私は「涙する」という表現が苦手。そもそも「涙」とは行為ではなく、思わず溢れてしまったり、こぼれてしまったり、流れてしまったりするものだと思うから。たぶん「泣く」という直接的な表現を避けるために使うのだろうと思うけれど、もっと素直でシンプルな表現の方が美しいなと個人的には思う。
よくテレビなどで何かの感想を求められた小学生が、「良かったです」などと答えていた記憶がある。これを正しくは「よろしゅうございました」というべきだと言った人がいたが、どうだろう。大人ならなんと言うか考えたが、「大変結構でした」ではないか。他に無難な言い回しがあるかなあ?
最近Voicyで、「とは言え〜」という言葉を多く聞くけれども流行っているのかな? ちなみに私が嫌だなーと思う言葉は「〜と思っていて。」という言い回し。最近聞かなくなったのでホッとしてる。
【生き方のコツ💬】 変に作り込まれた丁寧な言い回しよりも ストレートな思いや 不格好で拙い言葉の方が魅力的に聞こえるのは きっと「言語」以外の所から ひたむきさがたっぷり滲み出ているからかもしれない
確かに京都人の「いけず」は「波風を立てない」の文化から来てる ストレートな江戸文化だと もどかしい面もあるが https://news.yahoo.co.jp/articles/eb658d2eea3bcd0b338087316f9e8dfd84fd3896?page=1