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厨二病を再発させる本〜スチームパンク〜
私は毎週日曜日はお風呂を、月曜日はトイレの掃除をいつもより頑張る日と決めている。
それはあるトイレの日。
掃除の相棒である「ウタマロ」クリーナーを手に取り、癖で文字に目を通す。
「○ンコの汚れにも簡単キレイ」
いつ読んでも思い切ったキャッチフレーズやでなぁ。と一周回って感心しながらシュッシュ、ん?
んんん?「ガ○コな汚れにも簡単キレイ」でした。
そうよね、便座とか床とかに使うもの。
君は直
映画「BLUE GIANT」を聞いてほしい。
映画大好きなキャラでやらせてもらっている私だが、一番弱い質問が「泣ける映画教えて」である。
涙腺がロープーウェイのワイヤーぐらい太い。まぁ泣かない。私がホトトギスなら、かの第六天魔王の信長でも苦戦したはずだ。
もし質問が「泣いた人多い映画教えて」なら、お願いもうやめて!と相手が泣くまで教えれるが、主観が自分になると「無」になる。
プライムビデオをぼんやりチェックしていたら「BLUE GIANT
蔦屋書店 栞 いつもありがとう
あなたってば、サンドウィッチじゃないんだから。
読書中、手元にある物なんでも挟みたい問題。
少し読んで「あれ先にやっておくか」と思って顔をあげると、まずはページの間に指を挟む。きょろきょろと見渡して頭を掻いて「これでいいや」と側に紙切れがあればスイっとページに挟んで立ち上がる。
大した用でなければ、そのままを脇に挟んでその場を離れる。
レシート、はがき、お札、封筒。
こんなのは序の口。
ベスト・オブ・マイ・ラスト・ソング
コロナの期間中、職場のドラッグストアがある空港が殆ど閉鎖された状態だったので、私は人件費を削減するために人手の足りない店にヘルプに行っていた。
資格者は人件費はかかるが引く手数多、重宝されるのだ
その日も新しい店舗へ向かっていた。
当時愛用していたワイヤレスイヤホンは生意気にもBOSEのノイズキャウンセリング機能がついているもので、外音を完璧に遮断し、快適な通勤時間を約束してくれる。
ノリノリ
暗くて気持ち悪いのに、たまらなく青春してくる漫画「光が死んだ夏」
衝動買いは仕事の後に起きやすい。
私はこの漫画を、大嫌いな職場(当時は某有名百貨店)からの鬱屈とした帰り道に買った。
数日前にネットで1話だけ試し読みしていて面白いと思ったから、本当に面白くない日に買いたかった。
そんな日の夜中に1人で読む漫画は最高。
「光が死んだ夏」モクモクれん
一巻の表紙の白髪の男子高校生が、タイトルにもいる「光」である。タイトルそのまんま、説明無用の第一話で光すでに死
この絵本、読んでますか?
「愛と勇気だけが友達」ってその概念があれば人は皆繋がれるって事か、深いな。
アンパンマンで知られるこのフレーズを、そう解釈できる域に達したのは極々最近で、若い頃は「友達ヅラしてるカバオの気にもなれ」「薄情か!」「これだから餡子しか詰まってない奴は」と、やれやれしていた。
キャプ翼の「サッカーボールが友達」も然り。でもよく考えたら、サッカーボールだけが友達じゃないから、翼くんに救いはあるか。
「サ