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#人生
小説家チャレンジ48日目〜懺悔の日々〜
せんじつ再就職した州の保健機関に「これまでに受けた予防接種の種類」をだすように連絡があった。
カナダに来てもう25年。とうじの医療記録は日本だろうし、しかも50才にもなってそんな昔のこと分かるわけない。
「あ、これキッカケでまた日本のお父さんと話せる!」実家の父とビデオ通話することを思いついた。
じぜんに実家で同居している弟に、用件を連絡「日曜の朝8:30にLINE電話して」という返
小説家チャレンジ43日目〜「できない」を「やる」人生〜
日本の大学を卒業してカナダに来て、そこから25年ずっと働いてきた。
さいしょは観光地ホテルの日本語スタッフ→
ツアーガイド→
日本食レストランのホール担当→
都市ホテルのフロント→
夫と起業して
飲食店のホール、キッチンスタッフ、経理→
失業して
カナダ系大企業のカスタマーサービスと事務職。
大学では文学部で、専門分野がとくになかったのと、就労ビザがとれる職種がきまっていたので、
小説家チャレンジ36日目〜チャレンジと挫折〜
来週で50才になる。
去年からなんだが、じぶんで自分の年齢を、まったく受け入れられていない。男らしい私らしくなく、ほんとに潔ぎ悪い。
きょうは「ゆるせない自分」を書こう。
日本の実家にいる父親と、もう3年ほど話していない。暮れに、お正月に、父のお誕生日に、父の日に。
イベントのたび「父と話してないな。声がききたいな」と思う。ただ何を話したらいいか、サッパリ分からない。
3年まえに
小説家チャレンジ35日目〜自閉症と生きる〜
JJよ。
昨日はひさびさの「JJ劇場」でした。
2月にはいって、カナダでは飲食店のテイクアウト期間がおわり、やっと営業が再開。
何ヶ月かぶりに、家族で外食しようと夫がチャイナタウンにつれていってくれた。カナダにきてから20年いじょう通っている、なじみの点心の店に行く。
JJと外出するときは、覚悟をきめてから行く。
自閉症と言語発達障害のあるJJにとって、学校と家いがいの公共の