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あんパンには牛乳を、チョコレートには珈琲を
時々、無性にあんパンが食べたくなる。
お餅はこし餡派なんだけど、パンはやっぱりつぶ餡がいい。
高級なパン屋さんよりも、4個入りのヤマザキあたりがちょうどいい。
それも1個で充分。
2個以上欲張ったら胃もたれするようになったから、加齢ってある意味、エコだと思う。
よくよく考えてみたら、私があんパンを恋しがるのは体がガッツリ疲れた時だ。
例えば肢体不自由の二女を連れ出した日。
ようやく帰宅して
息子が帰ってきた日には
春からのひとり暮らしで、息子は4キロ痩せた。
先日、我が家に帰ってきた息子を見て、細い体が一段と細くなっていて、心配になった。
「ちゃんと食べてるの?」
「あぁ。」
「でも、あんた、痩せてるやん。」
そう言うと、食べても食べても痩せていく、と彼がぷよぷよ肉の全くないお腹を見せながら困った顔をした。
自炊をして、たくさん作ってモリモリ食べているのに、と息子本人は言っている。
なんならスナ
母に運転させない練習
母がスーパーの駐車場で車のトラブルを起こした。
母は車を運転して、ひとりで来店していた。
買い物を終えて、買い物カートから車に荷物を移し替えたあと、ちょっと気を抜いた隙に、空っぽになったカートがスルスルと勝手に動き出してしまったらしい。
その駐車場は緩やかに傾斜している。
足が痛くて早く歩けない母は、動いていくカートを追いかけることができない。
「誰か、止めて!」と大声で叫んでも、まわりに誰も
夫の夏のチャレンジを応援したい
「俺、西の山に沈むオレンジ色の夕陽を見て、涙が出てきたんやわ。」
帰宅した夫が、私にボソリと言った。
「詩人かい!そんな大げさな!まぁでも、よく頑張ったやん!大成長、偉かった!」
夫が病院に行く決心をした。
夫が行く先は、無呼吸外来だ。
彼はかなり前から、眠っていると、怪獣のようなイビキの途中で時々息が止まる。
夜だろうと、うたた寝だろうと、激しく息が止まる。
その度に、こちらがついつい数
隔離生活のだらだらもりもり日記
まさかのコロナ感染で、今週、私は1年ぶりに隔離生活を送ることになってしまった。
外出の時には必ず気をつけてマスクをしていても、うつるときはうつるから仕方ない。
コロナウィルスが黄色で、インフルエンザウィルスがピンクとかに見えていたら、速攻で逃げるのに。そんなメガネが開発されないかな、と思う。
先週末から咳が出ていた。
喉も痛いし、夏風邪かと思っていた。
風呂から出ると頭が重くなり、熱を測った