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無茶苦茶の“無茶”は単独で使うのに“苦茶”は単独で使わないのはどうして?
手元に辞書がないので、ネットで検索してみた。
むちゃ‐くちゃ【無茶苦茶】[名・形動]「むちゃ」を強めていう語。「—を言うな」「—に暴れる」「—な値段」 [補説]「無茶苦茶」は当て字
注記
「無茶」は、筋道の立たないこと。むやみなこと。「苦茶」は、「無茶」の意味を強める。「無茶」も「苦茶」も、当て字。
むちゃ【無茶】[名・形動]
1筋道が立たず、道理に合わないこと。また、そのさま。「—を言う」「
高校時代に紡いだ言葉に救われる話
『何かしてあげるだけじゃ友達とはいえないじゃん』
『嫌いだって言えるのはそれだけその人を意識してるからってことじゃないですか』
『多分、好きの反対は無関心』
『余計なことはいくらでも入れるのに、大事なことは結局なにもいえない』
『嫌でも、私はこうやって生きていくしかないんだよ』
全部、高校生の時の自分が紡いだ言葉。
二度と思い出さないって思ってたけどふとした時頭をよぎるのは自分が紡いだ言葉たち
父と私のスパイスカレー(2022年執筆)
キャラウェイは太古の時代から、人と人、人とモノを結びつけるおまじないに使われていたという。
父とは長らく会えなかった。さかのぼること22年前、生まれた時から離れ離れの生活は始まっていた。仕事の都合で長期出張が多く、また普段の仕事でも朝早くに家を出て夜遅くまで帰ってこなかった。中学校に上がるころには、一年の大半を台湾と中国で過ごすようになっていた。大学受験の時には、家族LINEに送られた入学式の時の
私が先生でいたい理由
うつ病を患ってから、多くの人に先生をやめる選択肢を提案される。でも、私の中には先生をやめるという選択肢は存在しない。
私が先生になりたいと思ったのは高校の時の恩師に憧れたからである。
それでも、文学部から教職課程をとって教員採用試験を受けるに至るまでのモチベーションは他のところにあり、それがまさしく、私が先生でいたい理由である。
大学生の時にとある選挙事務所でバイトをした。結果的に議員になるそ