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#なんのはなしですか
【キャンプ②】大空ブランコにゆらゆら揺られて
「雨降らないって言ったのに。何で嘘つくの」
キャンプ2日目。
朝から雨が降っていた。
長男は、朝イチで車の乗り物に乗る気満々だったが、叶わなくなってしまった。
自分のプランを崩されるのを極度に嫌う長男は、負のミラクルワールドにあっという間に行ってしまった。
子どもあるあるだろうけど、息子の負の感情はものすごいパワーがある。一度脳内で感情が大暴れし始めると、切り替えるのがものすごく大変で、ま
僕はやっぱり運動会が好きじゃない
今日は小学校の運動会だ。
僕は、お母さんに「行ってみる?」って聞かれた時、「うん」って返事をした。
その時はさ、本当に行ってみようかな、って思ったんだ。
数日前のことだ。
昨日、担任の先生が家に来てくれた。
金曜日の夕方にいつも僕に会いに来てくれる。
実は、出るのがちょっとめんどくさい。
だって先生が来てくれる時って、僕はだいたいテレビ見てるからさ。
本当は・・・テレビ見ていたんだけど、お母さ
暮夜に野暮と言われた気になった公園にて。
久しぶりに公園の前を何も意図せずに通った。決して大きくはない公園だが、人を寄せ付ける何かがあるような公園だ。いつもは小さな子ども達や、井戸端会議のキレイなお母さま方で賑わっている公園なので、当然その時間を私はよく意図して通っている。
その日のその時間は、夕暮れ時を黄昏時と言い換えたくなるような誰もいない公園だった。
私は、誰もいない公園に一人で寄りたくなった。寄ってみたくなった。進める足は思い
決めてしまえば、すべては動き始める
実家が引っ越すにあたり、私の荷物を少しずつ整理していって欲しいとの連絡があった。
私は早速実家に向かった。
というのは、丁度、その荷物の中から「あるもの」を見つけたいと思っていたからだ。
子供たちが外に遊びに行きたいというので、両親が連れ出してくれた。
私は久しぶりに実家に1人になった。
自分の部屋に入る。
私が家を出てから、私の部屋は、祖母が亡くなるまで使っていた。
今は、母が使ってい
キュンがMAX!推しの3秒は私のもの〜後編〜
推しのファンミがついに開催された。
どうぞ、推しを前に壊れた女を見届けてやってください。
前編はこちら↓
推しが登場しないまま、まさかの後編へ。
では、ここからどーぞ。
↓
ガチャっと背後の扉が開いた。
ゆっくりと後ろを振り向くと
扉の前に
満面の笑みで推しが立っていた。
ぎゃーーーーーーーーーーーー
きゃーじゃなくて、ぎゃーだ。もう、ぎゃーだ。
推しが私のすぐ横を通過した
「学校に行かない」息子のホップは整った
息子は、現在小学2年生。
入学して2ヶ月で学校に行かなくなった。
あれから約1年3ヶ月。
息子は今、次のステップに進むタイミングを迎えているのかもしれない。
入学当初私は毎日付き添い登校していた。
覚悟はしていたが、想像以上に母も子もしんんどい毎日だった。
集団が苦手な上、不安が強い息子は、一般級に籍を置きつつ、メインは個別支援級からのスタートだった。
しかし、
え、ここ、個別だよね?
神戸のネバ友から届いた「note」
【友だちのおはなし】
個性豊かな友だちを綴る勝手に友だちシリーズ。
友に向けた、私からのラブレター。
第4段。
ネバ友、神戸在住のYりんごのはなし。
(ここで問題です。ネバ友の「ネバ」はどういう意味でしょうか)
出会いは遡ること、19歳。
大阪から上京して間もない頃だ。
あるメーリングリストを通して私宛に1通のメールが届いた。
「私もJIROのファンです。私の好きな人がmikaさんと
ファッションショーに相応しい私は東コレに行った。
先月の中旬位だったろうか。私の元にメッセージが届いた。それはファッションショーへの誘いだった。
私ほどのオサレになると度々ファッションショーに呼ばれることはあるが、その誘いは大関からだった。
どれくらい前の話だったか記憶が定かではないがファッションブランドを立ち上げる話を聞いていたことを思い出してきていた。
私が「大関」と呼んでいるのは大相撲元大関の六代目小錦八十吉のことである。私と大関には
みんなに贈りたい歌がある
今日はちょっと前から練習してた曲があって、弾き語りだが、下手くそだけど練習したから、聴いてほしい。一番下に載せたよ。
そんでもって、実はnote今週末で、辞めることになりました。
オットちゃんがね、やめるようにと言ってきたこと(わたしの記事は見てないけど)
色んな心配してくれてて、、。
私はここで出会った仲間たちに受け入れてもらって、みんなの優しさに癒されて、半分引きこもりで、オットを支えるだ
「なんのはなしです課」通信。noteの街の路地裏散歩🚶🏻✨️【第5回】【やりがち妄想特集】
前回【第4回】に引き続き。
『#なんのはなしですか』を盛り上げるために。
私に出来ることってなんだろ〜
noteの街を、路地裏を盛り上げるためにはどうしたらいいだろ〜
皆が嬉しい事ってなんだろ〜
書く裾野を拡げるためにはどうしたらいいだろ〜
書き手の嬉しい事!そう!読まれる事!
という事で、暇な時に路地裏をぷらぷら歩いて見つけた好きな記事を勝手に紹介していく
その名も『noteの街の路地裏散
ルックバックに背中を押される。【映画感想】
青豆さんの記事を見て、興味を持ったルックバック。
友人と一緒に見てきました。
感動や泣けるといった感想を聞いて、いざ出陣。
正直に書きます。
私は号泣とまでは行きませんでしたが、ホロホロと泣けました。特に終盤辺り。
そして、感動と言うよりは創作意欲に繋がりました。そういう意味で背中を押されました。
『もっと、もっと書け』
『もっと、もっと書かないと』
そう思えた作品でした。
創作に向
僕は3ヶ月に一度全てを水に流し、そのホコリを示す。
3月、6月、9月、12月。
視界の片隅で赤いランプが点滅している。この豪邸に住みはじめて7年も経過すると、僕の軀もその体内時計の正確さを増してきて、そろそろ点滅するだろお前?と見上げる回数が多くなる。
僕はこの家と同期している気分になる。
一体どうしてこんなにも正確に刻めるのだろうか。3ヶ月で変わらずに赤い点滅をする。3年目を越えたくらいだろうか。むしろ僕の方から点滅を待ち望んでいる自分を発
なんのはなしですか。【デザート】35
メインの小説を堪能していただけましたか?
さて、そういうわけでデザートが欲しくなったあなたへ、はたまたデザートだけ食べたいあなたへ、私の思うところを書いていこうと思います。
久々の後書きです。
今回は、これまで書いてきた『なんのはなしですか。』長編小説について。
裏話や秘話といったところでしょうか。
つまり、長くなります(笑)
まずは、この小説を書いた作者のストーリー。スピンオフ?
コニシ