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最近気づいた「オレ悩み相談向いてないわ。笑」
個人的世紀の大発見。「どうやらオレは悩み相談向いてない」!!バーン
私のことをよく知っている方からすると「オマエ今更気づいたんかよwww」という感じかもしれませんが、ハイ、今更気づきました。
今回はそういう話です。
恥ずかしい話、私これまで「頼れるヤツでありたい」という気持ちがゴリゴリありました。何かあったときに「あの人を頼ったらどうにかなるかも!」と思われたいし実際にそうありたい。ピンチの時に現れるスーパーヒーローかの如く振る舞いたい。実力と評判どちらも持ち合わせてたいいいい!
…というのが、前提として私の頭の中にあって、じゃあ実際どうかということなんですが。
完全に実力不足。ゆえに評判もない。
これです。「ぐぬぬ…」ってこういうときに使うんだ。
ということで、なにゆえ、こんな状態に陥ってしまっているのか考えてみました。ほんとになにゆえ~
答えを求めて三千里。Dr.STONEの主人公ですらどれほどの月日が経ったのか分からなくなりかけていたとき、一つの結論にたどり着きました。
これです。
他人の悩みにあんまり共感できない。
…オワテルヨ。
致命的すぎる!致命的すぎるぞ!!逆に今までどんな顔して人の悩み聞いてきたん。過去を振り返るのが自分でも怖いです。
勇気をもって私に相談してきてくれた人たちはきっと、話を聞いている私のチベットスナギツネみたいな表情を見て「おれの話耳に届いてる?」「話す相手間違えたわ」と思っていたことでしょう。
誠に申し訳ない。正直全然寄り添えてなかったです。頭上がりません。いや、真剣に聞いてるんですよ!聞いてるんですけど、恐らく同じことで悩んだ経験がなくシンプルに共感しきれてない。自分はもっと共感能力が高くて他人の痛みに寄り添えるなかなかイイ人間だと思っていましたが、そんなことありませんでした。
正直、頭の中これです。
そんなのマジで大したことじゃないし、目の前のやるべきことやってればそのうち良いことあるんじゃね? とりあえず飲もや!※ソフドリぐびっ(酒弱い)
99.9999999999%、これです。
しかもそこでそれを言葉に出さずに、あたかも共感できてる風を装って相手が言ったことを時々オウム返ししつつ、「それはたしかに大変やわ~」「よくやってると思うわ~」「おれやったらむりやわ~」とか、思ってもない適当な相槌打ってました。
ズルいわ。ズルい。完全間違った対応ではないけど、相談者側も大してスッキリしてないんちゃうか…。「とりあえず人に話してみたけど、そんな心が軽くなった感じないし、もちろん問題解決もしてないし、あの時間なんやったんや…」でしょ。
いいですかみなさん。こうやって毒にも薬にもならない無味無臭人間が出来上がっていきます。
あと、これに関して思ったことが一つ。
むしろ、他人の悩みに深く共感できる人すごくない??
フツーに無理なんですけど。マジリスペクト。
なかなか、しようと思ってできるものじゃない気がします。育った環境とか結構影響するのだろうか…。ちなみに私は親に相談とかもあんまりしたことありません。いきなり泣いたりいきなりキレたり、どちらかというと突然限界突破野郎です。
というわけで、情緒不安定な記事になりますが無理やりまとめると
人に共感するのは苦手だけど、この記事には共感してほしい。
以上です。