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自分から望んだわけじゃないけど、
知らず知らずのうちに、
そんな状況になってしまうときがある。

自分が今持てる力の重さより、
一段階か二段階くらい重めのダンベルを
ずっと持ち上げ続けているような気分だ。

明らかに、
負荷はかかっている。

だから心は、

「苦しい」

「しんどい」

「辛い」

「泣きたい」

「辞めたい」

そんな悲鳴をあげ続けている。

そりゃあ、そうよね。
当然だ。

でも不思議なんだ。

自らダンベルを持ち上げたわけでもないのに、
知らぬ間に持たされていたものなのに、

そのダンベルを下そうとしないのだ。

そしてそのとき、
こんなことに気づくんだ。

まだ持ち上げ続けられている自分を。

ただ、そんなシンプルな事実を。

そしてそんな自分を照らすように、

「やってやる。」
「絶対に屈しない。負けない。」

心の炎は、
悠々と猛々しく、高くそびえ立っていた。

そして同時に気づいたんだ。

確かにそこにある、
でも今は見えない存在を
私自身が認めていることに。

心にかかる負荷が、
もはや自分にとって負荷ではなくなるとき、
乗り越えたその先には、

自分が描いていた未来よりも、
遥かに幸せを感じられる現実が
たくさん広がっている。

心の負荷の苦味を
それ以上のものに代えて
いつかきっとまた戻って来てくれる。

生きていれば、
そんな経験は繰り返し起こる。

それが何となく分かっていたから。


りん
(ちょっとずつ、また更新出来ていきそうです😌)

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