マルクス・アウレリウスの「自省録」のパレーシアは何ヶ所あるのか? というのが昨日の記事でまとめた後にすぐ調べたこと。すると後2ヶ所あります。 それ見てて思ったのがパレーシアは権利の行使として能動態で考えていたのですが、マルクス・アウレリウスは言われる方、受動態なんですね。
率直に物を言う=パレーシア 少し前からパレーシアを話題に上げています。最晩年ミシェル・フーコーの最重要概念です。 トヨタ自動車の内部体制についての記事にもそのフレーズが出て統治や政治と深く結びついていることがわかります。 https://bunshun.jp/articles/-/71210?page=1
土井健司「キリスト教を問いなおす」ちくま新書425 はユニークな本 土井氏はカトリックで洗礼を受けたがプロテスタントの牧師 第1章は平和を解く気リス教が、なぜ戦争を引き起こすのか に始まり、 第4章には「あなた」をキーワードにパレーシアに触れている。 文献リストが少なく残念
自由に物を言いたい! 今日、とある集まりで飲んでいたら,ある年長者が「自由に物を言いたい!」それが一番大事なんだ!といいだし、それがパレーシアの根幹だと思い、納得した。 その人には人類が文字で書き残すようになったごく初期から言ってる人がいるよーと共感して話しました。
ChatGPTによる真理の勇気として、エリウゲナによる偽ディオニシオスのギリシア語からラテン語への翻訳をパレーシア部分に注目して覗き見した記事を昨日夜に投稿しました。 今は「神名論」ですが「神秘神学」でパレーシアを検索したら見つからず、パレーシアはありふれた言葉ではないようです
己の覚悟と勇気の無さに、ほとほと嫌になる。"Foucault-Lover"と異名を賜ったことがあるが、パレーシアの実践は全くできない臆病者である。