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【おからの五目煮】しぼり出した後もこんなに優しさが残っていたなんて。
「買ってはいけない。 地獄が待っている」
でも買ってしまう。
わかっちゃいるけどやめられない。
生おからを購入する時は、毎度の葛藤がある。
少ない量でも400g、時に1kg、かなりの量だ。
今回は400gを2回に分けての調理1回目。
大好きな笠原将弘さんのレシピを参考にしました。
おからの五目煮
炒
【米粉パン】まるパンの弾力を楽しんで、お米のありがたさをしみじみ味わう。
米粉とはなぜか縁がなくて、お菓子もパンもほとんど作りませんでした。
1年前から睡眠について学び始めた時に、腸環境が関与していることを知って、ゆるグルテンフリーにチャレンジしようと思い立ちました。
図書館で借りた1冊を参考に、今日まで焼き続けています。
高橋ヒロ先生の「まるパン」です。
米粉パンは失敗すると『ういろう(外郎)』のようなねっちり食感になるようですが、果たしていかに。
1回に4個
【千枚漬け風】千でなくても百でお店の味が作れます。
相変わらずワイルドで分厚い切り口!
自分でいうのもなんですが、ほれぼれします。
こんなレベルでも漬かります。ご安心ください。
切るのが苦手な方はスライサーを使えばいいし、わたしのように荒削りを信条として生きる方は、ぜひ己の腕を使っていただきとうございます。
そもそも千枚漬けとは↓
千枚漬けは「かぶ」を使うんですよ。
でも大根で代用ができます。
千枚漬け風
今回は大根でご紹介しました。
ど
【じゃこわかめ梅ご飯】包丁いらずの定番トリオを丸ごと味わう混ぜご飯
昨年レシピを見つけてから、月に2回ほど作っては毎度うれしくてニヤニヤします。
多めに仕込んで夕食用、残りはお弁当の主食として冷凍ストック。あれば安心、なければ焦る。
味はもちろんお墨付き。何がよいかというと、
包丁とまな板を使いません。フライパン1つ。
もう一度いいましょうか?もー、楽だから!
ご飯を炊いときゃ何とかなる。下処理を入れても15分あれば余裕でできる。まさに今作りたいご飯なのです
【トマト肉じゃが】味の秘訣は「水」じゃがー。
定番の甘辛肉じゃがはおいしい。
安定の味で、人気がブレることはなさそう。
季節を問わず作れるところもいい。
気づけば6月で、そろそろ梅雨間近。
湿度が高くなってすっきりしない。
そんな時こそ、いつもとは違う「トマト肉じゃが」を全力で推したいのです。
だし不要!「水」で煮ます。
トマト、豚バラ肉、玉ねぎが、驚きの旨味を出しまくるので、水で煮たとは思えないおいしさ。
長年抱き続けた「だし神話」が
【チョコビスコッティ】おいしさを裏切らないおすすめビスコッティ1選
硬いもの好きとしては見逃せないビスコッティ。
メジャーな菓子になりましたが、日本でいつ頃定着したかはわかりません。
今まで食べた中では(推定20種以内ですが)、このレシピの味がピカイチ。下処理が必要でもリターンが大きく、1ヶ月くらいはガリガリと楽しめます。
ビスコッティの真骨頂は食感。ザクザク、ガリガリ、ゴリゴリ。手が止まらなくて悩ましい。
「ビス(二度)」と「コッティ(焼く)」が手間でも、
【ゴーヤの佃煮】ゴーヤは苦み走ったいい野菜
ゴーヤ様
残暑お見舞い申し上げます。
昨日が立秋でしたが「ふざけんな!」と思う日本国民はきっとわたし以外にもいることでしょう。
熱中症で亡くなる方が驚くほど多く、厳しく異常な夏模様に汗を流しながら心を痛めています。
12年前まであなたを食べることができないお子ちゃま舌だったのに、今はほぼ克服して口にします。
人生で数少ない「克服体験」ができたのはゴーヤ様のおかげ。猛烈な暑さ=ゴーヤの佃煮は、夏
【夏野菜の焼きびたし】チームプレーへの憧れは保存容器で完結させた。
暑い季節になると、夏野菜の「揚げびたし」や「焼きびたし」のレシピを目にする機会がぐんと増えます。
①「揚げびたし」は、揚げると野菜の水分が抜けて味がよくしみ込み、また油を通すため表面に艶が出て仕上がりが美しく、まろやかさが際立ちます。
②「焼きびたし」は、揚げ物のハードルが高い人向きで、時間はかかるけれどじっくり焼いて野菜の甘味やうま味を引き出し、揚げよりもカロリー低めで量が食べられます。
【塩蒸しかぼちゃ】お弁当の隙間を埋めるだけではない志高きウリ科のスター
昼食に対しては「空腹を満たせばよい」くらいの期待度しかないので、手弁当がちょうどよいのです。
「飽きた」「貧相」などのマイナーな気持ちはなくて、週5で淡々と食べています。
とはいえ、中身にこだわりはないにしても、お弁当の隙間は埋めねばならない。そこで頼るのが「塩蒸しかぼちゃ」です。
塩蒸しかぼちゃ
ヘッダー画像のように地味なメンツの中では、かぼちゃのオレンジ色が目に染みます。
プチトマトと
【無水ベジカレー】水がなければ己が出し切る野菜の潔さを目の当たりにした。
食品成分表を見ると、野菜の水分量はかなり高くて、みずみずしさを味わえる理由がわかります。
野菜の水分量をいくつか選んで羅列します。
(いずれも100gあたりに含まれる水分量)
*きゅうり 95.4g
*トマト 94.0g
*ほうれんそう 92.4g
*たまねぎ 90.1g
*かぼちゃ 76.2g
*りんご 79.4g
*まいたけ