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【アニータ・ムアジャーニ】健康上の課題に悩むあなたへ:"恐れ"をベースにしたあらゆるシステムは現実ではないー自分の身体を恐れないで

この記事をご覧いただきありがとうございます🍀

個人的に敬愛するアニータ・ムアジャーニ(Anita Moorjani)さんのこちらの動画の翻訳をしたはろ/Halo🍀です。

Anita Moorjani(アニータ・ムアジャーニ)🌍公式Twitterはこちら⇨https://twitter.com/AnitaMoorjani


ステージⅣの末期がんから臨死体験を経て生還し、向こう側の世界とこの世に関わらず、本来の自分で在ること、「無条件の愛」とワンネスの本質を語り続けるアニータ・ムアジャーニさん。

アニータムアジャーニ・オリジナル動画 
Don't Forget Your Body! 2023
2023/03/03ライブ配信、2023/03/22 に公開(25分55秒)
Anita Moorjani Official YouTube Channel
【オリジナル動画(英語音声)で聴きたい方はこちらの「オリジナル動画」からどうぞ】


こんにちは、みなさん!
みなさんにちょっとお話ししたくなってFacebookライブ配信しています。
それと、これから予定されているいくつかのエキサイティングなイベントについてご案内したいと思っています。

ご存知の方もいるかもしれませんが、私がこうしてFacebookライブをさせていただく時は、大体、その時その時の自分の心の中を最も占めている内容、今週は私にこんなことがあったというような出来事、気づきについて、その都度お話しすることが多いです。


私たちが健康上の「課題」について口にする時

ここ1週間、私が気づいたことの一つは、ここのところ、私と話をしてくださる方々の本当に多くの方々が、健康上の課題(issues)について口にされたんです。
それは普段周りにいる人々だけでなく、初めてお会いするような方々であっても、出会った時に、また、いただく言葉の中で、ことある事に、健康上の課題について語られることが多かったんです。

私にとって、健康上の課題というのは、常に非常に興味深いテーマです。
というのも、これまで私が見てきてある意味、本当に思うのは、そして、そこにある共通の傾向というのは、私たちが健康上の課題、健康上の問題を抱えているとき、私たちは誰もが、とにかくその課題にばかり意識を向けてしまいがちであり、私たちはどうしても、その課題に対する恐怖でいっぱいになっていってしまう、囚われてしまう傾向があるということです。実際、このことについて、ある方と数日前に、長時間にわたり対話をすることがありましたのでその話題について少し触れてから、今後予定されているエキサイティングなプロジェクトについてお話ししたいと思っています。

というわけで、まずは今週は、一気に、いろいろな方々が、私に、健康について相談してくださることが増え、私も人々の間で、何が起こっているのか直感的なメッセージや直感的思考が降りてきているのを感じ始めているのです。

そこで、私自身が自分に問いかけるようになったのは、というか実際には、他の誰かが私に問いかけてくださったことがきっかけではあるのですが、それは、私の現在行っていること・活動について「あなたは、なぜ、どうして、それをしているのですか?」という質問だったのです。「なぜ、あなたは現在こういったことをしているのですか?何があなたを駆り立てているのですか?あなたが共有しているすべて、今、共有しているその情熱を駆り立てているものは何ですか」ということなのですが、私はその質問を聞いて、わあ、なんて素晴らしい質問なんだろうと思いました。

その女性が、そのように私に質問してくださったからこそ、その途端、それまでの頭の中でゴチャゴチャした状態を開くきっかけになり、改めて「今、私がしていること、どうして私はこうしたことをしているのか」と自分の心に問いかけ、解明していくことができたんです。

臨死体験をしたからこそ私が最も根本から悟ったこと

自分への問いかけの中で気づいたことは、私が向こう側の世界に行って、私が向こう側で臨死体験したことを通じて、最も根本的に悟ったこと、学んだことにつながるのです。
多くの方が私の話をご存知だと思います。私は末期のリンパ腫で死を迎えました。私の身体のあちこちには腫瘍が広がり、それが全身のリンパ全体に広がり、私は病室で横たわり、死へと深い昏睡状態に陥り、実際に、私の魂、霊体は、一度、肉体から離れたのです。

そこで学んだこと、つくづく悟った最大の気づきは、まず、私の魂というのは生き続ける......決して死なない......そして、私たちはこの先もずっと生き続ける......実際には、この命を終えても、私たちは永遠である、現世に生まれている私たちは、その昔もずっとずっと生きてきたし、これからもずっと長く生き続けていくということ、だったのですが、

身体を怖がる・病気を怖がるー恐れこそが治癒を妨げる最大の障壁


私がさらに悟ったのは、その体験をするそれまで、自分が抱いていた恐怖でした。自分が持っていた病気をおそれ怖がる恐怖、病気を怖いと思い、死を恐れ、病気の治療を恐れ、私はこうした全てを心底恐れていましたが、そうした「恐れ」というのが、実は、病気そのものよりも、病気の原因としてもっと大きな原因になっていたということだったのです。(臨死体験で)私にとってのその恐れというのを見抜き、認識したことで、私は、それまで自分が思っていたよりもずっと、自分というのは、自分の人生に対してもっと自律性が高く、自分で人生を創造できることを理解したんです。それこそが、ほんとうに大きな大きな気づきとなりました。その気づきを得て、この知識を持って、自分の肉体に戻れば、そして、もし、私がそれを適用することができれば、私の身体は治癒・回復することができると理解したんです。

だから、こうして(向こう側の世界に渡って、こちらの世界に戻って、今世を生き続けている)私が私の言葉を通して伝えている内容を、どうしてここまで情熱を持って共有しているかといえば、その理由は、私がみなさん全員がもっとこのことを知ったら、今ほど多くの方々が病気に苦しむことはないと信じているからです。もしも、私たちが、病気を恐れる恐怖心こそが、治癒する大きな障壁になっていることを知ったら、病気が深刻になっていくのをやり過ごして、治癒に向かっていく可能性がもっとずっと大きくなっていくからなのです。

さらにブレイクダウンして、わかりやすく説明したいと思います。
(強調したいのですが)これはもう、これはもう妄想でも寓話でもなく、
科学的な事実です。これは、科学的に証明されていることなのですが、生存に関わる闘争心や逃走心が芽生えたときに、私たちの身体というのは、免疫系のシステムをシャットダウン、機能させなくしてしまうのです。
なぜなら、(突発的な)災害や生死・サバイバルに関わる場面、例えば、クマやライオンに襲われるといった生死に関わる場合、身体には、免疫系のシステムは必要ないからです。私たちの身体は実はそういう風にできているんです。

私たちの身体というのは、不要なものはシャットアウトするので、私たちが、そういった生死を生き抜くためのメカニズム、そういった闘争・逃走・恐怖のメカニズムが、あなたの免疫機能を停止してしまうのです。そうやって、免疫系が停止すると、あなたの身体の機能はあなたの身体が抱えている病気と闘わなくなってしまうのです。

これは、私に起こったことであり、これが、私が向こう側で理解したことなのですが、もし私が何かの病気と診断され、それが、私にとって本当に怖い診断内容、病状、それが致命的・末期的なもので、死んでしまうだろう、死んでしまうかもしれないと言われたら、あなたは、その生死を生き抜くためのメカニズムに入っていくのです。身体は、生死を生き抜くためのメカニズムに入っていくと、闘争のメカニズムに入っていくんです。このように、あなたが、何々の病気と闘うために、あなたの免疫力が最も必要なときに、あなたは、自分の免疫力が低下し、あなたを失望させてしまうという事態が起きてしまうのです。生死を生き抜くためのメカニズムに入り込んでしまうと、危険と闘うために、アドレナリン、コルチゾール、あらゆる物質を生成するためにエネルギーを使い切ってしまいますが、しかし、実際には、その逆をとることが必要です。

これこそが私が気づいた、自分にとっても、また、みなさんにお伝えしたいという点でも、最大の課題なのです。これこそが、私がなんとかしてみなさんにお伝えしたいと試み続けていることであり、特にメインストリームの医学従事者、医師や病院に共有したいと望み続けていることなのです。こうした医療従事者、医療機関に理解していただきたいのは、いわゆる患者さんを治療するときには、(これまでとは)逆をする必要があるということなのです。人々が、自分の身体を怖がらないようにするように助ける必要があるのです。診察の際に、患者さんには「あなたには自分が思う以上に、自分の身体の抱えた病気をもっとコントロールできる力が備わっているんです。」「あなたは病気の犠牲者・被害者ではありませんよ。私たち(医療従事者)は、あなたがその病気を解決するのを助けることができるリソースを提供しています」と伝える必要があるんです。
実際に、(医療機関を訪れる)人々が安心感をもって希望を持って、免疫機能を活性化することができるよう、彼らが耳にする必要があるのはそうした発言なのです。
免疫系が最大に活性化されるには、安心感を感じること、希望を感じること、それが人々が必要とすることです。しかし、実際(の社会)では、私たちはその逆をしてしまっています。

あらゆるメディアが免疫力を最大限に活性化することに逆行したこの3年間


他に例として挙げられるのが、、、(2020年から)この3年間で何が起こったか、思い出して想像してください。想像してみるまでもないですね。
私たちは、致命的な恐ろしい病気があることを聞かされ、外に出れば、私たちの誰もがいつでもこの病気にかかる可能性があり、ワクチンを接種しなかったら、もしマスクを着用しなかったら、その病気にかかり、その病気に罹ったら、死ぬかもしれない、そうしたニュースを毎日来る日も来る日も何度も何度もわたしたちに投げつけられてきたわけです。ただただ、ニュースで一方的に、あなたにそうしたことが伝えられ、そうしたことは、政治的に利用され、それが政府によってであれ、医薬品業界によってであれ、なんらかの莫大な資金を生み出すために利用されています。

そうした傾向にはますます拍車がかかり、みなさんがいつ何時でもこの致命的な病気にかかるかもしれないという恐怖と隣り合わせの、こうした極度のストレスの恐怖のバブルの中で、今日を生きています。そうやって、3年間に渡り、そのような生活をしてきたことが、身体にどんなことを引き起こすかと言えば、そのこと自体が、病気を引き起こす要因になってしまうのです。

しかし、本来、もしも私たちが文化的に本当に人々を癒したいと思っているのであれば、「そうです、このような病気が流行っていますが、慌てずに落ち着いて、免疫力を最大限高めてください」と言うでしょう。例えば、免疫力を最大に高めるには、瞑想すること、自然の中に出かけることの方が効果的であり、あらゆるメディアが行なっているような、こうした生死を生き抜くためのサバイバルメカニズムに巻き込むことではありません。

恐れが病気を引き起こすという証拠はないと言われても、実際に病気を蔓延させているのです。サバイバルや恐怖、ストレスにさらされると、免疫システムが抑制され、免疫システムが病気と闘えなくなるという証拠はたくさんあるのです。それが事実なのです。

だから、とにかく、それが私のメッセージを伝える、今の仕事をする、原動力になっているのです。毎日、毎日、あらゆる生活の場面で、恐れ、恐れ、恐れが蔓延し、人々がどんどん病んでいく世界を目の当たりにしています。
だから、私を突き動かしているのは、そして私がこの仕事をする理由は、私はこのことを見た、私はこのことを経験した、私はこのことから抜け出した、だからこそ、みんなに知ってほしいと思うからなのです。

だから、たとえ、「がんをチェックしなければならない」というメッセージや、女性が乳房のしこりの探し方を教わったとしても、病気を治療する方法は、私たちがすべきことは、病気を恐れるのとは正反対である、ということを伝えたいのです。癌を恐れて、しこりをチェックし、そこにしこりがあった場合、何が起こるかというと、私たちは次のことを始めてしまいます。まず、その女性は、自分の体を怖がり、自分の胸を怖がるようになります 、それこそが、恐ろしいことです。私たちは自分の身体を愛するようになる必要があります。そして、自分の身体を魔法のような奇跡の存在としてとらえ始める必要があるのです。

恐れや不安に基づくパラダイムは非常に根強いが幻想であって現実ではない

私が臨死体験をしてから、そして、病気から治癒してから気づいたことの一つは、私たちが生きているこの恐怖に基づくパラダイムは非常に根強いものですが、それは幻想であるということです。それは、恐怖に基づくエネルギーに過ぎず、恐怖に基づく信念体系に過ぎません。 私たちのすべてのシステムは、恐怖の上に成り立つ、恐怖に基づくものになってしまっていると言っても過言ではないでしょう。ですが、それは現実ではないのです。

そして、私が愛に基づいたバブルの中で生きるためには、このようなことを見抜く力が必要なのです。それが私の使命です。このようなことを私は常に人々に伝え、思い出してもらわなければなりません。それが私の原動力となって、より大きな、より愛に基づいたバブルを作り続けることができるのです。

世界の課題であれ、自分の体の課題であれ、あなたが変えようとし、癒そうとし、治そうとしている問題を長引かせているのは、恐怖そのものであり、変化を長引かせようとするそのやり方が、実際に課題を大きくしているのだということを見抜く力が必要だということを、ただ大々的に世の中に知ってほしい、屋根の上から叫びたいくらい広めたいのです。言い換えると、病気そのものに焦点を当て、病気を取り除こうとすると、実際にはその問題を長引かせてしまうことになります。しかし、ウェルネスを拡大することに焦点を当てると、本来やろうとしていることを達成することができるのです。

こうした更なる気づきを得て、最近の私の仕事の多くは、あなたが恐怖を見抜くのを助けるコンテンツを作ることに向けられています。そして、まさにそうした内容を取り上げて、私は6月2日から5日まで、アリゾナ州スコッツデールで開催されるユニークなリトリート・ワークショップを開催します。詳しくは、FacebookとInstagramや、私のウェブサイトにリンクを貼る予定ですし、できたらあなたにもぜひ参加していただきたいです。私は直接、皆さんと会える対面式のイベントが本当に大好きで、参加される方々には心から楽しんでいただけるよう色々と準備を進めています。

あなたがこの私のイベントに参加できるかどうかにかかわらず、参加できなくても、私は、あなたに恐怖というものを見破って、私たちの文化が条件付けしてきた物事の扱い方が、実は私たちが扱いたいと思うものを癒すには、正反対のやり方だということを学び、理解してほしいのです。その対象が自分の体であろうと、世界であろうと。

「ウェルビーイング・ジャーニー」:肉体的な存在としてここにいるからこそ身体を大切にしてください

もうひとつ、これと関連して、あなたにお伝えしたいのが、あなたに改めて思い出していただきたいのが、身体にいることを忘れないでくださいということです。たとえ、あなたがいわゆるスピリチュアルの世界で先生と言われる人であったり、あなたがヒーラーだったり、あるいは、どんな精神的なアート・手法の世界にいらっしゃる方であっても、あるいは、もう一方の世界で、いわゆる企業社会にいらっしゃる方、どんな人々であっても、私たちというのは、ほとんどの人が私たちの身体を軽視しがちな傾向にあります。私たちは、自分の体のニーズを無視しがちです。私たちというのは、立派な家に住むとか、高級な車を購入するとか、お金を稼ぐということに躍起になるあまり、私というのは肉体であるということすら疎かにしてしまう傾向があります。
そして、何か身体の調子が悪くなった時だけ、私たちは初めて健康について考えるのです。そして、それからも、私たちはただその不調・症状を解消するために必要なことだけしかしません。
でも、実際はこうなのです。

人生を生きていると、人というのはストレスを受けると、トラウマに直面しているものです。私たちは皆、人生の中で様々なトラウマに直面してきました。そうした経験が、私たちの肉体・身体にある種のブロック・閉塞を引き起こし、身体を私たちが全く無視し続けると、その閉塞というのが蓄積されていってしまうのです。
私が気づいたことは、それも、多くのスピリチュアル・ティーチャーと呼ばれる人々に、不健康な身体、非常に体調を崩す傾向があります。その理由は、そうした人々というのは、自分の霊性(スピリット)に集中するがあまり、これは私もよく同様の罪をおかしていますし、私自身自分にもよく言い聞かせているのですが、ここで私が皆さんに念には念を押してお伝えしたいのは、私たちは、物理的存在、肉体としてここにいるのだから、もし私たちが実際に地球上に大きな影響を与えたいのであれば、ご自分の物理的な身体、肉体を大切にすることが必要なのです。

私たちの物理的な身体、肉体を大切にし、ケアするために必要なことは何なのか。実は、正しい食生活を送るということだけでなく、正しいサプリメントを摂取することだけではないのです。それだけではないのです。もちろん、私たち誰もが身体を動かす必要があるのですが......。身体を動かすことで、エネルギーが流れるようになります。さらに、私たちの身体はもちろんのこと、人々(身体)との接触も必要なのです。私たちは(こうした意味合いでも)、人々のコミュニティを必要とするのです。私たちは、人と笑ったり、人と歌ったり、人と踊ったり、自分自身を楽しむ、楽しませる必要があり、人とのつながることが必要です。それが必要な場面や、それができる場面では、ボディコンタクトやハグが必要です。

これらのことは、本当に重要なことなのです。
私は、これらのことを「ウェルビーイング・ジャーニー」と呼んでいます。
別に何も治療したり、癒やしたりする必要のないと思われる人にも、このウェルビーイング・ジャーニーというのを提唱しています。こうしたことは、
ウェルネスを維持するために大切であり、ウェルネスを維持してこそあなたは光であり続けることができるからです。

(アシスタントのアビーに向けて)それでは、アビー、観てくださっている皆さんから、何かご質問や感想があったら、こちらに話しかけてみてください。

Q. コメント「私たちというのは医療システムで健康であると証明されるまで、病気になっているのです」


アビー)了解しました。今ここでは質問というのはないのですが、Instagramで、ベロニカという方からのコメントの書き込みがかなり興味深いのでご紹介します。ベロニカさんの書き込みでは「医療システムで健康であると証明されるまで、私たちは病気になっているんですね」と書かれています。良い目のつけどころですよね。

アニータ)そうです!それは非常に鋭いコメントで、そして本当に真実を語っています。そうした認識こそ、私が気が狂いそうになってしまう、それも
間違っているので気が狂いそうになってしまうのですが、私が気づいたことの一つは、その理由は、私自身が1年ほど前(2022年2月ごろ)燃え尽きて体調を崩してしまい、半年ほど前にそこから脱することができたからなのですが。でも、ご想像の通り、私は自分でも驚いたのですが、そして、当初は、この私も、ちょっとだけ自分に対してジャッジメンタル、非難の目線を向けていました。これまでの経験、臨死体験したからこそ色々とわかっているはずの私、私がこんなに体調が悪く感じるはずはないと思っていました。(1年ほど前)私はあちこちに厄介な症状が出てきており、そして、怖くて怖くて仕方ありませんでした。私は、本当にもっとよくわかっているはずだと思っていました。

でも、でも......あなたに知って欲しいのは、誰でも油断して、体調を崩してしまうことはあるものです。そして、油断は禁物ですが、そこで、また気をつけなければならないことがあります。
私はここで、また、何度も言いますが、そこで、ただひたすらに病気だけに意識が行き、病気を怖がるスパイラルにはまた陥らないようにしましょう。
この病気を解消するのには、どうしたらいいのか、この病気を解消するのには、何を飲めばいいのか、この病気を解消するのには、何をする必要があるのかとどんどん意識を病気に集中させていく、病気を怖がるスパイラルにははまらないようにしましょう。

私だったら、違う質問に置き換えます。私は、どうやったら、何をしたら、私のウェルネスを増大させることができるのか。今この瞬間、どうしたら、私の気分がもっと心地よく晴れていくだろう、現在の私の人生に欠けているものは何だろう。私は孤独を感じているのではないのか。どうしたら、私は私のコミュニティとのつながりをもっと感じられるようになるだろうか?私の人生の中で、どうしたらもっと愛を増やすことができるだろうか?私は、そうした問いかけをして、やれることをやります。必要とされる薬は横に置いて、薬を飲んでも、それは優先順位では脇に置いておいて。薬を飲んでいなかったから、不健康になったわけではないでしょう。身体の具合が悪くなったのには、そこには根本的な原因があり、それこそが、あなたが明らかにする必要のあることなのです。

だから(コメントに寄せていただいた通り)、私たちの現在のパラダイムでは、 私たちの医療システムから健康であることを証明してもらう必要があり、それまでは病気であると(私たちが)思っている・考えているというのは、その通りだと思います。

Q. アニータさんは、毎年、健康診断のために医者に行きますか、あるいは、必要と思う時だけ医者に行きますか


アビー)アニータは、この視聴者さんからいただいた質問に、ちょうど答えてくださったように思うのですが、どなたかから、「アニータ・ムアジャーニさんは、毎年、健康診断のために医者に行きますか、あるいは、必要と思う時だけ医者に行きますか」という質問が来ています。

アニータ)あ、そうですね、私は自分が必要と感じた時だけ、医者に行きます。多くの人々がそうされているように、定期的に医者に行くということはしていません。でも、必要なときは行くし、そうでないときは行きません。

ここで、もう一度言っておきたいんです。
この......こうして、医者に行くときでさえ、私は......医師というのは、恐怖に基づく戦術を使うんだろうという意識・マインドセットで臨んでいます。
案の定、彼らはいつもそうなのですが、医師がする対応のベースとなっている恐怖を見抜き、知っている、これが私の目指すところです。


それというのも、"病気の軌道"というのが、いつもそういうパターンであることを見てきたからです。(だいたいの医師の口から出てくる言葉では)「最悪のケースのシナリオをお伝えします」「それはあくまでも最悪のケースのシナリオですが」ということです。

さて、ここからが私の伝えたいことで、あなたの助けになるはずと思うのは、あなたが一人になった時、あなたが自分で何かを癒したいことがある時、いかなるあなたの身体の状態でも、癒す方法は、無数にたくさんあるということなのです。

(病気が顕在化したり、体調を崩した時)その元は、自分がストレスを感じてきたから、自分が恐怖を感じてきたから、あるいは、自分が疲れたから、あるいは、さびしいから、あるいはもしかしたらあなた自身が人生の情熱を失ってしまったから、そして、こうした状況から抜け出したくなった自分自身である可能性があり、自分で癒し得る可能性があるからです。そうしたことを、医師はあなたを5分しか診ていないかもしれないのであれば、知る由もありません。それから、そこで、あなたの生活について、多くのことをどうやって直すか、治すかという意識・マインドセットで家路に着くのです。

もっと運動しようとか、もっと歩こうとか、もっと食生活を見直そうとか、良くなるためにできることはたくさんあるはずです。それなのに、あなたはよし!あなたは医者に行き、何が起こっているのかを知るために、とりあえずサポートする薬をもらったり、緊急性を高めるために、医者に行くんです。医者はあなたが家で何をするつもりなのか、どう行動するか知らないのです。そして、医者は、あなたが自分の健康を医者に委ねたと思い、その手に委ねたために、あなたに最悪のシナリオを与えることになるのです。そんな中、この薬を飲まなければよくならないと言われ、それから6カ月間、そうしていても、あなたは良くならないのです。それは、あなたが自分の健康を医者の手に委ねたと考えるからです。私は自分の健康を医者の手に委ねるつもりはありません。私は(病気になったら)そもそも私がここ(この病状)にたどり着いた理由は何なのかを考える作業をします。そして、私はそれを元に戻すための作業をします。

しかし、それは私がちょうど私の管理を助ける必要がある状況であるためです。
私は、自分の症状を管理するために何をすべきかを確認するために医者に行くつもりです。それが、私が医者に行くときの心構えです。いわばあなたの"病気の軌道"を逆転させるという意味でも、医者に行くのです。それをするにはたくさんの方法がありますし、私がこれまでやってきたことの一部を、今度のリトリートで取り上げるつもりで、とても楽しみにしています。リトリートは、スコッツデールの美しいリゾートにあるヒルトン・ダブルツリー・リゾートで皆さん一緒に4日間を過ごします。

私自身もこの目で確認した美しい波動の高い空間で、皆さん全員が高い波動でいられるよう確認した空間で、私たちは、実際に、自分の身体、自分の身体の色々な部位、色々な身体の器官と対話し、声をかける旅(journey)に出かけます。そうすることで、私たちの波動やエネルギーを上げ高めていこうということだけでなく、 情熱を見つけよう、この地球での魂の目的を見つけられるよう、あらゆる楽しいプログラムが盛りだくさんです。

他に質問はありますか?

アビー)もう一つだけ質問を受け付けてもらって、それでこのライブ配信を締めましょうか。

アニータ)ええ。

Q. 病気にかかりうつ状態になった人をサポートするために何ができるのでしょうか

アビー)ある方からの質問ですが、「どうしたらいいんでしょうか......何かアドバイスがあれば教えてください。病気にかかり、うつ状態になった人のために助けとして何ができるのでしょうか。」これは、彼らの友人や家族のメンバーがそうなった場合を想定しているかと思います。

アニータ)そのご質問、(病気にかかりうつ状態になった人をサポートするために)何ができるのかについては、2つのことを伝えたいと思います。

まずは、第一に、その(病気にかかりうつ状態にある)人が、あなたによって助けられることを受け入れる必要があります。あなたが助けようとしても、そうした人々から締め出されては元も子もないんです。(相手があなたの言うことに耳を傾ける準備ができるまで相手を動かそうとはしないでください。その人が心を開いた時に初めてあなたはその人を動かすことができます。)
ええと......微妙で繊細な形で、本を買って置いていくとか、動画を送ってみて、それを見るか見ないかをみてください。

第二のポイント、お伝えしたいのは、「そうした人たちの病気にフォーカスしないでください」ということです。
ご質問者さんは、うつ病になったのは、その病気が原因であると言っていますね。実際は、そうした人々を助けるきっかけ、合図が、うつとして現れているのです。うつから抜け出すように助け、うつから抜け出した時こそが、あなたがマインドセットに対する助けを差し伸べる時です。そのマインドセットとは、さっきから一番言っている一番大切な今日のお話のことです。

人が病気になった時に最も大切なのは、その人達の意識、マインドセット......そういう人のマインドセットが最も重要なのです。感情面でのウェルビーイングが何よりも大切なのです。

なぜなら、あなたのマインドセットやあなたの感情面でのウェルビーイングが良い状態である、それは気分は高揚している、気分はリラックスしている、信頼しているという状態にあることですが、抑鬱状態になっている人々を助けるとしても、そうした状態にある時なのです。そういう状態になっているときに、初めて免疫機能が最も活性化するのです。興味深いことに、そういう時にこそ、自分自身の体が病気と闘い始めるのです。

ちょうどつい最近、このことを誰かにお話したところですが、それはまだ幼い赤ちゃんに関するものでした。その小さな赤ちゃんのある問題に悩まされている方とお話したのですが、私は、直感的に、その赤ちゃんはおそらく
病院でのあらゆるテストや病院での日々を通してストレスが溜まっていると感じたのです。その赤ちゃんがただお母さんに愛され抱っこされていたのなら、実はもっと早く治癒できるだろうと感じました。しかし実際には、私たちが治そうとするものにフォーカスし治療しようとするほど、その逆をしてしまうのです。私たちがトラウマを抱くほど、これらのすべて、そういう方向になってしまいます。大人になっても、病院で医師からこのような情報を聞いたり、同じような(健康上の)問題を抱えている人たちからエネルギーをもらう環境にいると、よりトラウマになるのです。

だから、私の使命に話は戻りますが、もし、病院があなたを落ち着かせ、あなたが恐怖を感じるようなことは言わないようにすることで、病院は全く違った印象の場所になります。そうすることで、病気になった人の免疫力を活性化し高め機能させることができます。

ですので、赤ちゃんや子供さんへの対応についても、一にも二にも重要なことはことは、赤ちゃんや子供さんが心から落ち着いた気分になれるようにすること、信頼・安心できる状態を作ってあげること、完全なる愛に包まれていると感じられるようにすることなのです。それは大人も同じです。そうやって免疫力を最高に活性化することです。

アビー)最後に、あなたがお話くださった、ヒーリング・リトリートの情報を改めてまとめてご案内します。2023年6月2日~5日の期間に、アリゾナ州スコッツデールで、「Healing to Whole」というリトリート・イベントを開催します。アニータ・ムアジャーニのイベントリンクで確認することができます。Instagramでご覧の方、Facebookの方にもリンクを貼っておきます。または、アニータ・ムアジャーニのホームページの予定イベントのページからもどうぞご覧になってみてください。

アニータ)ご案内ありがとう。今回、このリトリートのために、新たに開発したコンテンツもありますので、皆さんにお会いできることを楽しみにしています。というわけで、ご視聴いただきありがとうございました。
次のライブや私のソーシャルメディア、または、対面でお会いできる
リトリートで、またお会いできるのを楽しみにしています。

💜 アニータ・ムアジャーニが使用しているヒーリング音楽🎵
作曲 バリー・ゴールドシュタイン



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