今日は九州国立博物館の「海幸山幸展」へ。 平日のお昼時だったからか、人が少なくて、ゆっくりゆったり観れた。 ふと腕時計を見たら3時間も経っていてびっくり。 こんなに長い時間立って居られるようになったなんて嬉しいなぁ。
生きている間に見たい絵がある。28歳で夭折した画家、青木繁の『わだつみのいろこの宮』。山幸彦と豊玉姫の出逢いが描かれる。青木繁の「海の幸」「二人の少女」を見たとき、抽象的なタッチの中に、鮮明な息づかいや鼓動を感じ圧倒された。今は遠い遠いアーティゾン美術館。写真は青島の石碑。