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ダムと言ったらカレーである。
結論 見た目だけではない。味は本格。
2009年頃から、全国各地のダムの近くで、ダムカレーが登場しています。日本ダムカレーという組織も作られています。2024年現在、196ヶ所のダムの周辺にある飲食店で、ダムカレーが食べられます。
今回は、ダムカレーのパイオニアと呼ばれる黒部ダムでダムカレーを味わった話をします。
ダムカレーの歴史
ダムカレーの原型は、立山黒部アルペンルート長野県側の玄関口
長野県→富山県の県境またぎ旅【第五話】ついに県境を越える。
結論先代の苦悩があってこそ、今があるから、感謝しなければならない。
前回、扇沢駅~黒部ダム間を走る乗り物の歴史について語りました。2018年まで運行されていたトロリーバスは、電車と同じく、電気を供給し続けて動いていました。2019年から、電気バスに変更されました。
今回、ようやく、扇沢駅を出発し、黒部ダムに向かいました。
扇沢駅から黒部ダムまで、関電トンネル電気バスに乗ります。6.1kmの道
長野県→富山県の県境またぎ旅【第四話】トロリーバスと電気バスのちがいを知る。
結論トロリーバスは電車、電気バスは自動車
前回、扇沢駅の過ごし方について解説しました。まだ読んでない方は、下の記事をお読みください。
今回から、黒部アルペンルートで活躍している乗り物について語ります。環境保護のため、扇沢駅〜電鉄立山駅間は、自動車の乗り入れが規制されます。扇沢駅~黒部ダム間は関電トンネル電気バスで移動します。電気バスは2019年に登場しました。電気バスが登場する前、54年間、関
【本の紹介あり】岡本太郎と火焔式土器のつながり
考察追い求めていた生き方を縄文人から感じていた。
長岡駅中央口を降りると、大手通りという大きな通りがあります。大手通りには、巨大な縄文土器のモニュメントがあります。この縄文土器が、一人の芸術家に影響を与えることになりました。
今回は、縄文土器に魅了された芸術家について、話します。
岡本太郎この縄文土器に衝撃を受けた芸術家とは、岡本太郎さんです。岡本太郎さんは、1970年開催の大阪万博のシンボ
秋の読書で味わう読書の秋
結論木曽川を中心に、色づく山々を眺めながら、読書で読書を楽しむことができる。
読書週間毎年10月27日~11月9日は読書週間です。10月27日は読書の日であり、読書週間(10月27日~11月9日)の初日です。
読書週間は、1924年、日本図書館協会が制定した「図書館週間」(11月17日~23日)がはじまりです。当時は図書館の利用PRが目的でした。
戦後、1947年、読書週間実行委員会によって
長野県→富山県の県境またぎ旅【第三話】「扇沢駅で待ち時間の活用法」
結論レストハウスで食事、総合センターでトロリーバス見学を楽しむ。
前回、松本駅を出発して、立山黒部アルペンルートの長野県側の玄関口にあたる、扇沢駅に到着しました。
今回は、扇沢駅周辺の散策がテーマです。
WEBきっぷで黒部ダム行きのバスを確保したものの、直近の便が空いておらず、80分、自由時間が誕生しました。バスの出発時間まで、日記を書きつつ、扇沢駅付近を巡りました。
【復習】まずは、乗車
長野県→富山県の県境またぎ旅【第二話】長野、松本駅→立山黒部アルペンルートの入口へ移動する方法
結論長野県側から立山黒部アルペンルートを利用する場合、大糸線経由、長野駅経由、松本駅経由の3つの行き方がある。
前回、出発するまでの準備段階で終わりました。まだ読んでない方、振り返りたい方は、下の記事をお読みください。
今回は、電車とバスを利用して扇沢駅へ向かいます。扇沢駅は、立山黒部アルペンルートの長野県側の玄関口です。大町市にそびえる赤沢岳の麓にあります。
扇沢駅まで2通りの行き方がある
長野県→富山県の県境またぎ旅【第一話】「出発までに準備すること」を伝えたい。+α
結論立山黒部アルペンルートを利用するときは、事前にきっぷを購入することがオススメ。
※情報だけ知りたい方は、「立山黒部アルペンルートを利用すれば、長野県と富山県を行き来できる!」という見出しまで飛ばしてください。
きっかけは、あるテレビ番組を観たことだった。毎年10月、JRが販売している「秋の乗り放題パス」を利用した旅を計画していました。「秋の乗り放題パス」とは、10月第1土曜日~第3日曜日(