マガジンのカバー画像

好きなもの

239
元気をくれたり、奮い立たせくれたり、リラックスしたり、考えさせられたり、興味が湧いたり…。 支えられてるコトバを集めます。
運営しているクリエイター

#感情

ネガティブに飽きた

ネガティブに飽きた

「生きづらさ」を手放すには、最終的には決断が必要ですが、

今「生きづらさ」を抱えた自分は、心の中の確かな【自分】という意識が縮こまっています。

決断する主体の【自分】が縮こまって、感情が満足に動かない状態なのです。

先ずは、感情を動かすこと、【自分】を溶きほぐすこと、が必要です。

ところが、感情が固まったまま、【自分】が無いままに、「決断するんだ!」と力んでいる人が少なくありません。

もっとみる
ネガティブからの報酬を受け取っていないか

ネガティブからの報酬を受け取っていないか

人はネガティブに惹かれがち、です。

放っておくとネガティブに傾くのが人という生き物なんだそうです。

火事やケンカに野次馬が群がり、

有名人のスキャンダルでワイドショーの視聴率が上がり、

SNSでも失敗、失言をした人に誹謗中傷のコメントが殺到します。

人はネガティブに吸い寄せられ易いのです。

その基本的な特質は、心に大きな傷を負っているか否かに関わらず、
人には、その様な傾向があると思っ

もっとみる
「わかって欲しい」から「わかりたい」へ

「わかって欲しい」から「わかりたい」へ

「生きづらさ」を抱えてしまった人は、幼い頃に「わかって欲しい」という欲求を満たされなかった人です。

今、泣きたい気持ちを、
今、はしゃぎたい気持ちを、

心の奥底に閉じ込めて、親が望む、

明るい良い子や、
おとなしい良い子に、

なってみせる必要が有った人です。

その時の、自分の本当の感情は心の奥の深い所に放置され、
何十年経ったとしても、自然に溶けて無くなることはありません。

本人は、幼

もっとみる
感情の取り扱いの前に、発生源をまずチェック

感情の取り扱いの前に、発生源をまずチェック

・おはようございます。

・では!9月の無料日記あれします!早速!今日は感情について。

・「感情を否定しない」「感情を受け入れる」「感情を感じ切る」、、、よく聞くことですが、ちょっと待って、、、、、、、!!!!!!!

・その感情、そもそも発生してる理由が「勘違い」だったとしたら、、、、、、、、。

・これ、実はめちゃくちゃあるあるなんですよね!

・「あの時あの一言を言ったのは間違いだったかも

もっとみる
人間関係の悩みを解決!実践的アプローチで心穏やかに生きるための5つのポイント

人間関係の悩みを解決!実践的アプローチで心穏やかに生きるための5つのポイント

人間関係の悩みは、多くの人々が抱える普遍的な問題です。

この記事を通して、あなたの心のもやもややつらい感情を解消するヒントや方法を具体的に学び、人間関係でのストレスを軽減させるための手法を習得することができます。

詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてくださいね!

人間関係の悩みとは?種類と特徴を理解する人間関係の悩みは、私たちが社会生活を送る上で避けて通れない問題です。人と人との関わり

もっとみる
感情が死んでいると感じる人へ〜感情の平板化、鈍化、鈍麻について〜

感情が死んでいると感じる人へ〜感情の平板化、鈍化、鈍麻について〜

最近おもしろいと感じることが減った。前はもっと感情が動いていた、揺さぶられた気がする。嬉しい気持ちってどういうものだっけ。ショックなはずなのにどこか他人事な自分がいる。なんだか鈍くなっているような感覚がある。

このように感じたことはありますか?気にならない程度なら良いのですが、どうすればいいんだろう、どこか病気なのかな、不安だなと感じる人もいるかもしれません。

感情が死んでいると感じる、何も感

もっとみる

「先を越されて悔しい」
「あんなに上手くいくなんて凄い」
誰かの成功を見たとき、心が動くことがある

悔しさや惨めさ、憧れや羨望…
人それぞれ感じる反応は様々だ

だが、そのように感じるのは、あなたにも同じ素質があるから
自分が持っている要素を相手も持っているから、心が反応する

世の中を「不幸色」に見えるメガネで見ていないか

「暖かい」感情は沢山ありますが、私がとりわけ「暖かい」と思う「心の風景」が有ります。

それは、「励ます」ということ。

例えば、幼稚園のかけっこで走る我が子に、普段は静かなお母さんが声を限りに声援をおくる、子供の名前を連呼する。

励まさずにはいられない訳です。

この「励まさずにはいられない」という感情は実に人間らしく、親子の情愛が溢れていると思うんです。

今の世の中、それは、
競争心だ、

もっとみる
恐怖は、恐怖のままではいけない。

恐怖は、恐怖のままではいけない。

「怖い」という感情は、そのままにしておくと、僕らの人生に永遠に付きまといます。

あの人に怒られそうで怖い・・・。

自分が失敗しそうで怖い・・・。

どうしていいか分からなくて怖い・・・。

「恐怖」という感情は厄介なもので、時間が経てば怖くなるというわけでもなければ、誰かが恐怖を払拭してくれるわけでもありません。

自分が勇気を出さない限り、恐怖は恐怖のまま存在しつづけるのです。

恐怖を恐怖

もっとみる
喜怒哀楽

喜怒哀楽

人が…
気づくとき
感じるとき
成長するとき

これらは、自分の感情にふれたとき
だと感じます。

喜怒哀楽…

喜び
怒り
悲しみ
楽しみ

何かがあって起こる感情です。

笑う
怒る
泣く

起こったことが大きければ大きいほど
感情のふれ幅も大きくなり
自分の感情にショックが与えられる
のだと思います。

ですから何か気づくキッカケになったり
感じることができるのです。

特に

もっとみる
怒らないのは優しいのではない

怒らないのは優しいのではない

いつでも優しいと言われる。
傷ついても怒りより悲しみが先にくる。
なぜだろうと考えると、大切に扱われなかった自分を哀れみそこで終わるから。悲しみに打ちひしがれて終わるのではあれば、自分も自分自身を大切にしなかったことになるのではないか。ああ、悲しかった…で終わらせているうちに、どんどん悲しい人になっていく。
自分自身は誰が守るのだろう。

怒ったこともある。怒り狂ったこともある。
なのに、なぜ怒れ

もっとみる
凪いだ海のような人がいる

凪いだ海のような人がいる

凪いだ海の様な人がいます。

穏やかで、柔らかで、暖かい人は沢山います。

私にも凪はあります。

しかしながら、凪いだ時、
「何かから目を逸らしてないか」
「凪いだフリをしてないか」
と、いちいち確かめるクセがあります。

それは、私の個性だと思っていますが、
なんの引っ掛かりも無く、凪いだ心持ちでいることに憧れはあります。

私の心には、風が吹きます。

そよぐとき、吹くとき、荒れるとき、いろ

もっとみる
近道を探すほどに遠回りになる「心のこと」

近道を探すほどに遠回りになる「心のこと」

生きづらさを手放すことを願う時、
自分と向き合うことが始まりで、
自分と向き合うことが全てとも言える気がします。

生きづらさの原因は、余程のレアケースを除いては九分九厘、幼少期に負った心の傷にあります。

原因が幼少期にあるという事は、その人は長い間、生きづらさを抱えて人生を歩いて来たのです。

その人が20代半ばならば20年、
その人が40代ならば40年です。

心の傷は、幼い子供が自分の感情

もっとみる
慣れ親しんだ感覚から遠い「人、物、事」を選んでみる

慣れ親しんだ感覚から遠い「人、物、事」を選んでみる

前回の記事「感情の可動域」で、生きづらさを手放す際には順序がある、というお話しをさせて頂きました。

大まかな流れは、

①自分が生きづらいという事に気がつく

②自分と向き合い原因となった出来事を探し見据える

③原因となった出来事が起きた時の自分の感情を探し味わい尽くす

④出来事によって生じた思い込みの意味を書き変える

しかし、これは流れとしてという事で、心は定規で測った様な、四角四面の理

もっとみる