「武蔵小杉でちょこっと心理学」/こすぎの大学イベントレポ
2024.10.17(木)ひさびさの「こすぎの大学」イベントレポートをオンライン提出です。
開催概要
先生役 西野薫さんのプロフィール
こすぎの大学とは
「ソーシャル系大学」と呼ばれるもので、どんな方でも語り合ったり、新たな発見が生まれていく「学びの場所」です。
前回
説明の部分がほぼ同じなので、前回参加分レポートをリンクしておきます。
臨港病院の先生が来て「メスで肉を切る」という衝撃な回でしたねぇー
参加した理由は?
時間があったというのもあり、「心理学ってどんなの?」とおもったこともあり、また自分にないところを触れるために参加しました。
あまり深い理由なしでも、ふらっと参加します。
中原区役所5階会議室へ
テレビに投映されていたのでバックライトの発色がよく見えやすいかも。
こすぎの大学とは?
ものものしい災害対策部屋みたいな会議室に変更。区役所の都合(選挙)で変更になりました。柔軟に対応してもらえる中原区役所にも感謝!
こちらはイベントのお知らせ
チェックインへ
「武蔵小杉でちょこっと心理学」
今回のレポートは「こすぎの大学X(旧Twitter)」をどんどん使います!
注:「一般社団法人実りの森」の情報を後で参考に文末に追記します。
臨床う心理学が「カウンセリング」にあたるもので、カウンセリングするにあたってかなり広い知識を必要とします。となると日々勉強ですよね。
交流分析
を調べていたらこんなページが出てきた!
わかりやすいかどうかは別にしてリンクしておきます。
配られた紙にはこんな50個の質問が!!
自我状態がわかる
この結果から「自我状態」がわかります。
臨床心理学における「自我状態(ego state)」は、特に交流分析(Transactional Analysis, TA)の理論で重要な概念です。エリック・バーン(Eric Berne)によって提唱されたこの理論では、個人の行動や思考、感情は「自我状態」という3つの異なる側面から表されるとされています。
3つの自我状態:
親(Parent)自我状態
過去に親や他の権威者から学んだルールや価値観、判断を反映する状態です。人はこの状態にあるとき、批判的な言動や指導的な態度を取ることがあります。親自我はさらに2つに分けられます:批判的親(Critical Parent):規則や道徳を強調し、他者を批判したり指導したりする傾向。
養育的親(Nurturing Parent):他者を保護し、支援し、共感的に接する傾向。
成人(Adult)自我状態
現実的で、論理的に物事を判断し、客観的に対応する自我状態です。過去の経験や感情に影響されず、現在の状況に基づいて合理的な決定を行います。情報を集め、分析し、問題を解決する能力が強調されます。子供(Child)自我状態
感情的で、直感的、または衝動的に行動する自我状態です。これは人が子供時代に経験した感情や欲求、反応に基づいて行動します。子供自我もさらに2つに分けられます:自由な子供(Free Child):自発的でクリエイティブ、遊び心のある側面。
順応した子供(Adapted Child):周囲の期待に従い、従順または反抗的な行動を取る側面。
自我状態の応用
交流分析では、これら3つの自我状態の相互作用によって、対人関係におけるやり取り(交流)が理解されます。効果的なコミュニケーションや人間関係を築くためには、これらの自我状態をうまく使い分けたり、適切な形で相手と関わることが重要です。
たとえば、親自我と子供自我の関係では、支配的な親自我が順応的な子供自我に対して指示を出すようなやり取りが発生することがありますが、このような関係が長期的に続くと不健康なダイナミクスになる可能性もあります。
「自我状態」の理論は、個人の心理的健康を理解し、改善するために、カウンセリングやセラピーの場でもよく利用されています。セラピストは、クライエントがどの自我状態にあるかを理解することで、適切な介入やサポートを提供することができます。
chatGPTに臨床心理学の「自我状態」について教えてもらいました!( ´艸`)
みやもとの結果は?
P(ペアレント)
CP【7点】<NP【14点】
どちらかというと養育的な親ってことかな?A(アダルト)
A【14点】C(チャイルド)
FC【14点】>AC【7点】
どちらかというと自由な子ども
こんな解釈になるのかなと・・・
親としては自分の子どもには自由にさせて、自分自身もそんなに他人に合わせないタイプなのでまあ合ってる感じがします。(勝手な解釈)
交流のタイプ
このあたりうまいこと説明しているものないかなーと検索してみたらこんなnoteが出てました。一例としてリンクしておきます。
後半:付箋に書き出しシェア
グループになってみると近しい考え方の人が集まるんですね。
先生の前で実際に書き出したことをシェア。
「あるある」と納得できることも!
ここまでそんなに文字数も多くないのは、ワークに入ってからの時間が盛り上がっていたってのもあります。
傾向が近い人だとより話も共感できるものが多いですよね。
集まってみたら「こすぎの大学」に参加する人たちは、自由な人が多かった!( *´艸`)
今回も楽しい時間でした。
グラフィックレコーディング
最後に
こすぎの大学のXの方に様子がポストされていますのでドゥゾ♪(っ'ω')っ))
最後にグラレコと西野先生の1枚。いろんなことを感じたいい時間でした。
先生役の「一般社団法人実りの森 代表理事 西野 薫さん」
ありがとうございました!
【参考】一般社団法人実りの森
(Instagramは表示されないかも。)
↑後で追記
今後も「こすぎの大学」はいろんな先生役が登場します!
ホームページやFacebook/X(旧Twitter)から当日の様子、今後のイベントなど発信されるかと思いますので、気になる方はそちらをチェック!
地域にフォーカスしたソーシャル系大学は面白い!
それではみなさんよい一日を(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪