世界をシステム視点で見るとは、どのシステム階層に焦点を当てるかによって世界の見え方が変わることを知っているということである。このことを実感できる自分の内部世界・自分の周囲環境・社会全体の各視点から見え方を体験できるレゴ🄬シリアスプレイ🄬メソッドのワークショップができそうだ。
定期的にレゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドの価値について考える。ここでの価値はあくまでも私から見た価値だが、それは「見えにくい関係を見えるようにすることで私たちを強く賢くする」メソッドだということに尽きる。「強く賢く」は関係性と変化を見ることと同時に対処能力を上げるということだ。
ゼミナール2年生むけに、レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドのワークショップのフォローアップ授業を行う。システム思考(因果ループ)の考え方と、そこから、ワークショップで作ったシステムモデルの読み解きを行った。教える側の教員も、取り組む側の学生も読み解きに苦戦した。次回に生かしたい。