。 ラッキーパンチで急騰する無名の小説家。 用意周到に売れた時のセリフを話し出した。 都合の良い内容だけを話し、皆、それを信じた。 今更、無効試合に何てならず、 流行の最先端に彼はなった。 知ったかぶりで柔道を語り、 嘘を指摘されると急行で帰る。 愚民は嘘を信じ、ニュートンは彼の事だと認識された。 悪事を気にせず食べる牛丼の味は美味いのか? 銃口を突きつける人もいたが、ファンがそれを守る。 嘘と愚かさのおかげで、空洞化する真実。

      • 韻を踏む92

        久しぶりにカツレツが食べたい。 卓越した技術の料理人に頼みたい。 その料金100万円。富裕層との隔絶を感じる。 ならば武闘大会で己の技術を炸裂させ賞金で食べる。 磨き上げた力で灼熱の炎を出す。 さらにはその拳で百裂拳。 相手は一回も殴れずにKOされる。 俺のことを一生忘れることはないんだろうなぁ。 その後も白熱した試合はなく進む。 あくせく働いている人に刺激を与える。 でも展開は急にアクセルが掛かる。 前回王者がサクセスストーリーに邪魔をする。 明日へ繋げる為の努力を継

        • 韻を踏む91

          アクリルスタンドを買ったら、 ダルシムが欲しがっていることを知る。 それを思い出しながらカツ煮る時間が好き。 でも昨日(さくじつ)はちょっと違った。 讃岐うどんが届いた。これを煮ろというメモ付き。 別に私は貧しくはないのだが、好意なら受け取ろう。 うどんを食べてから肌の角質が綺麗になった。 栄養学の素晴らしさが白日(はくじつ)の下に晒されたってことか。 丸い机で食べるようになった。 確実に溢す頻度が増えたから辞めた。 だからもう二者択一ですらなく四角の机。 雑に詰め込まれ

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        記事

          韻を踏む90

          怪盗に該当する行為が分からないから、 毎度お馴染みの店に聞く。 秋の小雨の日だったと思う。 対応してくれた人がいつもと違った。 愛嬌のある人だったが、 実は強靭な体を持つ体操選手。 台帳に書いてあることを淡々とこなし、 すぐに大王のように崇められるようになった。 古株の人はストレスで胃潰瘍になり辞めた。 他の人達も外傷はなくても心はボロボロ。 これは最高な環境だろうか? 何もしなくても大丈夫な人生で良いのか? さらに改良が進みほぼ無人店舗になる。 コストの最小化。でもこ

          韻を踏む89

          タップするだけでパソコンをハックできる人、 人材発掘センターに目をつけられた。 ラップするだけでいいからと騙され、 MACに似たパソコンの開発をやらされた。 アップルはそういう企業じゃないが、 恰幅の良い男性はそれを正規品だと言い張る。 ボブサップみたいな男が脅してくるから、 彼はバックれることができない。 理想と現実のギャップに打ちのめされる。 キャッシュレス技術の最先端にいるというのに、 豚肉ワンパック買うのにも躊躇する現実。 ハッシュタグで助けでも呼ぼうかな。 そ

          韻を踏む88

          エウレカセブンを録画したいけど手ブレが酷いから無理。 手癖が付いているのは自覚できないのか。 けつデカ人間に生まれた運命か。 眠れない夜にそんな夢を見た。 アイツを滅すれば解決するというお告げ。 でも勝てる世界で戦うから気にしない。 生きるほどに増える願いを叶えるため、 俺が支えるメカニック業界。 関節怪我するのは本当に気を付けろ。 直接ネガティブな事を言う人の方がまだ信用できる。 そんなことを思いながらエルレガーデンを聴いたこと、 鉄で頑丈な建物を作る時に思い出すんだ。

          韻を踏む87

          靴箱に入ってるラブレターが少なそうだと予感する。 それを揺るがそうとする心が結果を変える 故郷にいた頃の純真な気持ちを思い出せ。 九九がどんなに難しくとも。 ウスラトンカチと言われたら 真空波動拳で仕返しする 不束者ですがと言って一緒に住み、 毎日のように拭く窓。 たまには休暇取って 中華丼でも食べに行こう。 燻む青色を見ていたら、 頭痛治った。 普通顔からはケーキ食べないよ。 服が汚れても気にしないその姿が素敵。 夕顔が咲くならそろそろ帰ろう。 冬が終わったらまた来よ

          韻を踏む87

          韻を踏む86

          この勝負、勝てば皇帝だ 競艇場よりも高まるハート 到底敵わないと思った相手に、 掌底喰らわすことができたんだ。 まさか俺が極刑を下すことができるなんて。 働いていた料亭の人達は仰天している。 教典に自分の名前が載る宗教が誕生しそう。 有頂天とはまさにこのこと。 豪邸に住み、驕り高ぶって性根が腐ったのか? 狂犬と呼ばれたあの日はどこに。 今、もう一度戦ったら一発で昇天。 この変わりよう。あの試合が去年だとは思えない。 一生懸命何かに打ち込む日々は価値がある。 今までの合計

          韻を踏む85

          王様になりたくて、徳川家康に相談した。 オルタナティブな生き方を意識しろってことだ。 織田信忠に学ぶこともあるかも。 でも歴史の人物の跡を追う話だけじゃ物足りないな。 物真似だけの人間の無様さは知っている。 いつかその人達を越すからなって気持ちがなきゃ。 でも勉強し過ぎで夜型人間にならないように。 歴史を大方勉強したら、さっさと挑戦。 事業に手を出したら、大型トラックが必要になった。 気づけば奥様が隣にいた。 毎晩飯を作ってくれるし、翌朝も早起きして手伝ってくれる。 もう

          韻を踏む84

          アブソルを手に入れると約束した。 絶対だよ。宅録した証拠もあるからね。 そんな脅しは悪徳では?でも、それくらい獲得したいんだよ。 レコーダーがあるのはミュージシャンの役得だ。 タクト振って皆を指揮する。 だからちゃんと着目してくれ、もっと刮目せよ。 こんにゃくも食ってダイエットしろ。 そうすれば爆速で痩せるぞ。 楽をずっとしてても、痩せない。 人生を脚色して誤魔化してもスッキリしないよ。 活動を続ける努力は思い出になるさ。 心臓の拍動がきっと真実を伝えてる。 着色料に頼

          韻を踏む83

          自由に書いていいよって言われると あらぬことまで杞憂してしまって書けない。 でも、そんなのはやらない理由にならない。 失敗だって履修必須科目さ。 人生はアート。刺繍の継続が絵になる。 いつか立派な飛龍になる為に続ける。 ギニュー特戦隊のように変なポーズでもいいが、 キモすぎると異臭騒ぎの原因だと思われるぞ。 地球の一員として最低限のマナーはあると思う。 それだけはキツく言っておくからな。 何をするのも、しないのも、リスクは付きまとう。 それに気付くことがはじめの一歩だ。

          韻を踏む82

          おやつをおかずにしてるからパートナーにお預けをくらった。 お恥ずかしい話だとは思うが、未だにお祭りでテンション上がる。 やらかした記憶からはそっと目をそらす。 アイスのように嫌な記憶は溶かす。 紅に染まる夕日を目に向けて、胸を焦がす。 何故だか自分の名を名乗らずにはいられない。 そしてまた挑戦して育つんだ。 目標に届かずとも気にしない。もがくのを辞めない。 長期的に努力する為、ロハスな生活を続ける。 儲かる話を聞き漏らす訳がない。狡猾だと思われても。 ともかくなんでも良いから

          韻を踏む81

          お前を倒せば一石二鳥。 俺は右手に貴重な武器を持ってる。 しっぺにしようか、デコピンか? それとも叱責異常なほど浴びせてやろうか? 聞き手に資料はいらない。作るのが仕事。 船を一隻使用したいだなんて、贅沢を言うなよ。 隕石地上に落ちてくるなんて予言は信じない。 その前にはっきり言って意思表示しなよ。 アイツは怪しい薬を一滴硫黄に垂らし始めた。 高級店で良い席試乗したら欲に火がついたそうだ。 それから一手に市場を獲得しようと思ったらしい。 そしたら人生微妙になるぞって脅され

          韻を踏む80

          書いたテキストは素敵ストーリー。 誰かとタッグを組めば新たなケミストリーの発見になる。 でもメフィストフェレスが欲しがるから誰にも見せない。 バレないようにエキストラのフリをして街を歩く。 爪切る動作で油断させて勝つ。 だから「敵強いのに姉貴凄いね」って言われる。 戦績すごいのは、相手をちゃんと選ぶから。 天敵素通りする冷静さがあるから。 デキストリンが入ってるとテイストが安定する。 そんなこと言う彼氏都合で人生の計画を立てるな。 それより荒地踏もうとする度胸が大事。 前

          韻を踏む79

          自動化の時代。なんでもかんでも記号化された時代。 理論化されてしまったせいで、あぶれてしまったものはないか? きっとそれは今じゃ希少価値がつくほどに大事だ。 二本足で立つ人間だからこそ微動だにしない信念が必要。 時代が衣装替えをしても中身は同じさ。 基本は何も変わらない。資本家になるだけが人生じゃない。 多様性のおかげで、どれが自分にとっての見本か分からない。 批評家だけの人生じゃ、自分は主役になれない。 技巧派って言われるくらい腕を磨く。 傍から見れば奇妙な現象。 分か