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覚えておきたい記事

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記事を読ませて頂いて、「これは心取り乱した時に持ち直す鍵になるかも!」と思ってもすぐ忘れてしまう僕。気が滅入ってしまった時にまとめたマガジンを再び読ませて頂き、持ち直すヒントにさ…
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#ADHD

共感性が高いと、他人の機嫌に影響受けやすくて困る。

共感性が高いと、他人の機嫌に影響受けやすくて困る。

他人が満たされない気分でいるのを解決してあげるのは私の役目ではなくて、自分自身のバランスを取ることが私の役目なんだって。 

多くの人が周りを気にしすぎて自分を嫌な気分にさせてる。

でもそんなの自分へのいじめとも言えることなんじゃないかって思い至って、自分いじめてたらそれを反映して世界も厳しく感じるうんだろうし、まず自分をいじめないでいたらもっと世界が優しく感じるんじゃないかって仮説を立ててみて

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不注意優勢型ADHDであること:その②

不注意優勢型ADHDであること:その②

前回の記事の続きで、引き続き不注意優勢型ADHDについて当事者の視点から考察してみたいと思います。今回は見分けのつきにくく、かつ併発しやすい受動型ASDとの関係を中心に見ていきます。

受動型ASDとの見分けがつきにくく、また併発しやすい不注意優勢型ADHDは受動型ASDと見分けがつきにくいのではないかと思っています。思考の多動が脳内にとどまり言動に現れないのは、感情の言語化にハードルを感じること

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自己受容②『お母さん、世界で一番大切な人は誰?』

自己受容②『お母さん、世界で一番大切な人は誰?』

自己受容の続きです。

前回のエピソード1でお話しした、自己受容が出来てきた事で、お友だちの事を認めたり、誉めたりすることができるようになってきた息子。

日々の成長を感じます。その数日後の出来事。

エピソード2息子『お母さん、世界で一番大切な人って誰?』

なんの前触れもなく、子どもは親に確認にやってきます。どこのご家庭でも、1度は経験あるのではないでしょうか。

これまでは、息子のこの手の質

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【毎日37】どれだけ否定され続けても、自己肯定感をアゲて生きよう!

こんにちは、優花です。私は精神障害を併発していて、毒親サバイバーの経営者です。毎日楽しく、幸せに生きています。

さて、今日は『自己肯定感』についてです。

私は、ADHDも精神障害もあり、毒家庭で育ったのですが、自己肯定感だけは、爆高です。というか、自分で自分の心を守らなくては、自分で自己肯定感を高めなければ、本当に氏んでしまっていたくらい、

日々けなされ、存在を否定され、罵詈雑言を浴びせられ

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「障害」とは何か〜澤海渡の当事者研究〜

「障害」とは何か〜澤海渡の当事者研究〜

「障害」とは誰が決めるのであろうか。「障害」とは私なのだろうか。

例えば、私は「ASD」という診断を受けている。公的な空間で私が「ASD」と名乗れば、私は「ASDの人」という認識を得るだろう。

では、「ASDの人」とは何を意味するのだろう。「ASD」という言葉そのものは記号であり、それそのものに意味はないからである。
推測するに、「ASD」という言葉から想起するのは、「コミュニケーションができ

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