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【チョコビスコッティ】おいしさを裏切らないおすすめビスコッティ1選

硬いもの好きとしては見逃せないビスコッティ。
メジャーな菓子になりましたが、日本でいつ頃定着したかはわかりません。

今まで食べた中では(推定20種以内ですが)、このレシピの味がピカイチ。下処理が必要でもリターンが大きく、1ヶ月くらいはガリガリと楽しめます。

ビスコッティの真骨頂は食感。ザクザク、ガリガリ、ゴリゴリ。手が止まらなくて悩ましい。




「ビス(二度)」と「コッティ(焼く)」が手間でも、おいしさと食感は裏切りません。噛みしめたい、または無性に欲する時に重い腰を上げて作ります。

福田里香著『果物を愉しむ100の方法』
材料はレシピそのままに、作り方は自分仕様で大幅に変更しています。



チョコビスコッティ

【材料】25本分

A
・薄力粉       150g
・ベーキングパウダー  8g(小さじ2)
・ココアパウダー   18g(大さじ3)

B
・上白糖       90g
・卵 (Mサイズ)             2個

C
・ホールアーモンド  100g
・市販ブラックチョコレート 50g  

・粉砂糖(仕上げ用)        適量 あれば

【作り方】
(準備)
・ホールアーモンドを150℃で約15分空焼きして冷ましておく。途中で上下、場所を入れ替える。

・チョコレートを包丁で刻む。砂のように細かくしなくてもよい。冷やしておく。

・オーブンを170℃で予熱する。


1.ボウルに合わせたAをふるい入れる。

2.大きめのボウルにBを入れてホイッパーですり混ぜる。

3.1を2に加えてゴムベラで混ぜる。

4.天板にオープンペーパーを敷き、上に3の生地を平たく長方形に形作る。

5.粉糖を全面にたっぷり振り、少し押さえつける。170℃で25分焼く。天板ごと取り出して、5分間粗熱を取る。

6.オーブンペーパーの上で、幅1cmに切る。

7.断面を上にして並べ直し、両面に薄く焼き色がつく程度にそれぞれ150℃で10分ずつ焼く。

8.焼き上がったら、オーブンの中に入れたままドアを開けて完全に冷ます。

作り方はオリジナル


アーモンドは必ず空焼きします。
焼き過ぎると仕上がりのカット面が焦げた印象になるため、途中で食べてチェックします。
大きめのボウルに入れて、ホイッパーで砂糖のかたまりがなくなるまですり混ぜる。
泡立てる必要はありません。
薄力粉、ベーキングパウダー、ココアパウダー(無糖)をよく混ぜてから1回ふるう。
卵+砂糖のボウルに、ふるった粉類を入れる。
ゴムベラで中心部の底からすくうように
外へ向かって混ぜていきます。
かなり粘りの強い生地です。
まだ粉気が残っている状態でストップ
アーモンドと刻んだチョコレートin
散らばりがよくなる気が?気が?します。
粘りと戦いながら全力で大きく15回混ぜた状態
オープンシートに移動します。
粘って広げにくいので、カードやフォークを使いながら少しずつ伸ばします。
一番の難所かつキレッキレ場面
アーモンドがまんべんなく散っているかチェック
粉糖をたっぷり振ります。焼き上がりがよき。
なければないで問題なし。
普通の粉糖を使いましたが、「泣かない粉糖」はさらに◎
いざ1回目のオーブンへ。
注)シルパットを使ってみましたが、生地がくっついてアウト。
オーブンペーパー(紙)が無難でよいです。
1回目焼き終了後、オーブンから出して5分間粗熱を取ります。(紙に変えました)
包丁で紙の上から1cm幅に切ります。ザクザクきれいに切れます。
断面を同じ向きで上にします。天板いっぱいになりました。
アーモンドは1枚に1粒以上入っています。
2回目の焼きへ。

断面をさらにひっくり返してから3回目の焼き。
焼けたらオーブンの扉を開けて、そのまま庫内で完全に冷まします。



長い道のり。3回コッティしとるやないかい。

愛は、待ち遠しい。



記事のタイトルは、かねてから書いてみたかった
「○○のおすすめ○選」

えっ、1選?意味がわかっていない?

愛は、選べない。

愛の結晶


愛のおすそ分け



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