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休むこと。頑張ること。

今の状況があまりにも苦しいと、
そこから抜け出したいと強く感じる。

当然の望みだ。

望んでいいのだ。

強迫性障害を治すためなら、
例えその治療に苦しみが伴うものだとしても、

がむしゃらに頑張る。

胸の痛みが、抱えている苦しさが、
大きければ大きいほど、
当然なんだ。

だって、
その苦しさを
私は一番に楽にしてあげたいから。

だから、
何がなんでも全力で

未来に描く自分の理想郷へ
一歩でも近づけるように、

ひたすら歩みを進めるんだ。

そんなに頑張ってるなら、
望んだ未来を自分の手の中に収めたい。

けれど、
そうも簡単には上手くいってくれないようだ。

やっぱり人生はタフだ。

そう思わずにはいられない。

世の中はきっと、
私が頑張り続けることを許してくれるけど、

私の身体が、心が、
頑張り続けることを許してくれないのだ。

立ち止まってしまう自分に、
更に鞭打って、
前に進めさせようとしたことだってある。

でもそんなのは一時的だ。

容赦なく、そう突きつける。

またすぐに立ち止まってしまうんだ。 

「頑張れない自分がいけないのか。」

心の奥の方から、
虚しく泣いている声が聞こえてくる。

でもきっと、そうじゃないんだ。

頑張れないのは、
立ち止まってしまうのは、

「これまで頑張ってきた」
という私の確かな証なのだ。

頑張ってきたから、
心も身体もいっぱい力を使って動かしてきたから、

いま立ち止まったのは、
心と身体のバッテリー切れの合図なのだ。

何だって、
ずっと100%全力で、
走り続けることなんて出来やしないだろう。

人間は機械なんかではないし、

機械ですら、
ずっと使い過ぎていたら、

オーバーヒートして熱っぽくなったり、
動きが鈍くなったりするのだから。

そんな時はそのままゆっくり、
自分の心と身体を休ませてあげればいいんだ。

そしてそんな疲れ切った自分に、
誰よりも優しく声を掛けてあげるんだ。

「ここまで自分のために、
いっぱい頑張ってくれてありがとう。」

そんなこんなで、
また必ず自分の足で立ち上がって、
望んだ方へ歩みを進めることも出来るから。

「生きる」ってのは、
多分きっとそんな繰り返しなんだ。

りん

(最近急に秋らしくなってきてますね🍂
もう10月かぁ、早いなぁ💭)

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りん【強迫性障害(精神疾患)/不登校を乗り越えたひと】
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