記事一覧
いまこそ漫画の販促にマーケティング戦略が必要な理由【令和の漫画の広げ方】
ナンバーナインが考える、漫画のマーケティングとはこんにちは。ナンバーナインでマーケティングの責任者を務める大貫です。
ここから3回にわたって「漫画のマーケティング」をテーマにお話しをしていきたいのですが、本題に入る前にそもそもなぜこんな連載を始めようと思ったのかをお話しします。
今、ナンバーナインでは”漫画のマーケティングを科学しよう”と日々奮闘しています。さまざまなコンテンツが世の中に溢れる
2024年11月29日
(※ 社内報です。8-9割社内向けに書いています。この半年、LayerXの皆が取り組んでいたことがいかにすさまじいものだったか、困難を乗り越えてきたのかを公開することで、LayerXの皆が外に話しやすくするために公開します。今回やり遂げたことに自信をもってほしいです。)
2024年11月29日。LayerXにとって非常に歴史的な日になりました。私にとっても忘れられない日になりましたし、Layer
エンタメスタートアップを理解するための8つの問い(+エンタメ産業振興のために求められること)
はじめまして。シード期のスタートアップに投資を行うジェネシア・ベンチャーズにてキャピタリストをしていた水谷圭吾と申します。
私事ですが、2021年11月にジョインしたジェネシア・ベンチャーズを、先日退職しました。
新卒で入社して以来、学びと刺激の絶えない、大変充実した日々を過ごすことができました。スタートアップ・VC業界だけでなく、事業会社から官公庁・クリエイターの皆さんまで、本当に様々な出会い
事業のネタ帳#40 世界を魅了するインディーアニメの可能性を爆発させるために
はじめまして、ジェネシア・ベンチャーズという会社でスタートアップへの投資や支援をさせていただいている、キャピタリストの水谷圭吾(@keiggg_gv)と申します。
本noteでは、もっと世の中に広く知られるべきだと考える、日本の「インディーアニメーター」の持つ力について、また、それを踏まえた、今私が最も可能性があると考える事業アイデア「ショートアニメ制作スタジオ兼配信プラットフォーム」について、
日本最大のアニメ企業はどこなのか? 主要企業を売上げ順に並べてみる
■日本最大のアニメ企業はどこ?
昨今は国内のアニメビジネスの成長が注目されています。アニメ関連企業の売上げや利益も高い伸びになることも多く、たびたびメディアを賑わせます。これを見て、新たにアニメビジネスに参入しようとする企業も少なくありません。
ところがアニメ業界を牽引している会社がどこなのかは意外と知られていません。 たとえば日本最大のアニメ企業はどこなのでしょうか?
実際にアニメ企業の
新卒の子に「とりあえずこれ」と伝えたら生産性が10倍になったメモ(なのに1万字越え)
仕事柄、大学生とよく会います。みんなひたすらに優秀。学生の頃の活動は、自分のど真ん中と紐づいてるからかどれも魅力的。
そんな彼ら彼女らですが、卒業し、就職した後、そのままめちゃ伸びて大活躍って子と、ちょっとくすぶってる子にわかれます。そんな時によく相談受けるので、アドバイス的なものをさせていただくことがあるんですが、それの評判が良かったのでnoteにまとめました。
このnoteを読んで、実践して
リクルート創業期の組織論がとてもおもしろいので、実践してみた結果
プレックスは先日、メンバーの数が300名を超えました。実はこの1年ほどで、200名近くの人が新しく仲間になってくれたんです。
「そんなに一気に採用したら、組織がめちゃくちゃになるのでは?」と思われるかもしれません。でも今のところ、離職率はかなり低い水準を保っています。直近の3ヶ月でも、離職者はほぼ出ていません。
僕らの会社がこの急拡大になんとかついていけているのは、ちょっと変わった組織運営をし
メルカリ 小泉さんからのエグい学び
ありがたいことに年末にメルカリの小泉さんとランチをご一緒させてもらいました。
CTO(@yutadayo)が作成した過去の失敗スライドに、リプライをいただいのがきっかけだったのですが、長らく競合事業(現ラクマ)をやっていたこともあり、きちんとお話ししたことがなく、とても学びが深かったので、ご本人に許可をいただいて、メモした内容と学びをシェアさせていただきます。
なんでメルカリに?噂ではフリルに
新規事業立ち上げのアンチパターン
新規事業立ち上げのアンチパターンについて考えてみる。
このアンチパターンは、完全な飛地の新規事業だけではなく、複数プロダクトを経営する中での隣接領域の新規プロダクトの立ち上げのときや、あるセグメントにPMFした状態から次のPMFを探すときも同様のアンチパターンが適用されうる。
ここでのアンチパターンは、1つ目の事業立ち上げ・プロダクト立ち上げで起こることはない。2つ目の事業や2つ目のプロダクト
【決定版】 2023年 エンタメスタートアップ
アニメ・漫画などのエンタメビジネスをアップデートするスタートアップ、株式会社MintoのCEOの水野です。
気がつけば、2023年も終わり… ということで、水野が2023年に気になった日本の「エンタメ×テクノロジー」「エンタメ×スタートアップ」の動向をまとめました。実に1万字超のまとめになったので、気になるトピックだけ読んで頂ければ…!と思いつつ、全て読めば、エンタメビジネスの新しい潮流が掴める
スペースマーケットがVALUEを刷新!その名も「Atto指針」
スペースマーケットは、これまでのVALUE(行動指針)を刷新しました。その名も「Atto指針」。ちょっとユニークな言葉に「どういう意味!?」と思う方もいるかもしれません。
今回はリニューアルの裏側や、言葉に込められた意味を、社長の重松さん、人事カルチャー担当の執行役員佐々木さんに聞いてみました!
「組織はナマモノ」フェーズに合わせてブラッシュアップ
重松:スペースマーケットでは今回が2回目の