人気の記事一覧

高望み婚活おばさんの末路は?【勘違いBBA】

私がおばさんになったとき

2年前

音が引き戻す記憶

2年前

白髪

2年前

黄菖蒲の花

2年前

梅雨時に想う

2年前

小学一年生

2年前

初恋

2年前

心の棘

2年前

ほろ苦い恋の思い出

2年前

バブルの頃の恋

2年前

16年ぶりの母との生活

九年間

2年前

甘い夢

2年前

営業さん

3年前

知らなくても良いこと

2年前

嫁ぐ日

2年前

きざし

2年前

若さと勢いだけで引っ越した沖縄

通りすがりの出来事

2年前

泣いてはいけない

2年前

茄子を料理していたら、母が良く作っていた蒸し茄子を思い出した。 茄子料理の思い出は案外あることに気付いた。 母の作る甘い味付けが美味しかった。

2年前

何年か前の記念式典で、 「今日が晴れでなくて良かった」と男性が話されていた。 今日は青空。 よみがえる記憶にもやっと慣れてきた。

2年前

なんとまあ思いがけないことに、高校の時のノートが出てきた。 最初の数ページしか書かれていないノートを、母がまだ使えるからと取っておいたのだろうと思う。 捨てられない性格をもっと早く理解していたら、自分で捨てておいたのに。いや、母に捨ててと頼んだ中から引き抜いておいたのかもしれない

2年前

母の最期に母の施設の看護師さんからの電話で綺麗事で責め立てられたことをふと思い出した。 暑いからいろんなことを思い出す。

2年前

夏の朝

2年前

実家の長兄の仕事部屋を片付けていた。 兄は下請けがメインの設計事務所をしていた。 父も自宅で設計をすることがあったから、設計の道具は幼い頃から馴染みがあった。 ただしそれは玩具として。 父の留守にこっそりと遊び、見つかって後で叱られていた。 叱られても触りたい子どもだった。

2年前

初めて母になった日

2年前

今年は早かったようで、少しだけ白い睡蓮が咲いていた。 母が亡くなって半年。 母は私に「憎らしい」とよく言った。母に全く似ていない私を「鬼子」だとも。 私は生まれてきて良かったのかな?と 水面を眺めながら思った。

2年前

2年前

ギンガムチェックが流行りらしい。 だから何?とオバサンは思う。 父が亡くなる直前の夏、私は黒のギンガムチェックのワンピースドレスを作った。 なぜか、そんな色を子どもが着るものではないと父は異様に嫌がった。 18歳の夏。 もうじき誕生日がくる。

2年前

古傷

2年前

懐古

2年前

笑うしかないことはよくある。

2年前

かなり昔を振り返ってみても、4月はいろいろ有った。

2年前

昔私に 「逃げることが必要な時もある」 と言ってくれた人がいた その時 逃げる場所も逃げ方もわからなかった 「逃げる」という意味さえわからなかったから、逃げたいとも思わなかった ただこの場から消えたいとは思った 消えることもできなかったから、 今に続いているだけ

2年前

整理

2年前

五七日

2年前

「自分だけの部屋」という本を読み始めている。 子どもの頃、私には個室がなかった。私は私の部屋がとても欲しくて、いろんな場所を自分だけの場所にしようと試みていた。 外観は大きな家だったが、子どもが育つには相応しい家ではなかったのだろう。

2年前

欲しかったのはお母さん

2年前

大晦日

2年前

文字に残しておきたい気持ちがある反面、文字には残したくない気持ちもあるものだと思う。 母はよく私に、「書くこと」を押し付けるように勧めてきた。 母はよく書き物をしている人でもあった。しかしそれは他人が目にした時に凶器の様なものでもあった。 母が亡くなったら私はまずそれを廃棄したい

2年前

お披露目

2年前

恋バナ

2年前

身の丈

3年前