コラム233💪筋肉の一番重要な役割は《筋ポンプ作用》である。全身の内臓を含む筋肉をすべてポンプさせなければ、呼吸は成立しない。この関係性によって生命維持ができるようになっている。その他の筋肉の役割、骨格筋などもこの呼吸で全身の筋肉をいつも使えれば、鍛えなくとも使えるようになる。
コラム232🫀酸素は電気信号を作るために必要で、そのためには細胞に酸素を入れる食事をすることが大切である。特に電気信号が重要なのは脳の神経細胞10%・心臓・ハムストリング・母指および母趾である。これらを生涯に渡り安定して活動させることが全ての予防になる。安心して老後を迎えられる。
コラム190📝人間にシッポがないのは、ハムストリングの発達の賜物。ハムストリングの発達により全方向へ肋骨を動かせる生命体がやっと完成した。これはトーラス構造を呼吸で再現できる唯一の生命体ということ。24時間365日この呼吸ができるのが構造をありのままに活かす道である。
コラム191🌱ケガをする・ぶつかるのは偶然ではなく、ホメオスタシスの範囲内で解消かわ間に合わない血液の酸性度を急性的に下げようと働くものである。これも基本は呼吸によって環境との関係性(電荷のやり取り)が決定されるということ。関係性が悪いと不随意的にとにかくバタバタ不恰好に動く。
コラム192🐈糖質制限で問題とされるエネルギーについてのお話し。本来使うべき神経細胞は脳全体の10%ほどであり、これは脂質から作られた電気エネルギーでなければうまく働かない。残り90%のグリア細胞はこの10%の神経細胞のサポートをしこれらが糖質を消費する。この分は糖新生で賄える。
コラム163✍️寝具を工夫しなければ眠れないのは呼吸ができていないからである。特に頭・上半身を高くしたい者は肺胞の動きが悪く苦しいから高くしたがる。これは私が肝周囲炎で肝臓と腹膜が癒着し、呼吸ができなくなり学んだ事である。呼吸ができれば枕がなくとも床が硬くとも体を痛めない。
コラム162✍️呼吸ができていないことはイコール《電荷のやり取り》の上手くないことである。上手くないと、分かりやすいのは空間との関係性で小指をぶつける・転倒する・足音がうるさいなど加減が悪くトラブルを起こしやすい。そのような時は呼吸ができていない事に気付ければ自然と収まる。吟味せよ
コラム166🍴栄誉失調とは一般的には摂取するものが足りないからと考えられている。瓢呼吸では《発酵が電気エネルギー生産を上回る状態》と定義する。発酵は実は複雑でたくさんの酵素(タンパク質)を消費する。骨や筋肉が消費され、下腹が膨張する。下腹がぽっこりは肥満ではなく栄誉失調である。
コラム145✍️血糖値(食事)と呼吸は一般的に関連がないと思われているが、血糖値が上がっている間は嫌気的な代謝でエネルギー生成されるので、その間は細胞に酸素供給がされない。結果、二酸化炭素を細胞から排出できず、大動脈小体が作動せず呼吸が浅くなる。呼吸と食事は切り離せない。
コラム149💉生活の中でのムダを減らしたいのであれば、電気エネルギーをメインエネルギーにする事である。慣れや習慣によらずとも、自然に達成できる。自然にごまかさず・補わず・我慢せずに生活が整う。そして環境や自然・時空間との関係も変わる。体型維持も美容にもお金や時間がかからない。
コラム148💉糖尿病じゃなくとも、血糖値が上がれば呼吸は浅くなる。そうなると物につまづいたり、手足とも母指がモタモタする。何か体を動かさなければ落ち着かない。体温も下がる。汗をかいたり運動したい衝動に駆られる。人間の構造上、炭水化物をエネルギーにする事は向いていない。
コラム150💉血液中の酸素濃度より重要なのが、《細胞が酸素を受け取れる状態》=《電子伝達系をメインエネルギーとして稼働できているか》である。ヘモグロビン A1cが高いという事は酸素を受け取れる状態ではない、という事である。血中濃度が高くとも酸素が使えている事とはイコールではない。
コラム144💉ケトアシドーシスになると全身に激しい痛みが起こる。あまりの痛みに失神する。これは血液が酸性状態で起こるのだが、老化や慢性疲労でも同じことが起こっている。そして酸素を使える細胞、つまりミトコンドリア代謝のできる細胞の量で決まる。長期間電子伝達系を稼働させなければ、減る