「綿柎開」わたのはなしべひらく 72候 処暑に入り 秋の気配を少しずつ感じられる頃 綿の実を包んでいたガクが開き始め 白い綿が顔を出す 今の日本での綿栽培は ごく僅か 江戸時代には盛んに栽培されていて 季語に残るほど 身近な存在だった 可愛く気高く咲き誇れり
二十四節気で8/23〜9/7頃は『処暑』七十二侯で8/23〜8/27頃は『綿柎開(わたのはなしべしらく)』 暑さがやわらぎ、朝夕過ごしやすくなる。 昼間、外を歩いた。 滝のような汗をかいた。 稲の収穫作業をしていて、驚いた。 もうそんな季節なのか。 いい匂いがした。
処暑・綿柎開 【わたのはなしべひらく】 丸い綿⚪️の実が弾けて ふわふわの綿毛を 覗かせる頃
七十二侯の処暑の初候は「綿柎開(わたのはなしべひらく)」。綿の実を包むガクが開き、中から綿があらわれるころ。