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#18 乾癬(自己免疫疾患)は専門家が作っている病気

2021年(上)

メコバラミン錠500μg「杏林」
 
ビタミンB12が結構よかったので、先発品を試してみようとしましたが、ありませんでした。コレキサミンがよかったので、「杏林」にしました。より効くようなかんじはしましたが、総合的に言えばあまり変わりませんでした。

ユビデカレノン錠10mg「トーワ」
 
5mgがよかったので、増量と他のメーカーを試してみました。3/日だと強いかんじがしたので、(0.25~0.5)×3/日にしました。やっぱり口の周りににきびが出来るし、いまいち体調が上がらないかんじがしました。
 スタチンを飲むときつくなるのは、コレステロール合成と途中まで同じ経路を辿るコエンザイムQ10合成も同時に阻害してしまうからではないかと思いました。


ビタミンK1錠5mg「ツルハラ」
 
肝臓と関係ありそうだし、一応飲んでみました。0.25×3/日の時は大丈夫でしたが、0.5×3/日にしたら、スタチンほどではないですが、ビタミンD3のように、喉が渇いて苦しいかんじになったのでやめました。


メナテトレノンカプセル15mg「トーワ」
 
ビタミンK2。一応買いましたが、K1が合わなかったので飲みませんでした。個人輸入で時間がかかるので、少し先まで考えて用意していたので、こうなりました。

 
 やっぱり、なかなかうまくいかない。どうして…😢

肝臓の損傷と再生🌊 現代の医学では捕捉できない(バイオマーカーがない)何か肝臓の障害と再生が、そのまま、憎悪と寛解を繰り返す乾癬の波になっているのだと思うが、それが何なのかはわからない。多分、完全な黒●ではなくて、グレーなんだと思う。どこかが致命的に損傷している●とかではなく、弱っている状態。現代の基本的な思考方式は、二元論で分けていって、正解を見つけ出す、あるいは、残ったものを正解とするものです。

例えば、就職試験。

(病気の場合は白黒が逆。□正常を切っていって、■異常を推定・特定する)
たぶん、こうなっているはず


栄養素のバランス 
必須栄養素は複雑に相互作用しているのでバランスが大事。ビタミン〇やミネラル(亜鉛、マグネシウムなど)が乾癬に効いたという論文や素人の報告はたくさんあります。確かに飲んでみると、一時的に少しは薄くなったりして反応はしますが、寛解まではいきません。そこで、増量してみると、乾癬への効果はそれほど変化がない一方で、今度は他の副作用が出てくるという状態です。にきびができるとか、亜鉛を取りすぎると鉄欠乏になるとか。
 つまり、乾癬の原因(もしくはできる経路)に対して確実にアプローチはしていますが、一部がかすっているだけの状態なので、弱く、効果がそれほど出ないのではないかと考えました。なので、そこにピンポイントでアプローチできれば、もっと強く効果が出るはずです。ベザフィブラートよりコレキサミンが奏功したのは、そういう理由のはず。(両方ミトコンドリアを活性化させるが、おそらくコレキサミンのアプローチの方が効果的だと考えられる。私のケースだけなのかわからないけれど)それに、医薬品は全員に効くというわけではないけれども、やっぱりサプリ等とは違って効果は高い。おそらく、その水準までは持っていけるのではないかと考えました。もちろん、文系素人の手に入れられる医薬品でそれができるかどうかは不明というか、ほぼ無理なような気はしていましたが。(書くまでもないですが、どこからも助成を受けておりませんし、正規で働いたことすらもありません)
 乾癬患者はビタミン〇の不足や欠乏をしているとよく言われていますし、実際にサプリを飲んでよくなったというネットの書き込みもあります。けれど、私がこれまで実際に試してきた範囲では、若干反応するものもありましたが、やっぱり寛解はしませんでした。そもそも、ビタミン〇の効能が直接乾癬に関係しているというわけではなく、腸肝循環の吸収低下のせいで結果的に栄養素の不足が起こっているではないかと考えていました。そして腸肝循環:関数y=f(x)において、独立変数xは肝臓、従属変数yは腸・腸内細菌叢(腸内フローラ)なので、やはり肝臓がポイントになってくる。
 不足や欠乏していると言われているビタミンやミネラルを飲んでも、乾癬への影響は限定的で、少しよくなっても、また元に戻るという程度で、増量すると副作用が強く出てしまう。そもそも、食事摂取基準と比較して、医薬品の量は多すぎる。栄養素は複雑に相互作用しているので、食事摂取基準の中で自然とバランスがとれて正常に働くようになっているはず。なので、医薬品やサプリでそれより割合の多いものを個々に摂取しても、うまくいかないのではないかと考えました。というわけで、これも医学システムという官僚制の「部分最適」なのではないかと思いました。

たぶんこれは西洋的合理性が作っている病気だと思うんだよな。
・唯一最適解を求める
・単純二元論
・男性原理
・官僚制

つまり、自らが作っている思考トラップにはまっている。




そうすると日本人女性である私のアイデンティティは





中心を射れば自ずとその様相が現れる。

 流石にこれは…と文系素人の私でも思いました。そもそも、エニグマ暗号の時点でかなり無理があった。正直もう限界に近かった。でも、単純にこれかなと思ったんですよね。そうすると、その中心というべきものはどこか?おそらく肝臓の中にあるのだろうけど、それ以上はわからない。そもそも、素人が手に入れられる既存の医薬品で、そこにアプローチできるのかも不明だし、それ以前に存在するかどうかすら不明。でも、やるしかありませんでした。

ユビデカレノン錠10mg「サワイ」
 
(0.25~0.5)×3/日。糖衣錠でない方が扱いやすかったし、余計なものが入っていない分、自然に効くようなかんじがしました。体調ががくんと落ちなくなってきたので、ビタミンC「2000」を少し減らしました。1日に、(0.5、0.5、0.5)(0.5、1、0.5)(1、1、1)のいずれかです。(0.5、0.5、0.5)だと弱い時が出てきて、(1、1、1)だと強いかんじがしたので、大体、(0.5、1、0.5)で体調によって調整していました。ほんの少しですが、薬を減らせたのがうれしかったです。でも、やっぱり乾癬は治りきらず、5月になっても、真冬にできたものが残っていました。

ユビデカレノン錠10mg「日新」
 
サワイやトーワより弱いかんじがしました。(0.5、1、0.5)や(1、0.5、1)など、多めに飲んで1箱で終了。増量しても乾癬への効果は変わらず、これ以上、他のメーカーを試しても同じだろうなと思いました。

 うーん…でも、ユビデカレノンは明らかにいい効果を及ぼしているし、電子伝達系が重要なのは、間違いないような気がする。ビタミンB3(コレキサミン)が〇で、B2(FAD腸溶錠)が△なのは、おそらくそこに作用しているからだろうし。スタチンを飲むときつくなるのも、コエンザイムQ10合成を阻害しているからだろうし。ちなみにコレキサミンは(0~1)×3/日で飲んだり飲まなかったりしていました。気分がすっきりして、だるさもなくなって、乾癬も抑えられてくるので、(この時はまだそれが何だかわかりませんでしたが)コレキサミンは体調が上がる⬆とだけ記憶して、下がってきた時⬇に飲むというかんじでした。当時は1箱(100錠)2,590円だったので、常飲するのは若干高いと思っていたので、このように他の薬が合わなくて下がったり、体調の波で下がってきた時に飲むというかんじにしていました。

これの強い薬がいる。というわけで、Wikiをもう一度読んでみました。

ユビキノンの誘導体であるイデベノン(商品アバン)は、脳循環・代謝改善剤として使用されていたが、日本では1998年に医薬品の承認を取り消されている。

出典:Wikipedia ユビキノン

 アルツハイマー型認知症や他の認識障害の治療薬といわれると怖いかんじがしました。でも誘導体は、池野皮膚科のVCローションやアリナミンAのビタミンB1誘導体、コレキサミンのニコチン酸誘導体で知っていたので、コエンザイムQ10の誘導体なら怖くないなと思いました。それに脳に対しては有効性が確認できず、承認取り消しになっているので、そんなに強い薬ではないのだろうし、武田薬品工業というのも安心でした。

 イデベノンで検索すると韓国コスメや高級化粧品ばかり出ますが、海外製のジェネリックが個人輸入できるようでした。助かった。よかった😭
 海外製の薬で個人輸入したものは、すべて合わなかったりして数錠でやめているので、とりあえず1シート(10錠)だけ注文してみました。

イデベノンジェネリック NORWAYZ45mg
 
通常は1日90mg(2錠)を朝晩の食後に1錠ずつ服用ですが、3回にしたかったので、0.25×3/日で始めました。正直、見た目が嫌だったのですが、割った中身はユビデカレノンと同じ色でした。
 飲んでびっくりしたのですが、体調によって食後に眠くなる時があるのですが、それがなくなったことです。ユビデカレノンはゴーフレットで、イデベノンは薄いお煎餅🍘のような強さで、底がよりしっかりしたようなかんじがしました。乾癬は少し薄くなってきたような気はしました。2週間弱飲んでみて問題なかったので、1箱注文してみました。
 別の業者から頼んだ1箱が届いたので、同じように、0.25×3/日で1週間くらい飲んでみましたが、おかしい。前と違って効きが悪い。お腹がすくし、喉が渇くし、乾癬も再発してきた。⬇なにこれ?


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