こういうのを見るとへぇーと声が出てしまう。 海外の弓ではイングランドのロングボウとかが有名だけど、比較するといろいろ発見がありそうで興味深い。 和式の実践的な弓術について https://togetter.com/li/1464948
剣術における「一撃必殺」「電光石火」などの概念は、弓術を土台にしているのではないかと思った。 というのも、馳弓において攻撃できるチャンスはほんの一瞬であり、その一瞬の勝機を捉えて一発で仕留めることが必須だから。 その観念を武士たちは剣術にも転化させていったのではないか。
なぜか知らないけれども、弓術に非常に心が惹かれている。 もちろん剣術が一番ではあるけれども、弓の道を武道として再生したいということも昔から心の中にくすぶっていた。 武芸十八般と言う通り、剣の他に、柔(体術)、弓、あとは棒術と鎖鎌(二刀神影流鎖鎌術)も興味がある。
矢尻より太きは的にあらず。 それが弓の極意である。